ゴールデンウィークの混雑と、年度末の繁忙期の合間、4月中旬のお一人様旅行を定例化したいわかばです。
今年は、大阪神戸旅行を楽しみましたが……。
訪問中の日程で、本来なら通期展示予定のメインの作品が、一時的に展示休止となる事態に。
過去記事:2024年の大阪神戸旅行
展示が再開するのは4/24(水)から会期終了の5/6(月・祝)までとのこと。
いやこれ、GW真っ只中でしょう
新幹線も全席指定でハイシーズン価格ですよ
来阪一週間ほど前に気づき、数日悩みましたが、思い切ってこの期間中に再度日帰りするプランで行くことに。
スマートEXで新幹線を予約。ゴールデンウィーク価格の定価
定価なので、逆に変更やキャンセルはしやすい。
*前回の大阪神戸旅行は、ANAの早割チケットだったのでキャンセル不可(返金がほぼない)
一回行ってみて、満足したならキャンセルすればよいという判断。
*このお目当ての作品は、一度見たことがある。
ところで、わかばの周りでは、少々遅ればせながら、東海道新幹線のS Work車両が話題。
ただ、座席によって電源の有無など、気を付けるポイントがある模様。
鉄オタの家族にも助言を求めながらの手配。
こちらの りょん さんの記事がわかりやすかったです。
参考記事:
N700A(旧型車両)ロゴはブルー
N700S(新型車両)ロゴはゴールド
予約画面にも、気を付けて見れば、N700AかN700Sかの記載はあります。
GW初日に、N700AとN700S両方のS Work車両を利用してきましたので、50代お一人様旅行目線で、簡単にレビューします。
●結論
東海道・山陽新幹線はN700Sに限る
*S Work車両に限らず
●S Work車両のメリット
①7両目限定の仕様なので、階段・エスカレーターに近い
移動がスムーズです
②PC/通話OK(今回利用時はGW初日ということで、Web会議の方はおらず)
モバイルやWeb予約に慣れている20-30代の男性一人客メインで、行動・嗜好が似ていて楽
*腕にはアップルウォッチとかね
③S Work車両の通常席(スマートEX S Workシート)は、追加料金なし
Pシートという1.5席分利用できる席は、追加料金ありこれも快適そうです
●S Work車両利用時の注意点
N700Sを選ぶこと!!
この一言に尽きます
PC/通話OKなのに、
N700AのS Work車両の通路側席と真ん中席には、
電源がありません
これだけ理解していれば、あとはお好みで
ちなみにこれは、N700Aの普通車も同じですので、ご参考に。
今回は、以下で予約
往路(新横浜~新大阪)N700AのS Work車両(7号車/A席 3列席の窓側)
復路(新大阪~新横浜)N700SのS Work車両(7号車/E席 2列席の窓側)
N700Aでも、窓側席は足元に電源あります。
N700Sですと、全席ひじ掛けの陰に電源あり。
AC電源を持参し、すぐ取り出せるポーチ等にケーブルとともに入れておきましょう
●GW初日の混雑度は?
行き:
・下り列車としては、少々遅めに設定したのですが、それでも満席
・名古屋でドッと下りれば、すぐさま名古屋から乗車の方が乗ってくる状態(博多行き)
・新幹線立席特急券というデッキで立って移動する専用券利用者と思われる方も一か所につき複数名
・車内がかなり暑かったのですが、多分空調の最大出力でも冷やしきれない人数が乗車?
帰り:
・窓側、通路席はほぼ埋まっている状態でした。
・逆に空調効きすぎで、少々寒かったです。
・新幹線では服装は調節できることが大事っぽい
◆まとめ
話題のS Work車両。
出張やお仕事で乗るわけではないのですが、客層が限定されるのは良いなと思いました。
先日のANAの帰りの伊丹~羽田便では、ゴルフ帰りと思しき50歳代位の男性二人組と隣席でしたが、なんかこう体格と行動がでっぷりしているといいますか。言葉を交わさなくても、こちらを一段下に見ている感もあり、非常にストレスでした。
今回のS Work車両は、ファミリー客もいないし、割と平和。
特に帰りは、アラ還と思しきマダムが、軽装でふらりと乗ってこられまして。
今はS Work車両が、「エクスプレス予約(東海・西日本・九州)」「スマートEX(東海道・山陽・九州新幹線)」限定の新サービスなので、ある程度Web慣れしている、旅慣れている方しか来ないわけです。
*5月下旬乗車分からはみどりの窓口でも販売
ご年齢的に、まあスマホは使うでしょうけれど、あれ?と。
足元がきれいカラーのランニングシューズでしたので、ラン旅なさる方かも。
ちょっと話しかけるタイミング逃しましたが、座る際には軽く会釈してくださるなど、感じよく接してくださり。
わかばも、あんな風に年を重ねたいな、と思った次第。
あとは、東海道新幹線乗るなら、N700Sが、揺れも少なく圧倒的に楽なので、この恩恵を実感できたのも今回の収穫。
けっこうタイトな旅程だったので、往復とも見事な定時運行に感謝
●4月の50代女性お一人様旅行の過去記事
2024年
2023年