関東在住ですと、やはり2泊3日以上欲しい訪問場所の一つが、有馬温泉。
ちょっぴり遠いんですよね。
(行ってみたら、意外とうまい行き方も見つけたけど)
勤務先の健保組合の契約保養所はいつも満員だし
![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
金曜日午後と月曜日午前中は仕事が忙しく、長い休みは取りにくいし、と思っていたら、いつまで経っても行けないので、まず行くべし!と決行。
お湯やお食事、それぞれこだわりあるものとは知りつつ、今回は、ホテルメープル有馬の、以下日帰り温泉プランをネット予約。
有馬温泉初めてで、半日程度のクイック滞在なら、割とおすすめ出来るプランでしたので紹介します。
公式サイト:
⚫️プラン
華かご膳(昼食)+入浴+ウェルカムドリンク
一番お手軽なプラン、 見た目も華やかな「華かご膳」
華かご膳メニュー例
先付け・造り・煮物・天婦羅・八寸・御飯・デザート
料金 平日3,450円 土日祝3,650円
これ、かなりリーズナブルです
![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
⚫️プラン詳細
①11:30以降、昼食をレストランでいただき
(もうスタート少し遅くてもOK、ラストオーダー13:30)
②13:00から入れる日帰り温泉利用
(〜16:00まで)
③お食事前やお風呂の前後に、フロント前のロビーラウンジで、ウェルカムドリンク付き
順番に説明します。
①レストランにて昼食
「翠楓亭」
ホテルのダイニングにもなっているそうですが、お庭の見える素敵なレストラン。
ちょうど新緑が綺麗でした。
着席して、飲み物など決まると、程なく運ばれてくるお食事。
一度にサーブされるのですが、天ぷらは揚げたてですし、ご飯汁物もよそいたて。
温かいものは温かく、冷たいものは冷たく、しっかり管理された、上質なものです。
天ぷらに、お魚と筍があったのが嬉しかったですね。筍は、今年初めていただいたかも。ヒマラヤソルトが添えられていたのも好印象![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
最近、季節でもタケノコご飯も作らなくなったし。筍の天ぷらって初めてかもしれません。
大根と豚かたまり肉の煮物は、出汁かな、薄めに仕上げてあって美味しかった。こんど自宅で再現してみたい。関東だと、多分甘辛しょうゆ味にしちゃいそうな食材。
お刺身とサラダ系と、お魚もう二種は、魚好きわかばには歓喜
お魚ってドレッシングいけるんだ!と新たな発見。
わさび漬けも、クラゲみたいな、なにかこりっとしたもので、お酒すすみそうな味でした。
デザートは、ゆずプリン。
フルフルで美味しかったです。
※食べ盛り男子には、少しボリューム不足かも。追加の単品料理をオーダーするか、もう少しボリュームあるコースが良いと思います。
お茶も、たっぷり淹れたて熱々をポットサービス。
良い意味でゆっくり過ごせます。
女子旅とかで、喋り倒す時とかね
![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
もう少しランクが上のコースは、順番に持ってきてくださるようでした。
いわゆる旅館のお食事になるのかな。
あまりそういうカテゴリーのお食事をいただく機会がないけれど、限られた予算で、とても心配りのあるお食事でした。
また、「映え」としては、一気に全部出していただく方が都合が良いですしね
![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
←これも大事
②13:00から入れる日帰り温泉利用
(〜16:00まで)
別フロアーで、入り口にもスタッフさんがいるお風呂。わかば的には珍しいかな。
旅館の規模的にか、割とゆったり大きいお風呂。
朝晩で男女を分けるそうで、午前中の日帰り温泉なら違うお風呂。でも、設備の数は一緒だと思います。
脱衣所は、鍵のあるロッカーたくさんあり、基礎化粧品、ドライヤーも備え付け。こちらの日帰り温泉は、大小タオルも込みのお値段なので、リーズナブル。
シャンプー、リンス、ボディーソープは、備え付けあり。
脱衣所に、お水(常温と氷入り)あり。
脱衣所出たところのちょっとしたスペースに、ドリンクマシンとビールの自販機あり、ソフトドリンクは無料です。メンテナンスも、行き届いていて、ソーダもおいしかった。
男女混ざっての利用で、待ち合わせも余裕。
(たまに待ち合わせに困る温泉あるけど)
お湯は銀泉の自家源泉「豊壽泉源」で、加温と循環だったかな。ソフトな感じ。
大浴場は歩行浴(冷温交互)や、打たせ湯など全6種類のお風呂があるのは楽しかったです。
あとは、60℃のソフトサウナが珍しかったので、利用。温度が高いサウナは好きではないので、もう何年も利用したことなく。サウナも料金に含まれてますので、これもお好きな方にはお得。
サウナの後に、お水は被れないので、シャワーで流して、冷温交互の歩行浴のお水の方でも足元だけ冷やしてみたり、楽しくゆったり長湯![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
③お食事前やお風呂の前後に、フロント前のロビーラウンジで、ウェルカムドリンク付き
本日のフルーツジュース。その場でミキサーしてくださる‼︎これはお風呂上がりに沁みます。
こちらも、お庭が見える、ゆったりしたスペースです。
この、ウェルカムドリンクが、温泉の受付脇で提供されていた無料ドリンク位のイメージでいたので、逆詐欺な気分
![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
かなりラグジュアリーなウェルカムドリンクです
![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
●おすすめポイント
①クリンネスとスタッフさんの付かず離れずのおもてなし
館内全体が清潔で、運営もしっかりされていて、滞在中とても安心感がありました。
音楽も場所ごとに使い分けていて、こなれたおもてなし。
オペレーションがスムーズで、そこにちょっとした気遣いをプラスしてくださる。うーん、気分的には、リッツカールトンと遜色ないレベルかな。
有馬温泉、どんだけレベル高いのか
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
②お食事の美味しさ
お食事付きで宿泊しても、ここなら安心して泊まれそうと感じました。
そういうお試し利用としても、良い企画です。
③多彩な温泉とソフトサウナと設備良し
前日泊まったホテルや三宮市内の銭湯は、女子向け(無料)アメニティはなかったので、助かりました。
ソフトサウナも、別料金でないので試してみて、気に入ったので、今後サウナにも目を向けるようになりそう。良いチャンスをいただきました。
ここに長逗留して、温泉リハビリしたい
![ニヤリ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/003.png)
●おすすめ出来る方
①時間がなく、同じ施設でオールインクルーシブ的に有馬温泉を体験・楽しみたい方
②多少の設備の古さが許容できる方向け
※メンテナンスはしっかりなされている
③源泉掛け流しではないけれど、ホスピタリティー含めた、快適な滞在を重視する方
(貸し切り風呂、露天風呂無し)
わかばのような、気ままな大人一人旅女子や、ご夫婦、落ち着いたカップルさんなどをみかけました。
●注意点
アクセス注意!距離の割に坂は急
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
有馬温泉のバス停(複数ありますが)から送迎可だそうなので、キャリーケースありや天候鑑み、お迎え頼んでも良いと思います。
●応用プラン
日帰り温泉利用は、お食事セット無しでも利用可能です。朝一番に来るのもあり。
◆まとめ
今回は、バス降りたらけっこう強い降りだったので、同じ施設でオールインクルーシブ的に食事と温泉が楽しめたのは、とても良かったです。
デートなら、「どこ入ろうか~」と相談したり、ハプニングや失敗したりするのも楽しいけどね
![ニヤリ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/003.png)
なにしろ昼近くに有馬温泉入りしているのに、18時には、伊丹空港から東京に帰るんだから
![キョロキョロ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/016.png)
一カ所で主目的は済んで、時間あれば、待ちをそぞろ歩く。ちょうど良かったです。
一軒ずつのお店を、傘を開けたり閉じたりして出入りするのも割と難儀なお天気でしたので。
⚫️おまけ
館内の絵画が、重厚なインテリアにフィットして、とても素敵で。
Katsuyo.kの銘。ググっても出てきません![ニヤリ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/003.png)
思い切ってラウンジのスタッフさんに伺ったところ、木下かつ代さんという方の作品だそうで、オーナーのお知り合いとのこと。
ちゃーんとご紹介コーナーがあるとのことで、場所を教えていただきました。
佐伯祐三などにも通じる、ちょっと黒の使い方が独特で、いい感じ。
【まとめ記事】春の大阪神戸 週末弾丸旅行 2024
過去記事: