ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ。

国立新美術館のマティス展(マティス 自由なフォルム)訪問時のランチで、利用しました。

国立新美術館の建物自体がアートフルでお洒落。日本でここまで大胆なデザインは珍しいかと。



宙に浮いたような構造です。



ランチは予約不可。


三連休の中日でしたが、開店10分前に並んだら、一回転目に入れました。

(出るときは待ちが出てました)



ちゃんと窓際席で、お一人様セッティングもありますウインク



複数の来訪では、ウィズコロナ仕様で、互い違いに座るセッティングでした(強制はされません)。


マティス展コラボメニューもあるようです。

今回は、定番のメニューからチョイス。


MENU BLANC


リエットつき、メイン+デザート、飲み物で約3,000円~。ランチにしては、なかなかのお値段です。パンはおかわり可能。


食べ盛り男性は、ちょっと物足りないかも。

逆に、重すぎない。



季節限定のオニオンスープの誘惑に負けましたので追加オーダーニヤリ



カレー風味のチキンのリエット。

バターよりも好きかも。

これ、軽めのワインがあると完璧ニコニコ

オーソドックスな美味しいバゲットが嬉しい。



オニオンスープは、

お願いして正解ラブ



熱々です。


ボキューズのオニオンスープは、飴色にせず、ごく弱火で加熱するそう。



ホワイトのままなら、ホットクックでも作れるかな爆笑


舌で潰せるふわふわな柔らかさ(離乳食を作ったことがある人ならわかってもらえるかな)


メインは、鶏肉の低温調理したもの。

美桜鶏(みおうどり)の胸肉だそうで、なんともきめが細かい!


クリーム系のソースに負けない、不思議なコクのあるお肉でした。



ほうれん草とベーコンのエチュベは、なんとちぢみホウレンソウでした。味が濃くて、野菜の甘味がじんわり。

うすーいベーコンは、しっかり味でバランスが良いです。


急かされるわけでもなく、待たされる訳でもなく、快適なテンポで進み、デザートへ。


クレームブリュレ。

なんでも、クレームブリュレは、ポール・ボキューズさんが元祖だそうですね。



繊細な優しいお味のカスタードに、パリパリのカラメリゼ。これは素晴らしいおねがい



一口食べて、あー、これコーヒー向きと思ったものの、ちょっと濃いめのホットティーが力強い味わいで、ベストマッチ。紅茶も美味しかったです。ミルクはきちんとミルク。



割とのんびり頂いて、入店から一時間ちょっと位でした。


ちょっとしたコーナーが素敵ですウインク




●ひらまつ

優待族には、ひらまつの割引対象。

こちらのミュゼと、2Fのサロンドテ ロンドもたぶん対象だと思います(要確認)



⚫️飲食施設は豊富
B1のカフェテリアカレ、1Fのカフェ コキーユ、2Fのサロンドテ ロンド、3Fのブラッスリー ポールボキューズ ミュゼ、と予算や目的に合わせていろいろ選べます。

今回は、朝一番に美術館に入館して、ポール・ボキューズミュゼでランチとしました。ランチは予約不可なのですがオープン同時ならすぐ入れました。
※美術館10時、レストラン11時オープン

美術展の再入場は手続き要。詳しくは下記マティス展記事をご参照ください。


◆まとめ
席数の多い大きめなレストランは、あまり機会がなく、すごく待たされる等も織り込んでの訪問でしたが、何というか、とてもこなれているお店でした。

最後のクレームブリュレで打ち抜かれたので爆笑全体の満足度は高め。デザート大事ですね。全体的にバランスが良いと感じました。

ここは、機会あったら、ディナーも来てみたいかも。都内のレストランは、何か特別な理由ないとなかなか行かないのですが、少しずつトライしても良いかもしれません。



過去記事:

マティス展2024 「マティス 自由なフォルム 国立新美術館」 


オニオンスープ作ってみました!