これ、ニッチですけど、刺さる人にはめちゃくちゃうれしい返礼品です
早くも、今年のふるさと納税の返礼品の第一弾が到着しましたので紹介します。
富山県入善(にゅうぜん)町の返礼品:
日々の日常にチューリップで彩りを!
【ふるさと納税】チューリップ花束 16本【1478377】
今年の受付は、3月19日まで。
佐川で到着しました。
発送が始まってからの申し込みで、申し込みから2週間程度で順次発送予定となっておりまして、二週間弱くらいの感じで到着しました。
発送時のメール、お届け完了メールも来ておりました。
ギフト包装になっているので、親しい方へのプレゼントにされる方もいるのかしら。
●こちらの返礼品のおすすめポイント3点
①鮮度抜群
産地直送のお花の鮮度は、破壊的なレベル。
特にチューリップは、鮮度が良いと、届いたときにはまだ色が入ってきません。
店頭だと、この段階では、どんなチューリップなのか、選べないですね。
おまかせならではの、贅沢な体験です。
球根のところからカットしてある、最初の状態なので、長さもしっかりありました。
写真の花瓶が、25cmくらいです。
チューリップは、飾っていると少し伸びることもあり、けっこうボリューム感あります。
(こちら届いて四日目で一番良い頃でしょうか)
下記の過去記事の通り、入善町は日本のチューリップのふるさと🌷
富山県は、チューリップの球根の生産量日本一だそうで、入善町はその中でもTOP5に入る地域です。
②チューリップのみのアソート
チューリップのみの花束は、過去に何度も店頭で作ってもらったり、花のネット問屋から取り寄せたことがありますが、チューリップのみのアソートというのは、初めての経験でした。
ちょっと珍しいんじゃないかな。
大きなお花屋さんでも、なかなか咲き具合まで合わせて、複数種類を一つの花束にするのは難しそう。
こちらのアソート、その時によると思いますが、今回は5種類を組み合わせてありました。
4種類は3本、1種類だけ4本でした。
花壇もそうですが、単色はもちろん、いろんな色とりどりのチューリップが咲き誇るというのは、なかなか良いものです。
こちらの花束、なかなかにセンス良いですよ。
同じ産地だから、ということでもないと思いますが、カラフルなのも意外としっくり。
八重咲やとがった花びらのタイプなど、形状もいろいろで、わかば的には、超感動レベルでした。
[楽天市場のページから]
入善町の特産物であるチューリップを一重咲き・八重咲き・フリンジ咲きなど、時期によって色や品種は変わりますが3色以上で16本入で組み合わせたチューリップ花束となっています。またチューリップの切花には、花持ちを良くするための処理を施しています。
③ギフト包装
これ、開けたとき、すっごい感動しました。
花束のネット取り寄せもしたことありますが、今回のギフト包装も手馴れていて完成度高かったです。
かつ、動かないようにしっかり梱包してあって、またパッケージは、普通のお花の20本とか送るような丈夫な段ボールに入っていました。
たまたま、東京に積雪あったり、とても寒い週でしたので、パッケージを開けて「わぁ!!」って、気持ちのチャージが半端なかったです。
●事前に要注意な点
①季節限定で到着日は選べない
受付が1月から3月限定で、かつ到着日は選べません。
ですので、記念日などの贈り物には向きません。
また、チューリップは、もともとその性質上、咲いたら終わり。
一日限りということはありませんが、そんなに日持ちしません。
受け取りそびれたら、その分傷みが早くなります。
クオリティーは問題ないです。
②説明書は無し
ネットのお花屋さんで購入すると、お手入れの取説がついていたり、日持ち良くするお薬がついていたりしますが、そうした同梱物は一切なし。
下手に紙が濡れたり、逆にお花を傷めたりするとよくないからかな。
まあ手入れ法などは、ネットで調べたりすれば済むことですし、そんなに難しいことはないと思います。
普通に水切りする程度です。
また、日持ち良くするジェルのようなもので根元が包まれておりました。
そのあたりの配慮は、発送時にきちんとなされているので安心です。
③色柄は選べない
おまかせのアソートのみです。
ギフト包装もおまかせになります。
ただ、今回いただいた限りでは、なかなかにセンスよいチョイスです。
お花屋さんの店頭では、あまり見かけないような珍しい品種も多く、「届いてのお楽しみ」にワクワクできる方向け、となるかと思います。
◆まとめ
すっごく素敵な返礼品です。
楽天市場のふるさと納税の申し込み画面の画像、ちょっともったいないです
人気になりすぎて、受付が早期終了になってしまうと困りますが、多分ニッチなので大丈夫そう。
実は、わかばの一番好きな花は?と聞かれたら、迷わずチューリップと答えます。
昨年4月に、富山のチューリップを見に旅行しており、今回のチューリップを見て、当時の嬉しい記憶が蘇りました。
中でも、入善町の方々のおもてなしの心遣いがとても印象に残っておりました。
今年1月の能登半島地震でも、津波の被害はそこそこあったようですし、警報で避難される映像などもお見かけして胸を痛めております。
返礼品等のない日本赤十字社への寄付などは別途行っておりましたので、今回は返礼品ありで楽しませていただきました。
返礼品はもちろん、3月から始まる北陸の旅行支援で、富山県を訪問するのもおすすめ!
下記の過去記事に、まとめ記事のリンクを貼っておりますので、よかったらご覧ください。
過去記事:
入善町の「にゅうぜんフラワーロード」訪問時の旅記事