『自炊力』を読んで新たな便利食材にもチャレンジしてみた

白央篤司著『自炊力』を読んで、新しい食材に挑戦してみた話です。

白央篤司さんは、今をときめく人気フードライター。
わかばも共感する、自炊初心者向けの情報発信をなさっている方です。

昨年秋位から、SNSで情報が回ってくるようになり、Twitterをフォローしています。また、この『自炊力』は、今年のお正月にKindleで購入して一読後、しばらく放置しておりました。私向きじゃないかも？と感じたところも多かったのです。

ところが先日、人間ドックの日にニヤリ待ち時間に、少しじっくり再読してみたところ、わかばでも取り入れられそうなことも多々あり、早速少しずつ実践している次第。

●どんな内容なの？
一人暮らしなど、これまで自炊の習慣がない方向けに、コンビニ活用、冷凍野菜O.K.など、敷居の低い「これなら出来そう」「続けられそう」な具体例が満載です。

本ブログ記事では、この本をきっかけに試した、新レシピ、新食材を４つ紹介します。


●我が家の新レシピ&新食材

①セブンイレブンの食卓に彩りグリル野菜
（本書では、「レンジで簡単グリル野菜」が紹介されています。

雰囲気的には、リニューアルして今の名前になった感じ。
ナス、ズッキーニ、赤ピーマン、黄ピーマン、紫タマネギのミックス野菜が、130gの使い切りパックになっています。

イタリア産の冷凍野菜だけど、グリルしてあるので、解凍または軽く加熱するだけで良いのです。

軽くレンジ加熱しても色褪せない。これは優秀。

②豆乳スープ

レンジで作れる簡単スープ。

　

参考記事:

スープ作家・有賀薫さんのレンジでかんたん豆乳スープ【レシピ4つ付き】 - メシ通 | ホットペッパーグルメ【豆乳をもっと料理に活用できないか？】 ということを最近よく考えてる、メシ通レポーターの白央（はくおう）です。 冬だと豆乳鍋ってよく食べるじゃないですか。鍋つゆ系では定番の商品、ファンも多いですよね。私もハマッたひとりです。 しかし、シーズンが過ぎればやっぱり食べる機会は減ってしまう。豆乳、もっと料理に活用できないものかな？ と、いうようなことを飲み仲間の…リンクwww.hotpepper.jp


※キーワードは「有賀　豆乳」で検索だそうです。

びっくりするほど簡単で、豆乳＋卵で栄養価も言うことなし。

久しぶりに、ふくれんの豆乳で作ったら美味しかった！

ただし、やはりこれ破裂の危険あり。
気をつけて作ったけれど、二回目でレンジ内で卵が破裂しました。最初に卵が隠れるようにしても、加熱中に対流が起こるのでは無いかと推測。

これまでわかばは、卵をレンジ加熱したことはありません。優秀レシピですが、定番化は断念。今後ヘルシオで試すかも。（モーニングセット&スープ）


③ホタテとシソの炊き込みご飯


以下のリンクにある通り、もとレシピは、ホタテとクレソンの炊き込みご飯。

先日、間違えて爆笑ルッコラで作ったのも美味しかった。三つ葉バージョンは一度試すつもり。クレソンは、地元だと売ってない模様キョロキョロ


④ナスそうめん

これは、かなりお気に入り。
下記の記事の通り。調理家電バージョンで使ってます。



過去記事:


◆まとめ
料理本はあまり見ないわかばです。

我が家のふだんの食卓にはとても手が出ない値段の食材がどんどん出てくるとか、いかにもアシスタントさんが全部準備してくれるならねーという空気感のゴージャスレシピには共感できません。

その点、白央さんのレシピは、家庭料理の「作り手」としての視点があるのが好きです。

料理が嫌いなわけでは無いけれど、作りたく無い日もあるし、フルタイムで仕事していて家事も全面的な担うのはちょっと負担が大きい。

そんな時に、達人の技を借りられるのはありがたい限り。

美味しいと簡単が両立出来るレシピもたくさん。
おすすめの一冊です。




↓3/23までkindle 版は半額セール中！