「夫に
本音が言えないんです…」
こういった悩みを持っている方が
意外に多くいらっしゃいます。
そうおっしゃる方の大半は、
周りの目を気にしやすい方、
例えば、小さい時から
「いい子でいなければ」と
「親の期待に応えたい」と
頑張っていたりして、
人に弱みを見せられないタイプの方が
多いようです。
優しくて責任感が強い方が多いように思います。
相手のことを思いやる気持ちが
強いが故に、
「自分が頑張れば…」
「母親なんだから当たり前」と
一人で何とかやろうと頑張る頑張り屋さん。
私も、
『いい母親』『いい妻』
を演じたくて、一人頑張っては、
それに耐えきれず突如
今までのうっぷんが大爆発!
ということを
今までに何度も繰り返してきました。
子どもが産まれる前は、
喧嘩一つしたことがなかったのに、
子どもが産まれて、
夫に対する不満がこんなにも出てきて、
私自身でそれを何とか解消しようとするけど、
結局出来ずに、
その不満がある日突然大爆発してしまう…
「あんなに大好きな夫だったのに…」
「ケンカ一つしたことなかったのに…」
と子どもが産まれる前の夫婦生活と比較しては、
「何でこうなっちゃったんだろう…」
と自分を責める気持ちや
「いい妻、いい母親でいたいのに、自分にはそれができない」
「みんなが出来ている事が自分は出来ていない」
と情けなさ、夫や子どもへの申し訳なさが
常にありました…
結婚後、夫婦2人の時は、
多少の生活習慣の違いや
価値観の違いがあっても、
何となくお互いに許容できたことも、
子どもが産まれた後は、
そうもいっていられない…
産後や子育て中は、
個人の努力だけでは
どうにもならないことばかりです。
そんな産後を乗り越えるためにも、
夫婦は結束して立ち向かわなければなりません。
そのためには、
お互いに本音を曝け出すこと
が大事になります。
『本気の喧嘩とセックスは
家の中でしかできない』
と言われます。
精神的に裸になって
相手と取っ組みあいの喧嘩をすること。
そこまでして
自分を理解してもらおうとすること。
相手を理解することは
セックスと似ているのです。
本当の信頼関係とは、
傷つけあうことを恐れて
遠慮することではなく、
仮に傷つけ合っても
自分たちなら必ず乗り越えられると
信じ合えること。
「ものすごくムカつくことも多いけど、
この人は絶対に逃げない。
どんなに本音を曝け出しても、
必ず向き合ってくれる」
そんな信頼関係が築けたら、
夫との最高のパートナーシップを
手に入れられるのではないでしょうか。
産後や子育て中は、
新しい夫婦の形を再創作するタイミングです。
本音を言わないことは、
相手を思いやる事や
自分一人で頑張ることとは違います。
本気の喧嘩とセックス
「どんな私も受け入れてもらえる」
と夫を信じて、
腹を割って本音を言い合い、
心も身体も解放して愛し合える夫婦。
そんな夫婦が増えたら、
【少子化】や【産後クライシス】にも
歯止めが効くのでは?
と思ったりしたお話でした。

