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セラピスト・ノート

カウンセリングルームとコンサルティング会社の運営をしてます。
セラピストの経営について気付いた事を・・・株式会社呉竹(名古屋)

いつもお世話になり、ありがとうございます。年末年始のサービスプログラムのご案内をさせていただきます。

この時期になりますと、ご自身やご自身の事業に関しての「行動計画」や「目標設定」をされる方も少なくはないと思います。

私自身も起業をしてから毎年試みてまいりましたが、20代30代の頃は試行錯誤の連続でした。アバウトな表現ではありますが、目標設定をして「心にカチっと」スイッチが入った感じになるまで突き詰める事が出来なかった時期も短くはありませんでした。

本気のスイッチが入るというのは、一時的なテンションが上がる事ではなく、1年間モチベーションを持続できる、心の底からエネルギーがふつふつと沸いてくる状態です。

その様な状況(心境)を2013年にお持ちいただきながら、今のお仕事に邁進して「行動する喜び」と「達成する喜び」を味わっていただきたく思います。

重視する点は、(心のブレーキを外すことを含めた)マインドセットと、(個人の特性にマッチした)行動計画です。

マインドセットは、メニューや商品や事業の特性、ビジョンや理念の確認、今までの経験(現在の仕事だけでなく、子供の頃からの経験を吸い上げていきます)。以上のポイントから、心の底からの「やりたい」を引き出していきます。

計画設定方法は大きく分けて二通りあるかと思います。大まかにビジョンを描いて、感覚で進んだ方が良い方、詳細に道筋を企てた方が安心して行動が出来る方。魂がワクワクしていただける方法をひとつずつメンタルチェックをしながら確認していきます。

尚、スケジュールの都合上、来年1月のセッション受付になるかもしれませんので、あしからずご了承ください。

http://www.takeuchiyoshihiro.com/takeuchi-prog01.html

目標達成プログラムのご案内はこちらです


今の自分の域を超えるような経験を、
させていただけるご縁を頂戴する事があります。

そんな時、セルフイメージを高めます。

私の場合「私は天才セラピストである」
というイメージを、補強したりします。


勝手な解釈ですが、
私にとっての天才は、こんな感じです。


・天才は、常に謙虚な姿勢を持つ。
(傲慢では天才にはなれない)
・天才は、何よりもその事が好きである。
(驚異的に集中できる)
・天才は、執着をしない。
(信じる力があれば執着は必要ない)
・天才は、常に学びを怠らない。
(誰よりも学んでいる)
・天才には、深い愛がある。
(目の前の相手に誰よりも愛を持つ)

胸を張れるという強い心持ちと、
頭をたれるという謙虚さが増します。


自分が自分の能力を引き出せるような、
胸を張ってワクワクできるようなセルフイメージなら、何でも良いと思います。


photo:XVI by philipp daun


優秀な経営者の方と、一日ご一緒させていただきました。

食事をしたり、お店に入ったりさせていただく中で口癖は、
「ここがいいですねー」「こういう部分が繁盛する原因ですよね」「こんなところに配慮がありますね」等々

お気づきの方もいらっしゃると思いますが、
長所を見ていらっしゃるのですよね。

「ここが良くない」とか「これはおいしくない」等の言葉は、
私の知る順調な経営者からは、あまり聞かないです。


伸びる要素に意識を向けるというのは、
とても大切なことかと思います。

photo:133/365 Cupid by martinak15


若かりし頃、コンサルの先生に「週一で休日を作ること」を薦められました。

ルールは仕事に関することを全くしない事。当時の竹内青年(笑)は、「そんな時間があったら少しでも成果を上げる為に仕事したいよー」と思っていたのだが、やってみて気付いた事があります。

1、体が休まり、脳がクリアになった。 (明らかに思考が鮮明になり、アイデアも沸きやすくなる)

2、7日でやっていた事は、6日で全然出来る事に気づいた。 (作業効率が自然に上がる。自分の能力を、いかに計画に合わせて封じ込めていたかを知る)

3、一日稼動しない自分に対しての、フォロー体勢を考える事ができた。 (例えばひとり起業の場合、メール電話等の連絡が来た時に、自分が居なければどう対応するかのシステム作り。自分がもし病気になった時に、同等もしくはそれ以上の代役を備えているのか。等々を想定しその準備をする。いざという時に困るのはクライエントさんなので)あと、従業員を雇用している自営業者さんは、最低三ヶ月は居なくても会社が回る体勢を想定準備すると良いと思います。

予定をいつも埋めてしまっていても、思うように成果が上がってない人。(一旦もがくのをやめると良いと思います)いつかはしっかり休みを取りたいと思っている人(それは今です)一定期間でもやってみると、いろんな気付きがあると思います。

もちろん、一心不乱に打ち込む時期も、とっても大切だと思いますが、それも3ヶ月くらいが限度かなーと、自分も含めていろんな方々を観ている中で感じています。

そして、今のスタイル(習慣)を続けていて、たまに体調が崩したりする人は、心や体に無理をしているという証拠ですので、一度見直してみると良いですね。

ちなみに、今は定期で休みを取っていませんが、自分の状態に違和感を感じたりすると、すぐに休みを組み込むようにしています。それは、「絶対休日」を実行してみた流れがあって出来るようになった事だと思います。

$セラピスト・ノート-松ぼっくり
上も見て下も見よう。
ビジネスに必要な資源は3つ、「時間・お金・人脈」と言われる。

今、それが不足しているなら、作っていけばいい。


不足しているから上手くいかないんじゃなくて、

不足しているところに、
意識がいってる自分だから上手くいかないのだ。


資源が全く無くても、
資源が豊富にあっても、

上手くいく人は、
今がどんな状態であっても、上手くいくのだ。

本当の決断をしていたら、

現状に文句を言ってる無駄な時間や、
貴重な脳の領域を使ってしまうのがもったいないと思い、

ただ、駒を進めるために、考え行動するはずです。


結果を出す為に、今自分に出来る行動をする。
それだけの大変シンプルな事だと思います。