「心理カウンセリングは、どんな事をするの?」と聞かれる事があります。
一般的な定義は、ウィキペディアさん等にお任せして、
私の心がけている事を書かせていただきます。
「クライアントさんが、自分から答えを引き出していただく」為のお手伝いと認識しております。
例えば、友人や知人、親や兄弟等の、身近な方や尊敬する方に相談をすると、
「こうした方がいい」「ああした方がいい」という言葉をいただいたりする事が多いかも知れません。
それは、殆ど全て正しい答えです。
セオリーというものを、いただけるからです。
ただし、答えが解っていても出来ないので、悩んだり迷ったりされてみえるのです。
心の根っこの部分で、その行動を拒否してしまう場合です。
カウンセリングは、答えを提示することはしません。
クライアント様が、ご自身で答えに納得していただける様に、
心の根っこの否定されている部分に、気付いていただき、
それを解消していただく為の専門的なナビゲートをします。
よって、答えに対して心を軽くして動き出すことが出来る。
その様な事を、心がけています。
具体的な方法は、クライアント様によって千差万別で、
おひとりおひとりに、向き合うパターンが違います。
カウンセリングを直訳すると、「相談」という意味ですが、
日本における「相談」の解釈とは、異なるものなのかも知れません。
ある意味、実際に受けてみないと、その状況はつかめないと思うので、
その一例を、「カウンセリングレポート」として、当HPに掲載しております。
http://www.kuretake.info/report001.html未経験の方が、少しでも理解して頂き易い様に、
そして、目の前を明るく照らしていただける様に精進したいと思ってます。