心をサクッと虹色に変える専門家
小林ゆりこです。
私のところに来られる方は
自己啓発やスピリチュアルを
学んできた人が圧倒的に多いです。
その人にとって
その学びがあまりにも
「当たり前」
その違和感や奇妙さに気付けなくなっている、
ということがよくあります。
先日のセッションでのことです。
パワハラ上司にたいして
恐れがあるというクライアントさんに
「恐れがありますよね、
とお伝えしたら、
「そうですよね。
恐れがある私を許します」
というお答えがかえってきたんです。
これを聞いて
あなたはどう思いますか?
「うんうん、許せたんだ、良かったね」
ですか?
それともどこか違和感を感じますか?
よく考えてみていただきたいのですが
なぜ「恐れがある私」を
許す必要があるのでしょうか?
それってつまり
「恐れがあってはいけない」
という概念があるってことなんです。
「恐れ」とは
生まれつき人間に備わっている
危険を察知するための大切な感覚です。
それなのに
『恐れた私が悪かったんです。
だから許してください』
って、なんか奇妙じゃないですか?
『美味しいモノを美味しいと感じて
ごめんなさい』
と言っているのと同じことなんです。
「恐れがある私はダメ。
恐れがあるからラクになれない」
という負の感情を否定する思考が
あまりにも染みついていて
恐れがある自分を
「許さなくてはいけない」という
おかしなことになっているんです。
自然な反応を否定していることに
ご本人は全く気づいていないのです。
「恐れがある自分はダメ」
だと思っているのですから
「恐れがある自分」
が気になって仕方ありません。
気にしてしまうから恐れは
ドンドン大きくなっていきます。
こうして
『いつまでも恐れる私』
が出来上がってしまい、
現実世界で恐れることだらけになっていきます。
【思考は現実化する】
という本質はこういうことなんです。
悪いことを考えたら現実になる。
良いことをイメージしたら
願いごとが叶う。
そうとらえている人が
多いかもしれませんが
実際にはこういうことなんですね。
「ただ考えたことが現実になる」
という意味ではないんです。
私たちはこんな風に
まさに恐ろしいほど
今までの学びが身体に染みついています。
自覚がないくらい
脳の使い方が『癖』になっているのです。
だから《練習》が必要なんです。
泳ぎ方を教えてもらっても
一回では泳げるようになりません。
運転をしたい人は
教習所に通って
何度も何度も練習して
運転できるようになります。
それと同じです。
脳の使い方の癖を改善するのには
コツコツ《練習》あるのみ!
なのです。
あなたは
そんな練習やったことがありますか?
練習をしない限り
おそらくあなたの学びのジプシーは
終わらないでしょう…。
きっとあなたもわかってますよね?
単発のセッションで
一回のカウンセリングで
一度のセミナーで
魔法のように
変わることなんてあり得ないってことを。
人が変わる!ってことは
魔法でも神がかっているわけでもないのです。
そしてもしあなたが
自己啓発やスピリチュアルのワークを
どれだけやっても
ラクになった感じがしないのであれば
一度立ち止まって
「これっていつまでやるの?」
と自分に問いかけてみてください。
苦痛な練習だと続きません。
めちゃくちゃシンプルな【練習】です。
ぜひ受け取って試してみてください。
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«受け取ったお客様の声»
・すごく非常識だと思ったけど
今までの学びより腑に落ちた!
・心理学で学んだことが
腑に落ちなかったのは
自分のせいじゃないとわかった!
・『思考と感情』を一緒にしてしまう。
ここが何より原因だったんですね。
・良い意味でシンプルな印象を受けました。
との声をたくさん頂いてます♡
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