心をサクッと虹色に変える専門家
小林ゆりこです。
クライアントさんの多くが
カンタンに口に出せないくらいの
過去を体験されています。
そして、皆さんどこかの段階で
そのトラウマのような過去と
向き合わないといけないのでは…
と思われているんですね。
結論から言いますが
決してそんなことはありません。
なんだか
【トラウマ】という言葉だけで
より強烈な感じを受けますよね(^^;)
私は長年カウンセリングを受け、
母とのことで、
トラウマのようになっている記憶を
呼び起こす作業をしました。
母から理不尽な仕打ちを受けた
記憶を呼び起こし、
「だからいまの私がこうなった」
と理解し、
母を憎み
憎む自分を責め、
それがつらすぎて、
母に対するわだかまりを無くそうと
努力してきました。
しかし、不用意にトラウマを
思い出すことで
トラウマの記憶が
より強化されてしまったのです。
母のことが気になって仕方なくなり、
母の一語一句に腹が立ち、
母を見張り、
母に執着するようになったのです(-_-;)
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母にたいして、
なんであんな言い方しかできないの?
私の気持ちなんて
理解しようともしてない。
いつもそうやって
言い訳ばかり。
この人、本当に血も涙もない人だ。
と、悲しみや苛立ちを覚え、
【母のせいだ】
という被害者意識が高まるにつれて
私の中で虚無感や孤独感が増していったのです。
結果的に逆効果でした…。
トラウマはかんたんに言えば
記憶に大きな感情が
くっついたものです。
そしてその感情(恐怖や不安)は
身体や神経の反応として
すりこまれてしまいます。
要はさらにこじらせてしまうのです。
トラウマを思い出すたびに
人はその場面にタイムスリップして
もう一度体験をしてしまいます。
思い出すたびに同じつらさ苦しさを
味わうわけですから
その反応が
より強い【クセ】となってしまうんですね。
過去に完全に
タイムスリップしてしまったら
気合や根性は通用しないのです。
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私は、あらゆるカウンセリングを受けても
心理学を学んでも、
また母親に戻るのか…
結局そこなのね…
と、正直うんざりしていました…。
あなたはいかがですか?
もう母親との関係が
どうのこうのに疲れた。
過去を掘り下げることがつらい。
感情を解放しても
楽になった気がしない。
もしそう感じているのなら、
過去やトラウマに触れることなく
感情を解放する必要もなく、
楽に生きていける方法があります。
今までやったことでダメなら
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