心をサクッと虹色に変える専門家
小林ゆりこです。
今日は読者の方から頂いたご質問に
ブログでお応えしたいと思います(^^)
Q. 子育てより仕事をしているほうが
マシだと思ってしまいます。
子育てと仕事を両立している人なら
誰しも感じたことがあるのではないでしょうか?
私の話になりますが、
私は結婚前は、証券会社の窓口で
受付業務や投資相談を担当していたんですね。
でも、窓口業務だけならまだしも、
毎月容赦ない売り上げのノルマが
本部からやってきます。
スキマ時間に電話外交をしながら
自分の顧客に商品を販売していかなければなりません。
大変でしたが、
やり甲斐のある仕事に誇りを持っていました。
その延長で、
子育てもなんとかなると思っていたのです。
ところがどっこい!
(どっこいって何?笑)
想像以上に大苦戦だったんです(>_<)
子育ては常に思うようにいかないことだらけ。
戸惑いの連続で泣きたくなるほどでした。
子供の笑顔は可愛いのだけど、
だからといって子育てが楽しいと思えない!
仕事をしていた時はあんなに楽しかったのに
なぜこんなシックリいかないの?
私には子育てが向いていないのかも、
実はこれって
当時は気づくことができませんでしたが、
仕事と子育てって
【脳の使い方】が全く違うのです。
仕事の時は、
お客様の「ちょっと先」を考え、
段取りよく考えていく脳の使い方。
常に効率を考え、
お客様の半歩先をよむ!
みたいな思考が当たり前の毎日でした。
でも、子育てにおいては、
それが全く通用しなかったのです(:_;)
「段取りよく」しようとすればするほど
子育てがつらくなっていきました。
なぜなら子育ては、生活のすべてが
「受け身&待ち時間」だからです(T_T)
もはや段取りとは程遠く、
振り回され感100%!(>_<)
思うように家事がすすまない。
毎日、ウンチとおっぱいの世話ばかりで、
自分らしいことは何もできない。
仕事をしていたあの頃とは打って変わって
言いようのない虚無感を感じていました。
そんな私が
あとになって思い出して納得したのですが、
仕事で新入社員の育成をまかされた時、
基本的に「待ち」の状態だったんです。
その時、その状態が
とても尊いものだと感じたんですね。
いつもお客様のために
「手をだしてきた」私からすると、
「あえて手をださない」
って忍耐力が必要とされる仕事でした。
どちらが良いとか悪いとかはなく、
どちらも大切。
その上で、
正しく理解しておくことが必要だと思いました。
子育てと仕事は
脳の使い方が違う!
私の経験上
子育ては効率化とは真逆でした。
時間も手間もかかります。
待つことで育つものもあるのだと
痛感しました(T . T)
せめて、
その事を少しでも心に留めておくと、
違ってくるのかなあと思います。
まずは脳の使い方から変えて
子育ての悩みを少しでも軽減できればと思います。
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