こんにちは！
ネガティブ思考解消専門トレーナーの
小林ゆりこです！
皆さんは、
人と諍いになりそうになった時って
どうされていますか？
場面や状況によって
対処のしかたも違ってくると思いますが、
私は極力、ネガティブな感情は表に出さず、
何の問題もないフリをしてしました。
「たいしたことじゃない」
と、自分に言い聞かせてたんですね。
それが一番手っ取り早かったのです。
しかし、心のなかは
怒りの炎がもえたぎってメラメラでした(笑)
先日クライアントさんが
こんなことをおっしゃいました。
わかります〜！！
私も、怒りで要求が通ったところで
余計みじめな気がした経験があります。
怒りを利用して
相手を屈服させたような罪悪感が残ったんです。
怒ることに慣れていないのか、
怒る自分まで怖く感じていました。
それに
「怒る＝大声を出す」
というものでもないんですが、
感情のなかでも
特に怒りを我慢しがちなネガティブさんは
その表現のしかたが、
人が変わったように激高するか
グッと我慢するかの両極端になりがちなんですね。
私もよく友達から
そこ怒るとこでしょ！とか、
もっと怒っていいのよ！とか
言われていたので
自分は怒りの感情が鈍いのだと思っていました。
だからもっと怒りを感じるように！
怒りを表現しなければ！
と思ってたんですが、
いざ怒りをだそうにも
どう表現していいか
わからなかったんですね。
いまは、怒りにたいして
対処できる方法が身についたので、
怒りにたいして自然になりました。
怒ることが怖くなくなったし、
怒りを表現できると思うと、
怒りにこだわることが減ってきました。
今までは、
怒ってしまう自分はなんて未熟なんだ、
こんなことで怒る自分はダメだな
と、なるべく怒らない方法を探していました。
怒り＝良くないもの
と捉え、怒りにこだわり続けていたんですね。
いまでもすごく腹が立ったら
突発的に怒ることもあるし、
なかなか怒りがおさまらないことだってあります。
ただ、怒りに対する
嫌悪感やとらえ方が変わってきたので
怒りそのものを特別視することがなくなったんです。
そうなると不思議なもので
あまり怒る必要がなくなってくるんですね(^^)
直接的に感情のコントロールって
不可能ですが、
思考そのものをコントロールすることで
怒りの大きさも変わってきます。
結果的に
自分で感情をコントロールしているって
ことなんですね(^^)
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