こんにちは！
ネガティブ思考解消専門トレーナーの
小林ゆりこです！
先日、ようやく料理教室が再開され、
行ってまいりました♡
こうした行動も、
痛みがなくならないと無理だとあきらめていましたが、
痛いままで行動してみよう！と
思えるようになり、
あまり気負わず行けるようになりました。
最近の私の体調はいいますと、
すこぶる快調とはいいませんが
そこそこ元気です(笑)
「そこそこでいいや」
と思えるようになったことは
極端な思考が緩んでいるのだと思います。
痛みが無くなっているわけではありませんが、
以前に比べると、
痛みのとらえ方が
格段に変わってきてると思います。
一番の変化は
【痛みを無くそうとするのをやめたこと】
これが一番大きいと思います。
以前はとにかく
薬でなんとかしようとしていましたから
病院に通い詰めて
／
あそこが痛い
今度はここが痛い
頭が痛い
目眩がするだの
更年期だからとか
＼
変わった症状がでるたびに
病院に行って
薬を変えてもらってたんです。
医師にわかってもらおうと
必死で訴えてましたね(笑)
痛みの原因を
自分なりに分析していたものです(笑)
いま思うと笑っちゃいます(^^;
だって頭は痛みのことだらけ。
そりゃ敏感にもなりますよね。
私の痛みはとにかく
脳の扁桃体の暴走と理解してから、
痛みそのものをどうすることもできないんだと、
ある意味ちゃんと絶望できたのです。
痛みをどうにかしようとするエネルギーが減るので
身体にも変化がでるのでしょうね。
また、思考のあり方が
痛みに大きく関わっていることを
マインド再構築メソッドで知ることができました。
真面目さが裏目にでて、
・0か100の極端な思考
・曖昧な状況は認められない白黒思考
・きっとそうに違いない決めつけ思考
・そうするべき思考
・きっとそうなってしまう先読み思考
・人から言われたことを
事実以上に深く解釈してしまう深読み思考
・だから私はダメなんだという自己批判…
などなど。
自分では気づけない思考の癖によって
自分を苦しくさせていたのです。
それによって焦りや緊張をともなうので、
自律神経も狂い放題(笑)
線維筋痛症になったのも
納得がいきます(^_^;)
今でもつい癖がでて焦っちゃって
失敗も多々ありますが、
焦っている自分を客観視できるので
自分で立て直していけるんですね。
不安や恐怖が大幅に減ったと感じています。
結局それが、
痛みの軽減につながってくるのだと確信しています。
最近では娘の里帰り出産や、
家族に病人がでたり、
年老いた親のお世話などで
多忙を極めていたこともあり、
痛みに意識が向くことが減っていました。
痛みを無くすことはできなくても
忘れることができるのです。
結果的に行動範囲が広がり、
「私の痛みってこんなもんなんだ」って納得できたんですね。
この思考は
おそらくすべてに言えることだと思います。
「とにかく痛みを消したい！」と思う思考って、
当時、娘が不登校の時、
「なんとか娘を学校に行かせたい！」
と必死でした。
コントロールできないことを
コントロールしようとしていたのです。
なんとか学校に行かせようとすることと、
痛みを注射や薬で抑えようとすることは
同じだと思うです。
そうなってしまう【根本原因】に
何も触れられてないのですから。
いずれ別の形で
現れてくる可能性大なのです。
／
夫さえ変わってくれたら！
妻さえ変わってくれたら！
この痛みさえなければ！
不安さえなくなれば！
緊張さえしなければ！
ネガティブさえなくなれば！
＼
どれも努力や意思の強さでは
どうにもならないのです。
自分の思考の癖って
自分ではなかなか気づけないので、
やはりそこはトレーニングを
積んでいく必要があるんですね。
習慣化することで
無理なく新しい思考パターンが
身につきますので、
結果的にいろんな症状にも
変化というか、
そこにこだわらなくなってくると思いますよ！
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