自分のコアがぶれている時に起こる事
自分の軸、コアがぶれる時。
それは自分のしている事や考えている事に自信が持てない時。
それは顕在意識であれこれ考えてしまいすぎる時。
顕在意識そのもの(思考そのもの)はとても重要なものです。
ですが、顕在意識は主にこれまでの経験に基づく判断しかできないので、時に判断に偏りが出てくる。
するとどうなるか?
自分のコアにある最善の答え(最善の状態)から離れていってしまう。
そうなってくると、ポジティブであれネガティブな方向であれ、少しずつ気持ちにも偏りが生じてきます。
そして気持ちに応じて現実にも変化が出てきてしまう。
「ポジティブな偏りならいいんじゃないか?」
いいえ、実はダメなんです。
ポジティブの方にぶれている場合、力み過ぎたり、良かれと思ってやった事が相手からすればおせっかいな事だったりと、力が空回りしちゃいます。
いわゆる、地に足がついていない状態ですね。
一方、ネガティブな方に振れた場合、
ズバリ、嫌な人物や現象が現われます。
自分が想定した通りの嫌な人物や出来事が。
例えば、自分の中には、自分のしている事に否定的な自分がいるとする(と言うか大なり小なりいるんです)
頭の中に出てくる批判的な自分。その人物が発している言葉や行動。それをそのまま体現した人物が現われてくるんです、不思議な事に。
じゃあ、どうすれば良いのか?と言うと、
自分自身で取り組める最初のtipsとしては、
「カッコつけた目標やセルフイメージを捨てる」事でしょうか?
せめて自分の中だけでも自分を偽らずにまっすぐに観る。
これです。