先日に引き続き、篠田桃紅さんについてです。
篠田さんが書かれた「墨いろ」という随筆集の中で、
「玄(くろ)という色」という文章がありました。
「玄」というのは「黒」とは違って、
「淡い墨を重ねて濃くしていき、真っ黒の一息手前で控えた色」
だそうです。
また、中国の『筆法記』という古い書物から
「墨を用いて独り玄門を得」という言葉が引用されていました。
「玄門とは老子の言葉で、玄とは、人生と宇宙の根源で、
真、本質、実在であり、また余計なもののないこと、おのずからのもの、
無為のもの、作為のないことをいうことばであるというのだが
それを色に置き換えると’くろ’となって、
玄ということになるのだと言われる。その’くろ’は墨を用いて得られる」
とのことです。
「真」、「本質」というと「完璧な真っ黒」が連想しやすかったのですが
「真っ黒の一歩手前」である「玄」、というのは不思議です。
真っ黒の「一歩手前」という感覚は、つかみどころのない、
ふわふわしたもののように感じられます。
でも、そういえば、着物好きの姉に影響されて、
1着だけ買った桜模様の着物の地色は墨色。
落ち着いているけれど、きつすぎず、やわらかい。
桜の柄が映えるすてきな地色だったことを思い出しました。
「存在感はあるけれど、周りと調和し、周りまで輝かせる」
そんな「玄」「墨色」を目標イメージに加えたいと思いました。
今日はここ10日ほど、ログを取っていた
自分の時間の使い方の集計をしてみました。
1日24時間×10日の中で、
明確に「未来への投資」と言える時間は8.8%でした。
その8.8%の中にも濃淡があるので、
まだまだ少ないな、と思いつつ、
5%もないのでは、、という気がしていたので、
思ったよりはありました。
道場のおかげです。
色々思うところもありますが、
スモールステップとしてはよし!として
また明日から活動していきます。
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<今日の活動>
・blog(5min)
・掃除(10min)
・未来への投資(30min)
・自分の時間の使い方についてログ取り(11日目)
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