「人の振り見てわが身を正す」とは
よくいったことわざだなあと思いますが、
「人の振りを見る」ことは容易ですが、
「わが身を正す」ことは容易ではないことだと思います。
他のことは、長所も短所もよく見えます。
「●●さんは●●ができていない。惜しい」
●●のところにはいくらでも言葉を当てはめられるのではないでしょうか?
一方で、自分について
「私は●●ができていない。惜しい」
と、どれだけのことを自覚できているでしょうか?
「できていないこと」を直視するのは厳しい面があるので、
「できない理由」を並べたり、「たまたまできなかっただけ」と、
うやむやにしたい気持ちになります。
でも、自分の不足をごまかす姿は、他の人にはまっすぐに伝わります。
「できるよ」といいつつ、「実はできない」ので、
できるふりをして、つっこんだ議論を避けたり、
責任を取りたくないので、Yes/Noをはっきり答えるのを避けたり、
「できる人」との接触を避けたりしてしまうことはないでしょうか。
そうすると結果は自明、よけい「できなく」なります(笑)
自分の弱さを隠すために、自分の不足をごまかし、
目を向けず、人や物事を避けると、よいことは1つもありません。
これも他の人のことはよく見えるのに、自分がそうなっていると見えないことが
ままあります。
どうせ生きるなら、虚勢を張りながらも、実は自分の不足を直視している。
そんな生き方をしていきます!