心理検査の一つである、MBTIを学んでいて、
「怒り」についての理解が徐々に深まりつつあります。
波風立てたくない、というタチなので、
「怒り」について考えることすら避けてきたきらいがあったのですが、
「無関心」よりも「怒り」の方が人や物事に関わろうという
積極的な姿勢、ということもあり、学んでいます。
なぜ人は怒るのか?
性格や場面、状況などによりその理由は無数にありますが、
いくつかの原理原則に基づくパターンがあるようです。
例えば、あるタイプは、
「こうすればうまくいくはず、という客観的な原理原則を
いくら用いても、相手が全く変化しなかったり、
物事が効果的に進まなかったりする」
という無効力感に怒りを覚えたり、
別のタイプは、
「自分が大切にしている価値観が、脅かされる」
ことに恐怖にも近い怒りを覚えたり。
自分とは全く違うメカニズムで「怒り」を感じる人が沢山いる、
というのは当たり前のようですが、
実際に「怒り」に達するまでのプロセスを聞いていくと、
実に新鮮な驚きを得られます。
同じような状況に出くわしたとしても、
こうも反応が違うものなのかと。
昨日書いた「振返りのお作法」と同じように、
一連の出来事の因果を事実ベースでたどっていくことで
自分と他の人との「怒り」に至るまでのメカニズムの違い理解へ
ヒントを得られます。
「怒り」についてもまずはメカニズムを知ることで、
余計な災難に会わないようにできるだけでなく、
自分と全く違う相手とも、建設的な関係を築けるようになります。
興味関心の高い分野です。
引き続き、学んでいきたいと思います。