先日、
「3週間の一時停止は7週間分の後退。」と書きました。
「進歩」と「後退」のバランスについてのお話でしたが、
同じように、
「インプット」と「アウトプット」のバランスも考える価値が
あるのではないかと思います。
新聞や雑誌、WEBサイト、書籍からはじまり
友人や知人、取引先の人といった人からの情報に渡り、
あらゆる情報を「インプット」している私たちは
つい、「インプットをしていると何となく自分が成長した気」
になってしまいがちです。
(少なくとも私はそうです・汗)
確かに知識を得ている、という意味では成長かもしれませんが、
「新しいことを理解し、新しい知識を得たことに満足する一瞬」
が過ぎ去ったら、次の瞬間には、インプットしたことが何だったのか
十分に説明もできないくらい忘れてしまっている、
という有様に陥っていることはないでしょうか。
「新しいことを理解し、新しい知識を得たことに満足する一瞬」に
快楽を覚える「インプット中毒状態」かもしれません。
結果に結びつくのは行動のみであることを考えると、
「沢山の崇高な情報をインプットすること」よりも
「どんなにしょぼいアウトプットでもすること」の方が
狙う成果かどうかはともかく、なにがしかの結果をもたらすと言えます。
結果が一朝一夕に出るものではなく、
日々の蓄積の上に成り立つものであるとするなら、
毎日毎日、インプットよりも1ミリでも多くのアウトプットを
し続けることが不可欠ではないでしょうか。
ここでは「毎日」ということがポイントだと思います。
なぜならば、インプットの方がアウトプットよりも多い状態だと、
インプットによる快楽から、インプット中毒サイクルが
すぐに回りはじめ、加速度がついてしまうからです。
インプットの快楽へ溺れるのを防いでくれる唯一の道である
アウトプットについて、
明日も引き続き考えてみたいと思います。