「ありがとう」という言葉を、
1日何回言っているか?言ってもらえているか?
昨日、ふと、こんなことが頭に浮かんできました。
商談時に「本日もお忙しい中お時間を頂きありがとうございます」と言ったり、
何か資料をかわりに用意して「ありがとうございます」と言われたり、
ということはよくありますが、
それ以外にどれだけ相手にとってサプライズで「ありがとう」と言ってもらえているか?
あるいは、きちんと感謝の気持ちを「ありがとう」という言葉にできているか?
考えてみるとやや心もとないです。
「あ、意外とこんなところで『ありがとう』と言ってもらえるんだ」
というのにはどんな場面があるのでしょうか?
最近の記憶をえいっとひもとくと、、、、そういえば、
自分が興味を持って勉強しているテーマについて、
共有し、なぜそれに興味を持ったのか?どんな世界が広がっていそうか、
を会社からの帰り際に5分程度話したところ、さわやかな「ありがとう」を
言ってもらえたことがありました。
新しい世界をのぞく体験というのは、確かに「人」からやってくることが多いもの。
隣の人の世界で、まだ自分に見えていない世界を知りたいと思うことはままあります。
まだまだ世界の狭い自分でも、隣の人にとっては少し新しい世界と言えるのかもしれません。
みなさんはどんな場面で「意外なありがとう」をもらっているのでしょうか?
少し乱暴に言えば、「ありがとう」を言ってもらえること=自分の価値、
とも言えるかもしれません。
日々の「ありがとう」にもっとアンテナを立てたいものです。
「ありがとう」日記でもつけようかと思います・・・!