今年は仕事上、「グローバル人材」がテーマにあがることが多く、
なるほど、と教えて頂くことが多々あります。
例えば、早稲田大学トランスナショナルHRM研究所客員研究員
をしていらっしゃる、定森幸生氏の言葉から。
「グローバル人材に共通の属性とは、
『謙虚さ』×『好奇心』×『感謝』=『風格ある人材』。
謙虚さとは、「自分一人ではなにもできない」と心のそこから思っていること。
好奇心とは、「人の無限の可能性」への好奇心を持っているということ。
感謝とは、「人と一緒に仕事ができる機会を与えられたこと」への感謝の気持ちのこと。」
とのこと。
特に、海外でビジネスをする際は、
相手国で仕事を「させてもらっている」ということ、
相手国の労働力を「提供して頂いている」という意識を忘れてはならないと
仰っています。
相手国の市場が自社にとって魅力的かどうか、
コスト競争力につながるか、ということだけ見るのではなく、
平たく言えば、「よその家の軒下を借りてビジネスを機会をもらっている」
という謙虚さと感謝を持つ、ということです。
言われてみれば当たり前のことですが、
自社がどうなのか、自分たちがどうなのか、
あるいは自分がどうなのか、ということのみに目がいってしまうと
この感謝の気持ちを忘れてしまいそうです。
『謙虚さ』×『好奇心』×『感謝』という
この3つはきっとグローバルビジネスだけに限りません。
日々、「こうした機会を頂いている」という感謝の気持ちを
持って取り組むことで、
「どうしたら頂いた機会に最大限のお返しができるか?」
を考えることにつながり、
「ではどうしたら最大化できるのか?」という問いに対しても、
「自分だけではできない」という謙虚な気持ちから
いかに他の人に気持ちよく一緒に働いていただけるか、
という行動につながると感じます。
そして、大きく飛躍するためには、現在の限られた視点・思考
だけではいずれ限界があるので、常に好奇心を持って、
自分の枠組みを広げていくことが必要になってくるのだと思います。
明日もがんばります!