今日の午後は、えいっと半休をもらって、
奈良先端技術大学院の20周年記念のフォーラムに行ってきました。
テーマは「先端科学技術と社会」。
朝日新聞編集員の尾関氏をファシリテーターに、
内閣府総合技術会議議員で元東工大学長の相澤氏、
シャープ副社長の太田氏、
大谷大学教授で前大阪大学総長の鷲田氏、
奈良先端技術大学院副学長の村井氏
によるパネルディスカッションがとても面白く勉強になりました。
備忘録をかねてキーセンテンスを記載すると、、、
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・現在の日本の科学技術は、「単一分野の要素技術」には優れている
・今問われているのは、「全体観」を持ち社会的重要課題の解決ができるか
・いまある課題は、もはや単一の技術で解決できるものではない
・「要素技術」を「システム」にする力が競争力の源泉になる
・「専門分野については詳しいが専門外についてはほとんど何もしらない」という研究者は「特殊な素人」。「総合的な専門家」が必要
・信頼を得る科学者は「わからない」を連発する人
・社会的課題解決に関して一般市民から科学技術への期待は年々増加
・人間の知恵が試されている
・Face To Face/マス対マスの「知の交流」が求められている
・「世の中がなんと言おうとこれをやりたい」という強い意志が必要
・人文系の知が必要
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などなど。
規模の拡大とともに部分最適に陥り、全体最適が実現できないという
企業の組織課題と同じと思われる点が多々ありました。
企業研修という場に関するナレッジや情報は、こうした分野でも
求められていることを強く感じました。
このあたりのキーワードをこれからも深めていきたいです。
えーいっと午後休を取って、参加して本当によかったです!