ヤマ姐さん2024 アポイ岳 | Dachsh-und Musik

Dachsh-und Musik

2頭のダックスと音楽を語ります。
最近やまのぼり、始めました

ゴールデンウィーク前半三連休。

土曜日は午前中は冬囲い外し。

夜は千歳でインドア活動。

なので、2泊の着替えと、ヴァイオリンと

2回分の登山用品を準備して千歳に向かいます。


つまり、今回は千歳ベースキャンプからの

山行計画となっております。


オーケストラの練習は、本番まで実質最後の

練習となりました。

しごかれたー滝汗

ヘトヘトで帰宅したのは夜9時。

ご飯食べて少しビール飲んで早めに寝ます。


4時起き、5時出発。

苫小牧までR36を走り、

沼ノ端東から日高道に乗ります。

1時間ほど走ると日高厚賀で終点。

R235に出て海沿いをひたすら走ります。

途中2回ほどコンビニに寄りましたが、

7:40頃には駐車場に到着…

満車じゃないかーガーン

ジオパーク側の駐車場に停める。

するとどんどん車がやって来て、こちらも満車。


支度してトイレを済ませて

8:00前にはスタートしました。


お花の状況を、確認します。


まだお花は少ないようです


川で靴底を洗ったら、1合目です。


オオサクラソウが出迎えてくれます。


フイリミヤマスミレ

パトロールの方々に教えて貰った名前ですウインク


比較的なだらかな登山道をのんびり散策。


休憩所が多いです。


ムラサキヤシオかな?


いきなりガサガサっ!ガーン


一瞬怯みましたが、鹿の群れでした滝汗



ここのせせらぎには、

日本ザリガニがいるそうです


さて、そろそろ5合目に向けて

登り始めますかな?


…っと思ったら?まだ3合目?!


2合目の標識は?

クマに壊されたんじゃない?


快調に登るオット氏


木の根っこが凄いですね


第5休憩所ですが、


まだ4合目ですね…ハイ滝汗


ついに、5合目の看板が!


わー!山頂見えたー!


で、まだ標高が400mも行ってないというガーン


海抜20m位から登り始めてますからね。

仕方ないですね。


避難小屋です。


トイレブースは2箇所あります



さて、ここからはお花が増えます

キジムシロ


サマニユキワリ


アポイタチツボスミレ


グイグイ登ってますよー。


アポイアズマギク


これが、固有種を生み出すことになってる

のでしょうね


おー!霞んでるけど、

快晴ですよー


ちょっと休憩滝汗

登る登る。


右 アポイ岳

左のとんがり 吉田岳


お花畑の季節にも、また来ます。


そろそろなんか、足裏に違和感


攣りそうな感じ。

あと痺れる感じ。

これが私のメンタルに響いてきます。


吉田岳か…遠い目


とにかく、山頂までは行こうと決める


着きました。

…のです。


山頂標識の真後ろでご飯食べてる若者がいて

なかなか写真が撮れません。


少し座っておにぎりを食べる。

オット氏に、吉田岳まで行けない気がすると

伝える。

足もですが、気力の問題です。


オット氏だけ行ってきて、と言うも、

それはあんまりしたくないとのこと。


下山をお願いしました。

では、カップラーメン食べてコーヒー飲んで、

おやつ食べます。

結構のんびりしました。


さて下山します。

気がつくと1時間半も山頂にいました。

12:15下山開始。


下山の景色も素晴らしいですね


膝が痛むのでサポーターします。


これが楽古岳らしいですよ


朝より海岸線がくっきり見える気がします。


ガシガシ降りて、5合目に戻ってきました。

しかし、オット氏もハンノキに反応したのか、

くしゃみと鼻水が止まらない様子。

苦しそうです。



私は一度靴を脱ぎ、足の痺れを取ります。

オット氏は鼻をかんで、

鼻水止めの薬を飲みます。


あとはサクサクと下山…


あれー!2合目だ!

クマが破壊した訳ではありませんでした爆笑

くまさん、ごめんなさい。


朝、パトロールの人が写していた、

コキンバイ


14:30 下山完了


駐車場の桜が見事ですが…

これは梅?


アポイ山荘から見る

アポイ岳。


アポイ山荘で汗を流します


帰り道、静内で桜まつりの渋滞にハマりそう。


なのでレストランでしっかり食べておきます。


やはり、予想どおり、

渋滞に1時間ほどハマりました。


20:00前にやっと千歳に帰還。

もう一泊泊めてもらいます。


明日も、山行しますよ。