こちら北九州は昔から台風がよく来るんですが、ここ数年は勢力が弱くなってたり進路が逸れたりして台風の恐怖を忘れていたんですが今回の台風15号、ホントに凄かったです。
1番接近したのが朝8時頃でした。
風でベランダのBSアンテナがよそ向くわ、ゴミ袋に入れてたペットボトルが散乱するわ、ホントたいへん

幸いにも我が家は被害を受ける事はありませんでしたが、被害に遭われた方にはお見舞い申し上げます。
そんな15号も翌日には温帯低気圧に変わってました。
これからが本格的に台風の季節なので気をつけたいです。
春ごろからテレビの告知で話題になっていましたよね~
細田守監督作品は好きなのでこれも絶対観るって決めてました

以前、東のジブリ、西のプロダクションIGと言った事がありましたが、今回細田守監督がスタジオ地図と言う会社を立上げた事を知りました。となれば東の張出し横綱で決まりです(笑)
冗談はさて置き、
前作の「おおかみこどもの雨と雪」で子供たちの母役を好演した宮崎あおいちゃんがまた起用されてます。
少年役だそうで、告知をみて驚いたんですよね~~
観終わって・・・主人公の一人、人間の少年”九太”(本名は別にあるんですけどね)彼の声を宮崎あおいちゃんが演じた訳です、九太が青年になってからが染谷将太君です。
宮崎あおい、少年役も上手いんですけどしゃべるたびに彼女の可愛い顔がチラついて、どうも感情移入がイマひとつだったんですよね~
自分でも不思議~、女性が少年の声を出す事はよくあるし、好きな声優さんにも女性だけど少年役を演じさせたらピカイチって人たくさんいますしね。
ストーリーは、バケモノの住む異世界が存在してるという不思議な世界観で繰り広げられます。
人間の住む人間界とは迷路一本で繋がってるのにもかかわらず、人間はバケモノの存在を知りません。なかなか面白い設定です。
そんなバケモノの世界である渋天街は、そこを束ねる老師様によってなりたってます。
折しも、現在の老師様が引退を表明した事で次期老師を選出するための競い合いをする事になる訳です、その候補に立つには武道と人望の両方が必要とされ、民衆の一番人気は”猪王山”。
その大本命の対抗馬となるのが、武道でライバル関係にあるもう一人の主人公”熊鉄”。
腕っぷしは強いけど、気が短くて喧嘩っ早くて負けず嫌いの熊鉄には残念ながら人望ゼロ。
前作の「おおかみこどもの雨と雪」で子供たちの母役を好演した宮崎あおいちゃんがまた起用されてます。
少年役だそうで、告知をみて驚いたんですよね~~
観終わって・・・主人公の一人、人間の少年”九太”(本名は別にあるんですけどね)彼の声を宮崎あおいちゃんが演じた訳です、九太が青年になってからが染谷将太君です。
宮崎あおい、少年役も上手いんですけどしゃべるたびに彼女の可愛い顔がチラついて、どうも感情移入がイマひとつだったんですよね~
自分でも不思議~、女性が少年の声を出す事はよくあるし、好きな声優さんにも女性だけど少年役を演じさせたらピカイチって人たくさんいますしね。
ストーリーは、バケモノの住む異世界が存在してるという不思議な世界観で繰り広げられます。
人間の住む人間界とは迷路一本で繋がってるのにもかかわらず、人間はバケモノの存在を知りません。なかなか面白い設定です。
そんなバケモノの世界である渋天街は、そこを束ねる老師様によってなりたってます。
折しも、現在の老師様が引退を表明した事で次期老師を選出するための競い合いをする事になる訳です、その候補に立つには武道と人望の両方が必要とされ、民衆の一番人気は”猪王山”。
その大本命の対抗馬となるのが、武道でライバル関係にあるもう一人の主人公”熊鉄”。
腕っぷしは強いけど、気が短くて喧嘩っ早くて負けず嫌いの熊鉄には残念ながら人望ゼロ。
実は熊鉄、老師になる気は全然無いんだけど、今までの試合で完全勝利をした事がない猪王山にどうにか勝ちたい

その一心で対抗馬となろうと、人望を得る為に弟子を取る事にするが、短気な熊鉄についてくる弟子は皆無

そんな時に出会った“九太”と“熊鉄”
水と油のような2人がどうやって心を交わすか。
孤独で反抗的な少年と粗野で短気・協調性ゼロの2人のやりとり、見てて微笑ましかったです。
老師戦に出場する為の弟子は上手く育つのか?
そして、“熊鉄”は永遠のライバル“猪王山”に勝てるのか?
九太の過去、猪王山の秘密、いろんな思いが交錯しながら物語はクライマックスへ。
『バケモノの子』
私の勝手な評価は•••★★★3です。
中盤までの流れはとってもよかったんですが、終盤の展開が早過ぎで、物足りなさを感じました。
そして猪王山の息子の一郎彦の心の葛藤をもう少し深く描いて欲しかったかな~
期待し過ぎたせいかもしれません。
熊鉄を演じたのが役所広司さん、初めての声優とのお話でしたが、本当によかったです

名優という人は声優としても一流なんだとわかりました

星3つで厳しいようですが、私の期待が大きかっただけで、充分楽しめました
