WUGを追いかけてて思うこと | みずきみなづきのブログ

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- ワグナーの日常 -

日頃からWUGを追っかけていて「幸せだな」と思ったことありませんか?

…自分はあります。

それも、1度や2度じゃなく、数えきれないほど。

試しに、今年に入ってからそう感じたことを数えてみたけど、

両手と両足の指の数を足しても足らないぐらい。

 

…多いなw

WUGちゃんたちには解散までに貰った分を返したいけど、返せるのだろうか…。


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そんなわけで、これは「Wake Up, Girls! Advent Calendar 2018」という企画の記事です。

今日は15日目になります。
https://adventar.org/calendars/3206

…今年も読み応えあって良いなぁと。

自分は昨年の「Wake Up, Girls! Advent Calendar 2017」にも参加しています。

 

自分はいろいろと言われておりますが(汗)、

実際のところ奥野香耶/菊間夏夜推しなので、今年も土曜日を選ばせてもらいました。

特に意識しなかったけど、去年もちょうど折り返し地点の16日目に書いていたようです。

もしよろしければ昨年の「Wake Up, Girls! Advent Calendar 2017」もどうぞ。
https://adventar.org/calendars/2232

この企画はWUGのオタクのいろんな考えを読めるので、

とても楽しい企画だと思っております。

Twitterの少ない文字数じゃ深く書くのは無理だろうし。

 

企画を立ち上げた主催のておりあさんに感謝しております。

最近「WUGのオタクが推しと同じ日にだらだらブログ書く」

文化が定着しているのは、この企画があったからこそだと思っています。

 

ここだけの話、この企画でブログの良さを再認識した人が、

自分の周りには多いです。

…凄いよね。

自分もブログ始めたものの、しばらく放置していてすみません(汗






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…さて、冒頭に戻ります。

Wake Up, Girls! Advent Calendar 2018の参加日を今日にしたのは、

 

「盛岡公演おつかれさまでしたー。盛岡公演は最高でしたねー!」

 

とか気楽に書こうと思っていました。だけど・・・ねぇ(笑

盛岡公演は簡潔に書くと「香耶ちゃん凄いよな」と。

あの盛岡公演はあの子が完全に主役だったし、

その主役を完璧にやりきってしまった。

 

そういえば夜の部のMCで、あの子がとっさに

「(今日はHIGAWARI Princessを歌わなかったけど)

今日は私がプリンセスです♪」と歌い出したけど、

あれ主役をやりきったことを褒めて欲しいのかなーと思っていました。

 

ということで褒めます。

 

正直合唱は思いつかなかったし、岩手に馴染み深い「イーハトーヴの風」と、

7人のこれからの意思表示にも感じる「旅立ちの時」、

そして俺らWUGのオタクに馴染み深く「言の葉 青葉」の選曲も素晴らしいなと。

 

凄かったな。


今やっている「Stray Sheep Paradise」の舞台についても

ネタバレは避けたいので多くは書けないけど、

主役の香耶ちゃんはとても凜々しいです。

 

本人は「自分は主役タイプじゃない」と思っているかもしれないけど、

自分はあの子が「主役タイプ」だと思っているので、

いつか主役をやると大化けすると思っていました。

 

それが舞台の主役という形で実現しており、

実際に主役を堂々とやっているところを見ると、

自分の認識は間違ってなかったなーと思っています。

 

また、香耶ちゃんの悲しみの演技の表現が、

より一層磨きがかかっていて、見ていて凄いですよ。

例えば憎みの悲しみと愛のある悲しみって違うのだけど、

それをしゃべり方や間の取り方、呼吸の仕方などで変化を出していて、

上手くやっているように自分では見えたと。

(…気のせいかもしれない、それを意識せずにやっているなら、

それはそれで凄いけど。どうなのだろうか)
 

香耶ちゃんはいつも縁の下の力持ち的なポジションに居がちだけど、

あの子は主役が適任なのだからもっと主役やって欲しいなと。

だって「お姫様」は主役だろ?と言ってやりたい(笑)


…まぁ、だらだらと香耶ちゃんのことを書いちゃったけど、

推していて幸せなのですよ。

 

あの子を追っかけていて楽しいのと同時に

「あの子がわいの推しなんやで」と、どや顔したくなっちゃう(どや

あと、盛岡公演で普段違う色のオタクが

「盛岡はかやちゃん」とか言いながら

緑色装備で来てくれたこもありがたいです。

 

また、舞台に「香耶ちゃんの演技が見たいから」とか

言いながら来てくれた他色のみんなありがとう。

 

オタクが推しに対して優しいのはあたりまえだから

緑勢の意見よりも、他色のオタクが

「かやちゃん、良いよね」と言ってくれるのが一番嬉しいのです。


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さて、ここまでだらだらと香耶ちゃんのことを書いたけど、

やっぱりあの話題に触れておこうかと思います。


WUGが来年の3月で解散します。

WUGの解散がいつか来るだろうと思っていたけど、

思いのほか早かった。

 

あの7人には解散までちゃんとした花道が用意されており、

俺らオタクもあの7人との思い出を作る時間が

たくさんあることに感謝しています。

 

不祥事で即解散とかではないので気持ち的には楽かなと。

ああいうのはほんと笑え無いっすよ。


さて、2018年6月15日の午後3時(2時だったっけか)。

あの瞬間はみんな何していた?

自分は仙台で3日間野球を見て思いっきり楽しんでから朝の新幹線で帰京し、

一度仕事場に顔を出して仕事が全て完了しているのを確認したあと、

そのまま千葉に野球を見に行こうとしていました(どんだけ野球馬鹿なんだ)。

 

有楽町線から京葉線に乗り換える新木場駅付近のラーメン屋で、

クソ不味いメシを食っているときに例のメールを見たので、

クソ気分悪くなったのを覚えている。

 

でもそのときは深く考えないようにして「今日は野球を楽しもう」とした。

 

今思うといろいろ思う気持ちを誤魔化したかったのかもしれない。

球場に到着して、贔屓にしているビールの売り子ちゃん(非オタク)が

俺の顔を見て開口一番「好きなグループ解散するんだって???」と言ったことで、

忘れていたことを思い出したと同時に

「ああ、WUGを知らないヤツでも解散を知っているぐらいに

世間では大騒ぎになっているのか」と把握していた。

 

その日はたまたま、同じ試合を見に来ていた

緑勢の仲が良いワグナーから(…ピカンデだけども)

「ちょっと会いませんか?」というLineが試合中に来て、

ガラガラの内野席で野球を見ずに少し話し合った。

 

このおかげで気持ちがかなり楽になったので、今でも彼には感謝している。

野球見た帰りの京葉線でWUGちゃんねるのあの動画を見て

ほんと悔しくて悔しくて。電車内で泣きそうになったけど、

あの日球場でいろいろと話してなかったら、どうなっていただろうな。

 

あと、翌日急遽オタクで集まって飲んで

意見交換したことも気持ち的には楽になったかなと。


解散について決まったことにいろいろ言ってもしょうが無いし、

病む暇があったら今は後悔しないことが大事なのかなと思ってます。

もし、モヤモヤが晴れないオタクが居たら飲みに行きましょう。

誰かに話せば楽になると思います。
(飲むイメージがあるけど実は酒弱いです)

そうそう、ファンの「(解散の)3月まで頑張ろう」という言葉が大嫌いです。

あの子たちの本当の勝負は、WUGが解散後の4月からだと思ってます。

WUGが無くなっても、あの7人をこの先もできる限り見守って欲しいなと。

自分はそうするつもりです。


なぜかというと、自分が20年ぐらい前から大好きな声優さんが、

未だに元気に声優やっているのが嬉しくて嬉しくて。

…そういう気持ちをWUGのオタクにも味わって欲しいなと。

そういう幸せは後からやってくる…………といいな