POIDOL LAST ONEMAN TOUR
「Period.」【FINAL】

2020.11.29.新宿BLAZE

に視聴参戦しました。

 

※初めてライブ・イベントレポを閲覧される方へ※

ブログトップより、メッセージボード(メモフキダシアイコン)の注意事項をご一読下さい。

うろ覚え自己満足レポです。雰囲気で参考程度に読んで下さい。
不快に感じたらそれ以上読まず、すぐにページを閉じて下さい。

一切の責任を負えませんのでどうかご自衛お願いします。

ご了承いただける方のみページスクロールして読んで下さい。

 

 

当方エウレカ後に上がって最後の最後でほんのり出戻ってしまった遼ギャ→蘭ギャにわかサファイアです。

アーカイブ期間中見返してメモして書きたい所だけ書いてます。

DVD出ると分かってるので全て細かく書く気はありません。よかったらDVD買って下さい。

恐らくDVDでカットされるであろうMCメインで補足になるように書きます。

聞き間違いとかニュアンスとか実際の言葉聞かないと分からない部分もあると思うので見た文章だけで解釈して鵜呑みにしないで下さい。あくまで参考程度に雰囲気で楽しんで下さい。

 

先に配信自体の感想というか個人的に感じた特徴を。

各見せ場メインでスイッチングするカメラワークになっていました。

基本的には話してる人やソロ中の人メインに映るので、

MCでメインで話す人+ボーカルソロ+ダンスソロまで存在するナナ君カメラが圧倒的に多かったです。

ナナギャやナナ君のダンスが好きな人には見ごたえあり、他麺ギャは少し物足りなく感じるかもしれない?

でも他麺もその麺が話してる時はずっと他麺が映るので自分の集中が途切れたりしなくてよかったです。

画質も個人の環境にもよると思うけど配信ライブではとても綺麗な方だと思いました。

DVDでは流石に編集されてると思うからこの限りじゃないと思います、参考までに。

 

 

今回のセトリは以下の通り。

公式の収録内容で答え合わせしてありますが、MCの位置は参考までに。

そのまま無断転載はご遠慮下さい。

 

【セットリスト】
SE
1.パライゾ
2.LAST WORDS
3.Pinkie In The Dark
4.夜な夜なバカを見る
5.IDOL
<MC>
6.AQUA BLUE
7.エウレカ
8.盲目マッチメイカー
9.都忘れ
10.三日月の寝台
<MC>
11.包帯天使ちゃん
12.メルトスノウ
13.LIPS
14.イニメニ
15.粛清エレジー
<MC>
16.ケセラセラ
17.哀四季恋
18.LIVING DEAD.
19.いつか終わる、でもそれは今日じゃない
20.サファイア

アンコール
<MC>
EN1.Bang!!Bambina!!
EN2.閃光
EN3.Spark
<MC>
EN4.ルミナス
EN5.アイオライト
EN6.link.

 

 

 

ナナ「今更かっこつけて終わろうとか思ってないし

俺達が君達のこと何か変えられる気持ちがあるんだったら!

ダサくたっていい全部伝えて!俺達は消えます」

 

事実でも「消えます」なんて言わないで。゚( ゚`ω´ )゚。

 

 

この日は声出しが許可されていて、現地のサファイアの最期のメンバーコールが聞こえる。

必死な(褒めてる)爽汰ギャの友達の声が聞こえてふふって嬉しくなった。

私は現地に居れなかったけど、こうして共有出来たのは嬉しかった。

 

ナナ「なんかねー今日出る時にね卒業式みたいな気持ちだったの。ちょうど俺ら3年なんよね!

なんだこの懐かしい気持ちはと思ったらあぁ、卒業式だ。卒業式の気持ちだと。

まぁなんか、僕達は今日終わりですけど、俺達の新しい門出なのかなと。

皆様どうぞよろしくお願いしまーす!」

 

ナナ「2017年10月15日にV系の門を叩いたんですよ。

600人いたのかな?僕らの動員2人だけだったんです。598人は誰か知らない。その時初めて登場したの。

別にさ前のバンド特にあるわけじゃないしさマジ誰?みたいなさ。

そしたらさボーカルいきなり踊る訳よ。めっちゃ笑うやんクスクス!よ!

えぇやば何あのバンドのボーカルめっちゃ踊ってんだけど!

エゴサした帰ってから。POIDOLのボーカル踊ってた草wwwみたいなw

草じゃねえよwww踊らせてよwwwウケるww口でウケるwwってw

それがどうですか今!3年の時を経て!」

 

キラキラリングと共に瞬くように一杯の拍手が響く。

新宿BLAZEは本来はスタンディングで約800人入る箱。

コロナ禍中ライブで本来のキャパより減らされているとはいえ、

きっと配信で見てる人も含めれば600人なんて超えているに違いない。

 

ナナ「ありがとうございます!こんなにね!物好きが居たんですよ!

バンドのボーカルが踊るって言う物好きが居たんですよ!有難い話ですけれどもね!」

 

 

ナナ「いやぁ積もる話がありすぎるな。

そんな感じで今日は解散ライブってのも勿論そうなんですけど、

さっき卒業とも言った通り俺達3年間のこの集大成といいますか

このPOIDOLってバンド絶対俺達だけでは走ってこれなかったので、

俺達の持ってたもの全て出すってのは勿論そうなんですけど、

俺達と皆が一緒にこの会場とかで作ってきたものを今日はとことん確かめていきたいと思っていますので

最期の瞬間まで作って行こういけますかいけるかー!!いけるかー!!

まだまだ甘酸っぱい最高の瞬間作って行こうぜ!AQUA BLUE!」

 

 

ナナ「きーみーの袖をそっと握ります~♪袖じゃないけどw」

可愛い。

 

 

 

寝台の始まり方凄いかっこいいしフリも凄く楽しそうだから

この曲も今後生で聴けなくなるのだと思ったら本気で惜しい。

一度でいいからちゃんとフリできるようになって現場で踊ってみたかった。

 

爽汰「26日ゲネだったんですよ。

27、28やって、29じゃん。2日間何してた?」

ナナ「あー2日間?あーもういつも通りよ!」

爽汰「いつもどーりを知らんのよ!」

ナナ「いつも通りー起きてー…最初から言った方がいい?1日の流れ的な感じ?」

爽汰「あすっげ細かくはいいw」

ナナ「モーニングルーティンぐらいはダメ?」

爽汰「ダメダメダメw」

ナナ「朝起きてーとりあえず歯を磨きますー」

タクト「長い長い多分長いw」

蘭「めちゃめちゃ長いわそれw」

ナナ「最近格闘技をやってまして。

昼格闘技行って、夕方ちょっとゆっくりして、…夜格闘技行って、ww

夜ゆっくりして~みたいな生活でしたかね。

いやなんかさ、いつもと違うことするとさ、絶対失敗するタイプなの俺!

体調崩す!絶対!いつも通りいこうみたいな!」

 

爽汰「俺…満喫行ってた」

ナナ「何でやねんwww意味が分からんww」

タクト「リラックスするために?w」

爽汰「家居るとさ、考えちゃうじゃん」

ナナ「満喫って何なの君の」

爽汰「漫画読むとこじゃん」

タクト「普段から好きなの?満喫は」

爽汰「や漫画読んでれば考えられない」

ナナ「いや爽汰の満喫はね俺のイメージ都内前乗りの時だよ!

家遠すぎてさ!神奈川住んでんの!神奈川ってか●●か!」

爽汰「めっちゃ言うやんwww」

ナナ「朝の5時から車乗ってさーとか間に合わないのよ!その時前乗りしたんだよね!

そういうイメージがある!だからある意味それか!気持ちが高まるみたいな!

ここが始まりの場所かーみたいな!」

爽汰「あのー店員さんがね。凄く変わった方で。

ライター下さいって言って、売ってるじゃん。多分。

いっぱいボンッて出されて。好きなのどうぞって言われて。

俺は適当にピンク色のライター選んだのそしたらめっちゃ馴れ馴れしくて

えぇピンクでいいの!?って」

ナナ「別にええやんなww何でピンクダメなんww」

爽汰「なんだこいつー!と思って!それがあって、27に。

で28さ。また行こうと思ったんだけどさ。

同じ店員さんだったらまた来たよこの糞ニートって思われたらやだからさ」

ナナ「ネトゲばっかりしやがって!ってねw」

爽汰「28は俺も家でゆっくりしてた。蘭ボーイは?」

タクト「蘭ボーイ!」

蘭「俺?俺ねえ寂しくてずっとキレそうだった家で」

ナナ「意味が分からんwwwどんな情緒なんwww」

蘭「マジ寂しくてキレそうだった」

ナナ「お前かうさぎくらいよそれ」

蘭「ずっとお笑いの動画見てやったわ!

芸人さんにめっちゃ笑かしてもらって幸せな気持ちになれた!

もうマジでやってらんなかった」

ナナ「紛らわすみたいなねw」

 

ナナ「何見たのちなみにお笑い芸人はw」

蘭「M1グランプリ2019を4時間ずっと見てた」

爽汰「めっちゃ暇じゃんww」

ナナ「じゃあ今日トーク一番上手いんじゃない??」

蘭「違う違う違うwあれはw漫才ですからw」

 

ナナ「このツアー中ね、マジでねお笑い好き過ぎてねちょいちょいやってるんよw

お笑いのその身振り手振りみたいなのさよくやっててさ、お前…ほんとキャラやばいなって

この見た目ですよ?これを知らなくてさ、初見だとしたらどういう人に見える?

こういう系のさ…こういう系のあ、どうも…みたいな感じじゃん」

蘭「何だよこういう系ってw俺の表現w」

ナナ「違うんだよね実は。教えてやってよ蘭のすげーとこ」

蘭「やぁーめてそのさぁwどういう無茶ぶりマジでwやばすぎw」

ナナ「このツアー来てくれてる子は分かるんだけどめちゃくちゃやってるからね芸人の動き!」

蘭「演奏中にやるからーそう俺らはバレてないと思ってんの。俺と爽汰はね」

ナナ「俺見えてないのよ俺こうしてるからさ!俺も混ざりたいのよ正直!」

蘭「あ今日混ざる?じゃあw」

ナナ「いやぁ…いっちゃう?やっちゃう?」

 

 

ナナ「こいつね一回リミット忘れるとだめだからずっとやっちゃうからw」

 

爽汰「タクトはこの2日間何してましたかぁー!!」

ナナ「上手なMCw」

タクト「大きな声w」

ナナ「大きな声が何w別にええやんww」

蘭「もーめちゃめちゃやんけーww」

ナナ「うるせえなとw聞こえてるよとw」

タクト「ナナ君がさっきさ、こういう特別な日の前はいつも通りじゃないことをしない方がいいって言ってたけど、それすげえわかる!

いつも通りがいいはずなのに、僕いつも通りじゃないこととかしちゃって。

まずねー、お酒を全く飲まなかった!」

ナナ「うーわダメそれは。タクトさんの手が震えちゃうからね!お酒抜くと手が震えちゃうから!」

タクト「やばいキャラみたいにしないでwww」

ナナ「嘘ですよwwほんとに嘘だからねw」

 

タクト「とかー!あとなんだ?ドキドキするから緊張するから普段全然行かないのに神社とか行っちゃって」

ナナ「あーもうダメ絶対ダメそんな…ダメだよ験担いだらー!!」

タクト「今日が無事…今日という日が開催および上手くいきますように」

ナナ「およびww何でそんな頭ん中事務的なのww」

タクト「家ん中では座禅組んだりしてー」

ナナ「まだアル中のがよかったかなww」

タクト「悟りの境地まで行こうとしてたw」

 

ナナ「断酒の効果はありました?」

タクト「あぁ頭は凄いすっきりしてる。特に朝とか。良いんだなと思うw」

ナナ「それはライブだからとか関係なく良いことなんです健康上w」

タクト「結構植物みたいな生活してたかもw」

 

ナナ「難しいんだよなwちょっと対処してMC!」

爽汰「触れると怪我すんだよこいつはー!!」

ナナ「わかるわかる俺何回も怪我してるもんー!」

蘭「巻き込み事故ってやつねw」

タクト「そんなに鋭利じゃないよー??」

爽汰「ほらほらダメだよ突っ込んだらw」

ナナ「鋭利?巻き込み事故ってさあれ車的な話じゃないの…?巻き込み事故ってナイフじゃなくない?」

タクト「なんか歯車とか」

蘭「やべえこれ拾わん方がいいわ」

タクト「もうみんな怪我しとる重傷よw」

ナナ「ここまでタクトが加入してから2年半俺は怪我を負い続けてここまでやってきましたw

 

ナナ「この11月29日のこの時間をですね、君達は、僕達に今時間をくれていますよね?

時間をくれているというのはすなわち命なんですよ!

その命!まだまだ俺達に捧げてこい、いけますかー!!」

 

 

 

 

蘭「今日のさ、今終わった曲達、っていうの?1曲1曲今日が最後なわけないじゃないですか」

タクト「うわー思い出した」

ナナ「やめてよー寂しいじゃん」

蘭「話切り替えます!昨日ねーファイナル明日あります!

と色んな先輩とかさ関係者の方々に、地元の友達とかに連絡してさ。

頑張ってね!寂しいわ!とか激励の言葉を貰って、ここに今来てるわけですけど、

自分で送った数を見てさ、相当な量のトークの送信履歴がありまして

それ見た時に3年間でこんなに多くの人たちと出会ったんだなじゃないけどさ沢山の先輩…先輩が多いなw」

ナナ「俺ら後輩あんまいないもんな、マザーしかいないから」

蘭「先輩にね…凄いお世話になって可愛がってもらってね。

感謝しかないですし色んな思い出が過りながら今日来たところなんですよ。この新宿BLAZEに。楽しいねー」

 

蘭「3年間色々沢山ありましたけど、先輩との面白エピソードみたいな」

ナナ「何それ急w無茶ぶりすぎない??」

蘭「じゃあ先輩じゃなくていいや、これは笑ったなとか事件とか何でも良いよ」

ナナ「何かあったかな…俺あるけどあんま話せる話じゃねえなw

配信では無理ですよw配信なかったら喋れたかなw」

 

タクト「さっきなんか楽屋であったよw僕の衣装入れる鞄があるんだけどその中から古のチェキが出てきて」

ナナ「いつぐらいのチェキw」

タクト「僕が加入して、AQUA BLUEの弾丸プロモーションツアーたった3日間とかで全国を回るやつ。

あの時のチェキが出てきてwマネージャーさんがえっこれ私が撮ったの…?って。凄く遠く写ってたの僕がね」

ナナ「俺から見た爽汰のギターくらいの距離。ほんとに遠いでしょ?」

タクト「記憶がおぼろげだからそうだと思ったの。僕も覚えてないから。

ごえもん社長が楽屋来てさ。これ撮ったの俺やん!って」

ナナ「言わなくていいじゃんそんなことwうちの社長はチェキ撮るの下手です!みたいなさw可哀想にねww」

タクト「すいませんwww」

ナナ「解散前に嫌がらせですかw全国にばらまきましたよふあんくんチェキ撮るの下手ですってwそりゃ不安になっちゃうね!」

 

爽汰「あれ一番悪かったのナナなんだよwその日ね、別で回ってたから俺と蘭は。

直接言えばいいじゃん。いや社長下手っすよチェキーwとか言って。

言わないでチェキ写真撮って俺にLINEでめちゃ下手やろこれwって送ってきて」

ナナ「あんま覚えてないしそれww今だったらさユーイさん、いやふあんくん下手ですよ!って」

爽汰「下手過ぎやろこれってww」

ナナ「あーあタクトが」

タクト「すいませーん社長ww」

 

ナナ「爽汰ないのなんか先輩との思い出とか」

爽汰「先輩はやめん??いや怪我する可能性ある!わからんもんだって俺先輩…りんさんしか居ないよ!」

ナナ「あぁりん…さんの話はどうする??」

爽汰「お世話になり過ぎて…いやもう会えないじゃんPOIDOLぐるぐる回りすぎて」

ナナ「スケジュール的な話でね」

爽汰「ごはんにたかるぐらいしか…

おかねない!りんさんごはん!りんさんごはん!遠慮なくたべる!」

 

 

蘭「じゃあネタ入る前のネタがあるんですけどそれやります」

ナナ「出た蘭の持ちネタ出たww」

 

蘭「あー…」

ナナ「ナイス照明さん!」

蘭「やーちょっとね…ネタやる前にねちょっとね

ほんとに気になっちゃうんですよ色んな所が…」

 

3150wwwwww

 

蘭「すー…気になっちゃう気になっちゃう…

気になっちゃう気になっちゃう…やめてよもー!つらいってー!」

ナナ「やんなっちゃう?」

蘭「やんなっちゃう!やんなっちゃうやんなっちゃうもー!

終わりやもう!結構もう捨て身でやったよ!」

ナナ「根に持っちゃう?」

蘭「根に持っちゃう根に持っちゃう」

ナナ「じゃあ今日のライブ最後まで頑張っちゃう頑張っちゃう??」

蘭「頑張っちゃう…頑張っちゃう頑張っちゃう」

 

ナナ「じゃあMCも長くなってきましたのでね、次行っちゃう次行っちゃう?」

蘭「次行っちゃう次行っちゃうwもうさーネタじゃないのよ」

ナナ「お前の持ちネタだよw一生使っていいからw」

 

ナナ「そんな感じでー次行っちゃう次行っちゃう次行っちゃおうぜー!!!」

 

 

ナナ「僕達POIDOLにとって、サファイアと言う存在は、心からの誇りです。

どうか君達サファイアも、サファイアであったことを誇りに思ってくれると嬉しいです。

ラスト、共に行こう。サファイア」

 

 

ナナ「アンコールありがとうございます!

(アンコール企画の青いペンライトに反応して)何それ。何それ何それ。えー嬉しい~

あ、そうそうせっかくなんで今日皆で記念写真を撮りたいなと思ってますので!

いいですか?駄目って言っても撮るけどねw

ど、どうする?座る感じにする?あ、いいやんこれめっちゃいいやつやん

 

そんなにあんまり記念写真とか撮ってこなかったっけってくらい慣れてない会話ww

 

ナナ「3年間を振り返ってきてね、ほんとにいいことばっかじゃなかったなってめちゃくちゃ思うわ。

今だからさ、笑ってあの時こんなことあったよなwって普通に言えるけどさ。

その当時はマジできつくてさ。俺言ったことないと思うけど

リキッドのワンマンしたじゃん。俺ら。3回目のワンマンか。

あの時終わってから、ステージに立ってる自分が凄い不甲斐ないというのもあって、来てもらった人には凄い申し訳ないんだけど、正直ね糞みたいなライブをしたわけよ。凄い大事なワンマンだったんだけど。

その時に何か自分の不甲斐なさだったりとか、考える事だったりとか、音楽止めようかなって思ってたの。

終わった後にね。メンバーにも話したことあった。

でもメンバーはそこで後押ししてくれて、勿論お前が好きな道選んでいいけど、でも俺達はお前のこと信じてついてきたし、みたいな。お前の可能性を信じてるから、まだ続けて欲しいって言われて。

俺自身はもうそんな価値は自分にないって勝手に決めつけてたから。

でもこいつらがそう言ってくれて。皆にも凄く失礼だったなって思うし。

でもそこで食い下がって夏からツアー始めて、自分自身も手応え感じてたりしてさ、あの時やめてなくてよかったなって凄く思って。今ここまで歩いてきて。もしあの時脱退します解散しますだの言ってたら、俺凄い後悔してただろうなって。

一生引きずるような多分後悔をしてたと思う。

でも今日を迎えるにあたって、悔しいよ正直!もっと大きい所立ちたかったし!

もっと、応援してくれる皆に大きいステージ見せたかったと思う。気持ちって俺鮮度があると思ってて。

鮮度がある今の悔しいって気持ち、もしこのコロナで来年の秋とか冬に回るってなったら俺この気持ち忘れるなって思った。

そんな気持ちで回るのが凄く嫌で、皆にも苦しい思いさせたと思うけど、色んな一人一人の人生があって、色んな選択をしなきゃいけないわけじゃないですか。

でも俺達は今この悔しいって気持ちを一番新鮮なままでぶつけなかったら、俺達POIDOLにとっては一番失礼なことだと思ったので、今回こうやってこの時期に解散ツアーを回らせて頂いて、解散することを決めました。

本当無茶言ったかもしれないけど、皆さんついてきてくれて、本当にありがとうございます!」

 

 

閃光で「上手にモッシュ!」って言われるのめっちゃ好きだったのに

この時期その場でモッシュだからちょっと悲しかった。おのれコロナ。

 

爽汰「あとちょっとで終わるわけですPOIDOLが。僕も、もしかしたら音楽をやめるかもしれない。ギターを弾かないかもしれないけど、まぁ長かったな。POIDOLも長かったんだけど、中1でバンリって奴から、そいつからギターやろうぜって言われて。フォトジェニックっていう1万円のギターを買ったわけですね…ちげーわ、ドクロマスターっていうわけわかんない6千円の…」

ナナ「初めて聞いた何ドクロマスターって」

爽汰「俺もそれしか見たことないwまぁそっから夢中になっちゃって。

まぁ色々ご心配を色んな方におかけして。親、教師、就活が皆さんあれば同級生がまーだやってんですかと。

心配されるわけですよ。勿論、大赤字ライブをしまくってるわけですしね。それが今やっとこうやって、皆さんがここにこう揃ってくれて。音楽を続けられたわけですよ。今年まで。もの凄く感謝しています、本当にありがとうございました。

楽しかったー!ドクロマスターどこあんだろ今」

ナナ「マジで気になるわドクロマスター後でググるわ!どんなギターなんやろ!ドクロ書いてんの??」

爽汰「いや書いてない書いてないw赤のストラト!ここ(ヘッド)にドクロマスター!って書いてあんの」

ナナ「どういうフォント、筆記なの?」

爽汰「え?いやドクロ、マスターって」

ナナ「カタカナ??」

爽汰「英語英語」

ナナ「英語でドクロマスターって書いてあんの??」

爽汰「中国産…だったかな確か」

ナナ「怪しいなーそれ」

タクト「それは新品で買ったの?」

爽汰「いやいやカメレオンクラブみたいなリサイクルショップで」

タクト「それは前のオーナーが書いたのでは…バンド名なのでは…」

爽汰「それはないそれはないwwだって糞悪かったもん音」

 

爽汰「こうやって3年、POIDOL入って、まぁ辛いことも沢山あったけど、音楽でこうやっていっぱい人がいるっていう幸せを十何年続けても味わえなかったものが、3年でこうやって味わえたわけで。嬉しい。やめたくない。まーだあと…30曲ぐらいやりたい。

凄くほんとに君たちのこと好きだし、来てくれて嬉しい。僕も明日からは聴く側の人間になるのね。弾く側じゃなくて。

皆に言っておきたいことがあって。僕が凄く音楽が好きなんです。いっぱい色んなジャンルを自分で言うのもなんですが聞いてきて。音楽を聴く時にそのバンドが売れてようが売れてまいがとか、ワンマンやってるキャパがちいせーだとか大きいだとか、Twitterのフォロワーがすくねーだとか多いだとか、そんな糞みてーなフィルターをかけて、音楽を聴いて欲しくないのね。分かる?俺らもさ、夢は武道館!とかだったけどさ。ここで終わっちゃったけど。君たちはそういうフィルターなしで俺達の音楽を好きって言ってここに来てくれたわけじゃん。凄い良い耳と目を持ってるわけだから。俺らの曲が凄く自信もあるし。頑張って作ったからね。POIDOL終わるけど、曲を聴いていれば、POIDOLの曲は死んでないから。沢山聴いて、君達の孫の代まで聴かせて、POIDOLを生かし続けて下さい。今日は本当に来てくれてありがとうございました!」

 

蘭「もう3年か…あっと言う間で…頭に浮かぶ言葉が怒涛とか…濃密とか…一瞬で過ぎ去った3年間だったし、その分、めちゃめちゃ人生で最も濃い3年間だったなーって思ってて。そりゃ終わりたくないと思うよな。全然実感も生まれてないんですけど。この前回のツーマン18日にありまして、10日間ありまして昔の映像とか凄い振り返ったりしてたんですけど、自分でも…なんだろ、見たことない、客観的な自分みることってないじゃないですか。振り返って見てみたらすっごいキラキラしてるんですよ。今もうキラキラしてるかわかんないけどw始動したての動画もあるし。全部動画撮っててちょこちょっこチェックして。LIPSとかさ、曲はちょっとダークになってたけど俺から見た4人のPOIDOLのステージってのはずっと変わってなくてずっとキラキラし続けてた。どんどん遡って行く度に自分らが成長していくのが分かるわけですよ。凄い辛かったんですよね。正直。それを4人で乗り越えてこられたからこんなに沢山の人に知ってもらえてさ、この4人に会えて凄く良かったなと思ってて。じゃないとここに居る皆さん、画面の向こうの方にも会えてないので、まずはこのメンバーに感謝してます。ありがとう!

あんまりこういうことはステージでしか話せない、楽屋では俺ふざけてしかいないんで、こういう時くらいは真面目にメンバーに感謝伝えようかなと思ってて。この活動を通して、得たものとかこの4人で作り出したものは一生忘れられないと思うし、ずっと自分の中の宝物だと思うし、俺の曲に爽汰が華を添えてくれて、タクトが俺のフレーズ、演奏の芯の分を支えてくれて、ナナが歌詞をつけて命を吹き込んでくれて、曲が成り立ってきたので、それぞれの個性をしっかり活かせた曲達が今までできたと自分の中で思ってるのでこの先もずっと自分達の曲は宝物だし、これ以上の曲は作れないと正直思ってます。解散が決まったのがコロナの前だったんですけど解散の発表の時にベースが弾けなくなりましたって書いたんですよ。自分でも日常的に触ってたものが触れなくなるぐらいショック受けたことって今まで生きてきてなくて、どうしていいかわからなくて楽器すら見れなくなっちゃったんですよね。ずっと家で悩んでて。メンバーとスタジオ入る機会があって、ずっと触ってなかったからやーばい今日弾けるかなって凄い心配ですっごい不安だったんですよ。メンバーも大丈夫?とかじゃなくていつも通りなんとかなるよw爽汰とか、気にし過ぎなんだって蘭はwって言ってくれて。気さくにフォローしてくれたりして。3年間でメンバーといい関係築けたなって凄く感じて本当に自分の中では家族と同じぐらい大切な人達なので、今後もPOIDOLが解散したとしても、プライベートでいっぱい会いたいなって思える人達なので、これからも、解散しても、よろしくお願いします!

ああちょいまってまだ終わってない終わってないw今のはメンバーにw

長くなって申し訳ないんですけど!こんな宮崎の田舎者がこうやって沢山の人達で演奏できてるのも夢のようですし、これは叶えられた夢で、叶えられなかった夢もあるんですけど、僕は今凄く幸せです!こんなに沢山の人達に、僕達の曲が知って貰えて、POIDOLというバンドが知って貰えて、贅沢なぐらい幸せなので。終わりたくないんですけど。ステージ降りたくないなってずっと思ってるんですけど、駄々こねても仕方ないので、3年間、こんなに多くの方に知って貰えて幸せでした!3年間本当にありがとうございました!」

 

タクト「今日はね、色んな感情を皆持ってると思う。3年間っていう時間は、僕は凄く濃い時間を過ごしたから一番メンバーに会ったし、今までの音楽活動の中で一番メンバーに会い、一番ドラムを叩いた3年間だった。だから僕は短いとか、短かったとか体感は思ってないんだけど、短いって感じる人の気持ちも分かって。3年間が楽しくて、短いから、何か残せたんだろうか?って感じたりもすると思うんやけど、僕ね、思うんよ。この3年で今日が終わって残るものって、思い出とか、記憶だけじゃないんよ。記憶とかそういうのじゃなくて、人と人の出会いってね、なかったことにならないって思ってて。どんなに年月が経っても。人と人が関わる中で生まれた感情、喜怒哀楽全てがね、いずれその人自身になる、その人を作るものになると思ってるのね。だからこの4人とサファイアの皆と出会ってよかったと本当に思ってます、僕は。いずれね、今日という日もあなたの一部になる日が来ます。僕にの一部になる日が来ます。本当に皆出会ってくれて、僕を水奈月タクトにしてくれて、本当にありがとうございました!」

 

ナナ「俺もちゃんとバンドやるの初めてで。遅かったの俺バンド自体始めたの!他の人より爽汰とか中学とか始めてるって言ったけど全然遅くて。ダンスやってたんですけど、やめてから本格的にこの世界に入って、右も左も分からないまま、今の社長に声かけてもらって、今日ここまで来て、凄いちっちゃい頃からずっと思ってることがあって、何でか知らないけどずっと思ってたことがあって、多分田舎に住んでたのもあったのかな?沢山の人に知って貰えて死にたいって思ってたの!ちっちゃい時から。沢山の色んな人に。日本人の色んな人に。何か知らないけどずっと思ってて。その手段は何でもよかったの。ダンスと最初に出会って。没頭して行って。誘って貰えて歌えるしボーカルやってよって言われて。色んな巡り合わせがあって。昔と考え方が変わったなって思ったことがあって。大勢の人に知られて死にたいって凄い漠然としてるじゃん。夢を見てこのバンドを始めて、色んな現実に向き合って、もっとバンドやって無い頃ってファンっていう存在って凄い抽象的だったのね。どういうものか分かってないから。でも、僕達を応援してくれるファン一人一人に色んな感情持って、僕たちを応援してくれて、色んな人が居て、一人一人の思いが一人一人が僕達のことを思ってくれてる時に初めてファンになるんだなってことを、その時の俺は知らなかったから。いざバンドやってみるとさ、一人一人の人生を借りて今ステージに立ってるわけで。今は凄く考え方が変わって、POIDOLってバンドは解散するんですけど、今は僕達に関わってくれた全てのサファイア、関係者、家族、仲間、ここに俺達が確かに居たよってことを覚えてて欲しいってのが…そしたら俺達POIDOLは一生死なないからさ。君たちが覚えててくれたら嬉しいなって。僕が初めてサファイアだけに書いた歌があります。聴いて下さい、ルミナス」

 

 

ナナ「…あ、そういえば俺メンバーにまだ何も言ってねえな、そういえばw

ちょっと後で言うのも湿っぽいんで。ここで言っちゃっていいですかw

爽汰との出会いは最悪だったな…凄いなんか…凄いTシャツ着てた。

うさぎ、ころす、って書いてた。何回も言ってるけど先輩の前で、ころす!ってTシャツ着てるし。

初めてのCureの取材でキックボード乗ってくるし。なんやこいつ!って沢山喧嘩もして、お互い理解し合うのに一番時間かかって、でもなんかその数凄い、一番分かり合えたなっていうか、結構言わなくても分かるようなことがお互いそういうところまで始めた頃はそんな仲になれると思ってなかったし、色々悩ませちゃったなって思う時もあったし、俺のせいで…めちゃくちゃ言ってたから俺が。お前がギターでよかった。ありがとう。

蘭は…何だろうな、生きてきてからずっと一緒に居て、ここまできたら一生一緒に居るんだろうなって凄く蘭は抱え込みがちな性格で、それでよかったりするときもあるんだけど、凄く悩んだりするときもあるから、まぁお前とはこれからも付き合っていくから、もっと頼ってよ俺のこと。

でもタクトとは、曲出しのことで凄くうるさく言ったりとか、タクトも凄い繊細な人間で、俺がずけずけ入ってってさ、凄い困らせたりすることだったりとか、沢山、タクトのこと、悩ませることあると思ってた。お前が加入してきてくれて本当に助かったし、バンドの一番のピンチを救ってくれたお前だから、今でも感謝してる、ありがとう。

いやーこんなつもりじゃなかったんだけどなごめん湿っぽくなっちゃって!

でもちゃんと伝えないとなんか俺らのバンド終わらせらんねーなと思ったからさ!

ほんとに皆もすげー俺ワガママなやつだったかもしんないけど、本当に皆さんありがとうございました!

 

 

抱き合う所絶対他にも思い出して笑った兼テツキッズ居ただろ。

笑うとこじゃないのに私もう大爆笑してた。ごめん。

君達は4人全員で抱き合うんだね!!!よかったね!!!

先輩一人仲間外れ()にしてたぞ!!!

 

MEMORiESとかやりそうなのにやらなかったな、卒業式とか言ってたけど。

リリースした頃友達と「この曲解散ライブで来たら絶対泣くwww」とか話してたのに。

Wアンコールを求める声が聞こえたけど、配信側は少し聞こえた後に途切れました。

 

文字数制限で打つのにもまとめるのにも時間かかった…やっと投稿できる…

今までだったら行きたい解散ライブあっても大体東京で本当に大好きなバンドにしか遠征費出せなくて

やむを得ず断念していたのだけど、このご時世配信ライブが流行ってこうして最期の瞬間を見ることが出来て、不幸中の幸いというか。これはこれでよかったな、便利な時代になったな、と思いました。

逆に行くのが更に大変になってきてるけどね。

私は間の時間抜けてしまったけど、もう一度好きになれてよかった。

キラキラと輝く楽しい日々をありがとうございました。

彼らのこれからの未来も、キラキラと輝く楽しい日々になりますように。

 

読んでくれた方もありがとうございました。

DVDは~1月11日まで買えると思うので、ご興味あれば是非買って下さいまし…!

後で今年のまとめ記事も上げます!ありがとうございました!