あなたにしか書けないお手紙を書きましょう | 横浜大口商店街 美容室ロディーナ代表 吉川光洋のブログ

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こんにちは!
横浜市の大口でロディーナって美容室をやっている吉川光洋です。
このブログは美容室経営者の視点でのボクの考え方、お店やスタッフに対する思い、あとは好きなコトを書いてます
このブログを見てくれた人にボクの事が伝わればいいなって思って書いてます



こんにちは
美容室ロディーナ代表のキッカワです

少し前に書いたこの記事の評判がとってもよかった

その中で書いてあることで、ボクがスタッフにお願いしている事が「既存のお客さんにお手紙を出す」

そのコトについて少し掘り下げてみたいと思います



実際、どんな内容のお手紙を書いてるのかはわからないけど
「ご来店お待ちしています」って事だけは書かないようにしてもらってます


どうしてかというと
来店を促すようなことをお手紙に書いたら、親しい関係性から一気に売り手と買い手の関係性になってしまうから


あなたの中ですごく気に入ってる美容室があったとします
いろんな店員さんとも気軽に会話が出来るくらいの間柄でとっても居心地がいい

もし、あなたがこのお店の店員さんからお手紙をもらうとしたらどっちがいいですか?

「○○さんこんにちは。秋が近づいてきましたのでヘアスタイル変えませんか?
○○さんにおススメのヘアカラーがありますからご来店お待ちしています」

って内容か

「○○さんこんにちは。お元気ですか?そういえばこの間○○さんに教えてもらったお店に行ってきましたよ!!めちゃくちゃ美味しかったし、雰囲気も最高でした!おすすめしてた白レバーヤバイですね^ ^またいいお店があったら教えて下さいね」

って内容か



ボクは後者の方がうれしいと思う


前者の内容は完全にこちら側の都合
相手の都合を考えないで言いたいことだけを書いている内容

後者のお手紙は、美容室から届くお手紙っぽくないかもしれませんが、明らかに相手に寄り添った内容ですよね。


相手のことを知らなければ出せないお手紙

そんなお手紙が好きなお店の店員さんから届いたらお客さんはとっても嬉しいと思いませんか


誰でも書けるお手紙よりも、あなたにしか書けないお手紙を書きましょう


これが、ボクがロディーナスタッフのみんなに、お客さんの少ない閑散期にやってもらっていることの一つです





ではまた