そのデザイン、上手いか下手かを決めるのは自分じゃない | 横浜大口商店街 美容室ロディーナ代表 吉川光洋のブログ

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こんにちは!
横浜市の大口でロディーナって美容室をやっている吉川光洋です。
このブログは美容室経営者の視点でのボクの考え方、お店やスタッフに対する思い、あとは好きなコトを書いてます
このブログを見てくれた人にボクの事が伝わればいいなって思って書いてます


こんにちは
美容室ロディーナ代表のキッカワです

昨日のブログで「まずは人気美容師になろうよ!!」ってブログを書きました

まだ見てない人は読んでみてくださいね
人気美容師になるとこ、まずはそこから

そのブログの中で
ボクが思う人気美容師になるための7つの必須条件っていうのを挙げてみました

・技術力(デザイン力と技術のスピード)
・お客さんとの関係性
・勉強しているか(行動力があるか)
・他のスタッフといい関係かどうか
・素直
・美容師を楽しんでいる
・番外編、ソーシャルメディアをやっているかどうか


今日はその中の1つの技術力(デザイン力と技術のスピード)についてのブログです

技術力は2部構成で書いていきます

今回はデザイン力について考察していきますね


ヘアスタイルをデザインするのが美容師のお仕事です

じゃあ、かっこいいヘアスタイルが切れたり、かわいいヘアスタイルが切れれば技術力があるかというとボクはちょっと違うと思う

クリエイティブな仕事だけをしている美容師ならそれでもいいと思うけど、そうじゃない美容師はサロンワークが主な仕事です

そこには必ず「お客さん」が存在しますね


そのお客さんはどんな時に美容室に足を運ぶんでしょう?


そう、髪の毛が伸びた時です

そのお客さんは髪の毛が伸びていろんな悩みが出てくるから美容室に足を運ぶんです

重くなってきてドライヤーで乾きずらくなった
根元が伸びてきて白髪が目立ってきた
クセが出てきて広がってきた

などなど、悩みは人によってみんな違いますが
一人一人の悩みを理解して、お客さんの「不」を解消する事が美容師の存在する意味なんじゃないでしょうか


ボクが思うサロンワークで必要な技術力とは

「ヘアスタイルを通してお客さんの悩みを解消する力」だと思います


どんなにかっこいいヘアスタイルやかわいいヘアスタイルを切れても、そのお客さんに喜んでもらえなかったら、その美容師はそのお客さんにとって下手な美容師なんです

上手いかどうかを決めるのは目の前のお客さんなんです

お客さんの悩みを解決できるヘアスタイルをデザインできなければ下手なんです



お客さんの立場になって
目の前のお客さんに向き合って
より多くのお客さんの悩みを解決して
一人でも多くのお客さんに喜んでもらえた美容師が人気美容師になるんじゃないでしょうか


本当に下手は美容師として絶対にダメですけどね


これがボクの考えるデザイン力です

いかがでしょうか

次回は技術力(デザイン力と技術のスピード)の2部目、スピードについて書いて行きますね


ではまた