見苦しい前記事を、あえて投稿したのは
「わたしは、もうポーラを断念しました」と公言することで、いやおうなしに未練が断たれていくのではないかと思ったから。
保険をかけたつもり。
わたしの愛するポーラ!
仮想の世界の生き物とはいえ、『身請け』なんかしちゃいけない
↑
これはリクツである。
リクツで欲望がねじふせられるものであろうか
たぶん完全に扉が閉じるまで、あきらめきれないのではないか
ブログにかいたら、私と共同で『依存心理の研究』をしているKさんが、きっとストッパーになってくれるだろう、という期待があった。
Kさんからメッセがきた。
要約すると『そのクマ買いなさいや~』という感じであったΣ(゚д゚;)
Kさん、ストッパーになってくれない(;^_^A
そうだよね、自分を抑制できるのは、自分だけ…。孤独だ。
…と思ったら孤独ではなかった。
自力でポーラを入手した心やさしい人たちが、「自分の部屋にいるクマ、二人のクマということにしていいよ」とか「課金して、手に入れるのも有りだよ」とか、いたわってくださった。
ありがとうございます
。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
みなみの心のタガがはずれるのを察知したように、アメーバは大逆転アイテムの値下げを開始!
同時に「イベント終了まで、あと○○時間!」と表示されている!
煽りだ!この波にのまれてよいものだろうか?
この波にのまれないために、ブログに、わざわざ書いたのに。
ここで欲望に負けて、ポーラを手に入れたとしたら…
記事をみてくれた人たちに「みなみさんのポーラは、身請けされたポーラ」だとわかってしまうわけで。
そんな恥ずかしいことはできない。
しかし。。。
入手したポーラを人前に出さなければいいのではないか!?という案がひらめく。
わたしは自分のバーにポーラを出さない。
私だけのポーラとしてしまっておく。
入手したことも他言しない。
人に見せびらかすために欲しいんじゃないんだもの。
こう考えた時、完全にタガがはずれ、わたしは課金手続きに、はいろうとした。
そしたら、思わぬストッパーが作動した。
私自身が仕掛けていたのに、わすれていたのだが…。アメゴールドを衝動的に購入するのを防ぐために携帯電話に限度額を設定しておいたのだった
『限度額設定解除しますか?』と表示されたことで、われにかえり、断念する。
危ない、危ない。欲望の大波にさらわれるところであった。
課金によって、欲しいアイテム(白くまポーラも一応アイテム)を入手することを『身請け』とよんでいることに違和感をもつ方もいると思う。
すみません!でもココが大事な点。
『身請け』という言葉、山崎豊子さんの小説で学んだのだが
花街にいる女性を、財力のある男性が、引き抜いて自分の家に連れて帰ることを、身請けするという。
女性の借金を肩代わりして清算して、あたらしい「主人」に自分がなるという意味。
ポーラに借金はないと思うけど、連れて帰るにはお金がいる点は同じ。
連れて帰って、しあわせにしてあげるのなら、まだしも私のところにきたら、人前に出せず日陰者だからね。
身請けしなくてよかったんだよね。
愛するポーラ!友達のバーにいるあなたに会いにいくね(二人のクマだといってくれましたね、○○さん。みなみという名札つけといてね)