梅雨に入って気温が少し下がっていたので

ここ数日は妻も少し落ち着いていた感じでした。

 

安定剤をまた飲み始めているというのもあるのかな。

 

先日購入した保冷剤を入れるアイスベストも愛用してくれています。

熱が体にこもって気持ちが悪くなるというのを

わりと抑えてくれる効果はあるようです。

 

パニック症のほうで何か薬が処方されて服薬しているようですが

あまり何を飲んでいるのか聞かれたくはないようなので

何も聞かないようにしています。

 

治療に関しては妻と主治医の間のことなので

夫だからといってそこには触れなくても

大体見ていればわかるのでそれでいいかなと思っています。

 

週末はまた暑くなりそうなので

影響を受けそうな方は体調に気をつけてくださいね。

昨日、妻が精神科へ行ってきまして

久しぶりに元主治医の院長先生にお会いしたとのこと。

 

なんだかちょっと歳をとったというか少しやつれたというか

そんなふうに感じたらしいです。

 

更年期からくる パニック症ということで

またしばらく様子をみながら治療をしていくことになりました。

 

症状も人それぞれなのでなんともいえませんけれども

まあ軽度ぐらいで収まる範囲ぐらいなのかもね。

 

 

更年期からのパニック症もよくある話らしいですね。

 

なので、今まで精神疾患などとはまったく無縁だった人も

更年期あたりの年齢になってきたときは注意したほうがいいかもです。

今のところすこぶる健康な人でもね。

 

なんだろうね、何かきっかけになるような出来事があったりすると

突然くる感じなのかな?

 

うちは先日の救急車で運ばれたのがよくなかったのかもね。

 

全然元気だったのに突然動悸が酷くなって心拍数が急激にあがってしまって

息が出来ないというか過呼吸ぎみになって身動きがとれなくなってしまって

最初は熱中症?って感じで救急車を呼びましたけど

そのときのことが結構トラウマになってしまっているのかなぁ?

って感じですね。

 

また同じようになったらどうしよう?って

どこか恐れを感じているというか怯えがあるというか。

 

気持ちが切り替えられず自分で頭の中に恐怖感をインプットしてしまっている。

で、それが実際に不安感からの症状をおこしている。

見ていてそんな風に感じるかな。

 

うつ病のときとはまた感じが違うね。

でも、まあ今まで通りのやり方で僕自身はよさそうかなと思いました。

 

せっかくね、うつ病が治ったのに 妻ばっかり大変だよ。

うつ病経験者の更年期は

健康な人の更年期と同じ感覚で見てはいけないなと感じました。

 

更年期うつには本当に気をつけるというか

まわりが気を配らないとちょっと危ないかな。

 

やっぱりうつ病が治ったってなったとしても

どこか認知の歪みというか考え方が固執しているような部分が

残っているように感じられるから

自分の不調に対しては気に病みやすいところがあるように思える。

やっぱり内に内に向かう感じなのね。

 

なので今は結構早めにフォローするようにはしています。

 

普段は特に何も言ったりはしないのだけれども

今はやっぱり必要そうな感じです。

 

フォローといっても、日によって

今日は10%ぐらいの関わりで抑えておいた方がいいかな?とか

今日は60%ぐらいかな?とか

今日はそっとしておいたほうがいいかな?とか

今日は大丈夫そうだな。とか

 

都度都度このぐらいが最適だろうというのがあると自分は思うので

そういう加減も自分の中で判断してできるようになっておくと

いいかもですね。

 

結構、傾聴が大事って言いますけど

何かにつけて傾聴できていればいいわけじゃないからなぁ。

だからそういうことしか言わない自称専門家みたいなのは

あまり当てにしてもいいことはないかも。

ネット上なんて特に。

 

 

うつ病が治っても、まわりとして

やっぱり要所要所で気をつけておかないといけないときがあって

 

たとえば子供の思春期とか反抗期とかだって

実際に直面した時にメンタルが保てるかどうかってわからないんですよ。

 

ウザイとか、うるせーくそジジイとかくそババアとか

よくある反抗期の子供からの暴言に精神的に崩されないか?

なんてわからないでしょ。

受験なんて子供なんか特にピリピリしているんだから

そいいう時期なんかも注意しておかないとだし。

 

そこからうつ病再発とかさ。

 

結構、今大丈夫になったから。上手くいくようになったから。で

『これでいいんだ。』 って考えをする人もいますけど

今よくても先どうなるかってわからないものだから

 

自分の将来というか先に当てはなりそうなことにだけ

そうなったときはこうしよう。みたいなものが

まわりの人は見れているといいんじゃないかな?と思います。

(自分に当てはまらないものまでは別に見る必要も考える必要はないですが)

 

自分はそのほうが慌てなくてすむので楽ってやり方です。