今回の記事を掲載したと思っていたが、私のアメブロで検索しても出てこないので以下に掲載する。
<視聴者を騙すNHKドキュメンタリーより>
花粉症・ぜんそくなどのアレルギー。20世紀後半、先進国で激増。花粉症だけで3800万人もの日本人が患う病となった。
急増の原因は花粉・ダニの増加、大気汚染と考えられてきたが、意外な原因があることがわかってきた。
ヒトの免疫システムが完成したのは2億年前。ほ乳類にはは虫類のようなウロコや固い皮膚がなく、外敵の攻撃を受けやすかった。
然し新しい免疫システムを獲得したほ乳類は、IgEと呼ばれる免疫物質によって外敵を撃退できるようになっていた。
オーストラリア ザルツブルク州でオーストラリアの研究者が調べた結果。
ある共通点を持つ子供達は、喘息は4分の1、花粉症は3分の1と極端に少なかった。
共通点とは家畜に触れ合う機会が多いこと。
家畜の糞から出る「エンドトキシン」の摂取量が少ないと問題。
花粉症に罹らない子の場合、家畜の糞から出るエンドトキシンは家の中まで入り込んでいた。
南ドイツでも、農家と非農家の子供の家のホコリを集め、「エンドトキシン」と呼ばれる細菌成分の量を調べたところ、それが多い農家の子ほど花粉症とぜんそくを発症していなかった。
エンドトキシンの濃度が最も高い家庭の場合、花粉症の発症率は僅か2%。ぜんそくでも同様の結果が出たという。
エンドトキシンは乳幼児期に曝露が少ないと、免疫システムが成熟できず、アレルギー体質になる。農家のエンドトキシンの最大の発生源は家畜の糞。
糞に触れることのない清潔な社会がアレルギーを生んだとも言える。
昭和30年以降、日本では都市化が進み都市で住む人が多くなり、潔癖すぎた社会が花粉症を増やした。
※NHKはこう言ってテレビ漬けの視聴者を騙した。
http://blogs.yahoo.co.jp/yujiaibara/27065564.html
★
エンドトキシン(内毒素)
ウイキペディアより一部抜粋
内毒素の主な生物学的作用は、致死性ショック、発熱、補体の活性化、白血球の活性化、接着分子発現や血管内皮細胞の障害、汎発性血管内凝固(DIC)、抗体産生促進、食菌の促進などである。
発熱作用から「外因性発熱物質(パイロジェン)」とも呼ばれる。補体の活性化を除いて、これらの作用のほとんどはサイトカインが介在している。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%85%E6%AF%92%E7%B4%A0
理化学研究所免疫・アレルギー科学総合研究センターの谷口克センター長の「子供を花粉症にしないための9ヶ条」
1.生後早期にBCGを接種させる
2.幼児期からヨーグルトなど乳酸菌飲食物を摂取させる
※乳酸菌飲食物の中での乳製品は逆にアレルギー体質となる。乳牛は通年搾乳するために女性ホロモン(エストロゲン)を餌に混入や耳に注射。
それだけではない。餌には数百種類の抗生物質や薬品が入っている。それらが牛乳の中に含むから、乳製品は危険な薬品だらけである。
(参考)
大半の人が勘違いしているのが、乳酸菌は、「乳」の字から牛乳から出来ると思っている。
乳酸菌は、実は漬物。
特にちょっと酸っぱくなり始めた白菜の漬物が最高。
この状態にするには、白菜の漬物が安いときに大量に購入し冷蔵庫で保管してたらいい。順次食べる時には冷蔵庫から出しては入れての繰り返しで、そのうち乳酸菌が増大し、酸っぱくなる。
乳酸菌飲食物は、野菜類では、味噌・醤油・納豆・漬物(奈良の味噌漬け等のぬか漬け、すぐき、他)・キムチ・ザーサイ・メンマ。魚介類では、塩辛・なれ寿司などがある。
3.小児期にはなるべく抗生物質を使わない
※上記のように、粉ミルクや乳製品摂取は抗生物質服用と同じくなるから危険である。
4.猫、犬を家の中で飼育する
5.早期に託児所などに預け、細菌感染の機会を増やす
6.適度に不衛生な環境を維持する
7.狭い家で、子だくさんの状態で育てる
8.農家で育てる
9.手や顔を洗う回数を少なくする
(注)しかし、この9ヶ条に対してこの通りの環境で育っても、花粉症になることが判明している。
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2010/0318/302461.htm
改めてNHKのこのグラフを見ると不思議なことがある。
このグラフから見ると、NHKの解説では、昭和30年代以降倍増と言っているけど、その根拠は?
問題点1)
然し、何れにしても昭和20年代生まれと昭和30年代生まれとの極端な違いは環境でどんな違いがあるというのか?
畳と板の間主体の家の構造や掃除の仕方に、アレルギー体質の人が即座に倍になる程の劇的変化があったと言うのか?
確かに、昭和30年代、農家に耕運機が普及し始めるが、牛馬の数が一気に減ったのではない。順次に減っていったのである。
同時に、居間とは障害物無しの土間を介しての牛や馬小屋は残っており、依然と鶏、豚、羊、あひる、うさぎ等何等かの家畜は何処の農家でも飼っていた!
下記のグラフは戦後以降の新築住宅着工戸数だが、確かに戦後、どんどんと新しい住宅が建った。
故に、昭和30年代生まれの人は新築住宅に住むことにより、アレルギー体質となった人は一気に劇的に倍に増えたとするならば、新築住宅は一気に従来の家屋の倍の軒数が建たなければならない。
そうではないのであり、その論理は成り立たない。
しからば、その後も順次建ち続けているのだから、昭和30年、昭和40年、昭和50年生まれに推移するほど、アレルギー体質の人も順次増加していなければならない。
もう一度、グラフを掲載する。
昭和30年、昭和40年、昭和50年生まれにアレルギー体質の割合の変化は見られず、ほぼ同じ割合で推移しているのである。
問題点2)
昭和30年代生まれは、昭和20年代生まれの倍という。
NHKは劇的世代間ギャップを何故説明できないのか?
独立行政法人国立成育医療研究センター免疫アレルギー研究部 部長 斎藤博久博士
「こんなにきれいに結果が分かれるということは、予想してませんでした。ダニとかスギ花粉が増えアレルゲンが増えたことによる全般的にアレルギー体質の人が増えたという説明はできるんです。
ただ、世代間で大きなギャップが見られたという説明は、それではできない訳ですよね」
http://yamainokigen6.web.fc2.com/menu-4.html
(私の結論)
NHKなどが詐術して動物のフンが原因と称するアレルギーの原因を、私が正解を以下に述べる。
この言葉に集約されている。
『NHKの証明とする映像では世代間で大きなギャップが見られたという説明は出来ない』
何故説明が出来ないのか?
それは、説明をしたら都合が悪いからに他ならない。
だから、牛糞説等の誤魔化しで市民の目を本当の原因からそらそうとしている。
NHKが何者かの指令により、何度も洗脳情報を放映したことになる。
(注)NHKためしてガッテンでも
http://www.nch.go.jp/imal/TOPICS/030423NHK.pdf
隠蔽しなければならないアレルギーの原因、もうお分かりですね。主な原因は、三つですね。
まず第一にあげられるのは『牛乳』
昭和29年6月3日に施行の学校給食法で牛乳が必須となる。
まさに昭和30年代の境目の根本原因はここにある。
この学校給食法施行規則により「完全給食とは、給食内容がパン又は米飯(これらに準ずる小麦粉食品、米加工食品その他の食品を含む。)、ミルク及びおかずである給食をいう。」と必ずミルク(または牛乳)を出すように規定されている。
牛乳や粉ミルクには、上記のように通年搾乳するために牛にメスの常時発情ホルモン「エストロゲン」を投与しており、牛乳や脱脂粉乳飲用でアレルギー体質となる。
牛乳のリスク(4)
切れる子供の原因
2019-10-03
https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12532195523.html
終戦直後から、GHQは米国での余剰生産物の小麦と脱脂粉乳をさばくため、日本政府の倉庫にあるコメの出荷を禁止し、食糧不足状態にした。
つまり、日本国民を飢餓状態にし、小麦を消費するように小学校にコッペパン・ミルク給食を始めさせたのである。
全国の小学校には、粉ミルク(脱脂粉乳)で詰まっているこの円筒の段ボールのドラム缶が配られた。
米国の倉庫に余剰で長期間保管されていたダンボール缶脱脂粉乳(上記画像)だから、特に古いものは東北の農村部の小学校にまわされた。その中には、岩石のように固まったものや、黄土色に変色したものもあった。
尚、学校給食の歴史には、昭和27年4月から全国の小学校で完全給食(コッペパン・ミルク・おかず)が始まったと書いてあるが、それは事実を把握していない。
昭和27年秋田県由利郡・直根小学校と昭和28年29年西滝沢小学校時代は、ミルク一杯も出なかった。昭和30年~32年の下川大内小学校時代の最初の2年間は、ミルクだけであり、然も、曜日が決まっていた。
何故に毎日ではなかったかというと、米国で製造後長期間経過したもの故に、岩石の様に粉ミルクが固まり黄土色に変色の激しいもので本来は廃棄すべきものであった。
それを田舎の小学校では茶色に変色の激しい箇所をそぎ落とすから、必要な量を確保出来なかったからである。
故に、乳白色と言うと一般の市民は白色を想定しているが、私の乳白色とは黄土色の白色のことである。
何故にこのことを私が知っているかというと、学校の食糧庫にある段ボール製ドラム缶をのぞいた時に、小使いさん(用務員)に聞いたからである。
再々掲載するが、このグラフの異常は、ぴったりと小学校の粉ミルク給食の開始時期と一致する。
再度申すが、妊婦が牛乳を飲むと最悪。
胎児中、男児の精巣は牛乳に含む女性ホロモン(エストロゲン)で弱体化される。
更に生まれた子はアレルギーや自閉症になりやすい。
それに我らの年代では男女区別のつかない民が多発。
陰茎が体の中に埋没し、生れたときは女の子と判定される事態は今でもあるようだ。
それを知ってか知らないでか、主婦は子に毎朝食パンと牛乳を朝食とする。恐ろしきことかな。
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「牛乳は飲むな 飲ますな その➀」
牛乳には女性ホルモンが入っている
https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12530765518.html
「牛乳は飲むな飲ますな その②」
糖尿病、アトピー、白内障、骨粗しょう症の元凶
https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12531060621.html
飲食物(33)
小麦は食べるな食べさせるな
2024-10-04
https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12798472731.html
牛乳のリスク(4)
切れる子供の原因
2019-10-03
https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12532195523.html
米国で犯罪者を2つのグループに分け、片方のグループには牛乳・乳製品・白砂糖を摂取しないように指示し、もう一方のグループにはごく普通に摂取してもらった。
この状態で2年間観察を続けたところ、牛乳・乳製品・白砂糖を摂取しなかったグループの再犯率は11・7%であったのに対し、普通に摂取したグループは33・8パーセントという結果が出た。
ちなみに、アメリカ全土の再犯率は約35%という。牛乳・乳製品・白砂糖の摂取が再犯率を左右する可能性があることを示唆している。
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