福一から満11年半経過。核実験の放射能による発がんは既に起きているが、福一の本番は10年を超えた今からである。
尚、戦後、核実験による急増したがんや心疾患の原因を誤魔化すため、医療業界では『生活習慣病』と呼称している。
これからは、何度も接種されたmRNAワクチンによる本来の免疫力弱体化やサイトカインストームと相まって、発がんのみならず、諸病や突然死の多発を招くだろう。
他方、都内では、依然と100ベクレル以上の放射能粉塵が舞うエリアがある。マスクは外出時ほど外せない。
関東、北関東、上信越の皆様は充分なる放射能粉塵と花粉対策が必要である。
（今までのおさらい）
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甲状腺がんの典型的な潜伏期は約10年。甲状腺がんは子供の病気と思われがちだが、甲状腺がんは３.１１当時、20代以上の成人にとってはこれからが本番なのである。
但し、ヨウ素131の半減期は約８日。基本的には３.１１の翌月以降誕生した子に甲状腺がんのリスクはない。
フェッツア博士：
今回の福一の事故で大量に被爆しましたから、特に男子の精子数が放射能により極端に減少してきている故、日本人の出生率は、今後、確実に減少の一途です。
そして、遺伝子に多大な損傷を受けています。生まれる若い世代は、精神的に障害を持っているでしょうし５０年後又は100年後に人口全体の頭脳が損傷を受けているでしょう。
（例）アメリカの大学進学適正試験（SAT）の点数は、１９４５年に生まれた生徒（グラフの横軸が出生年で左側）の４８０点から、１９６３年生まれの生徒の４２５点へと大幅に下がった。
１９６３年はアメリカの核実験のピークであった。アメリカの高校生達が受けたSATの点数は、１９４５年から１９６３年に１２．５％下落したが、その後、回復することはなかった。大気核実験に取って代わって原子力発電所が放射能汚染を続けたからである。
放射能のリスク（５）②米国にみる日本の現在と未来
2019-10-27
https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12539697842.html
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図6 膵臓がん死亡率（日本男性）
ご覧のように、1930年から1945年の間、化学物質による公害が最悪状態の期間ですが、膵臓がん死亡率は全く上昇していません。処が、1945年の広島長崎原爆並びに原爆実験などのその後20年の1965年にかけて、膵臓がん死亡率は1,200%にも急増しています。
This study showed that irradiation to the tail of the pancreas is closely associated with the increased risk of diabetes.
この研究は、膵臓の尾部（the tail）への放射線照射が糖尿病のリスク増加と密接に関連していることを示しました。
Diabetes kills more Americans every year than AIDS and breast cancer combined
Diabetes: Health, United States, 2010: 69,201 deaths
Breast cancer 40,676 deaths, 2009
AIDS, 21,601 deaths, 2009
糖尿病は、エイズと乳癌を合わせたよりも毎年多くのアメリカ人を殺します
〇糖尿病：2010年：69,201人の死亡
〇乳がん：2009年：40,676人の死亡
〇エイズ：2009年：21,601人の死亡
放射能（１９）糖尿病の主原因は放射線
2020-02-17
https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12575792536.html
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（図）
左、原発施設所在地。
右、原発施設から半径１００マイル内の乳がん死亡率。
放射能（１５）低線量被爆のリスクとがん
2019-12-26
https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12562330447.html
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以下は、３.１１から満11年半経過するも、都下と都内の焼却炉から依然と放射能が検出されているデータである。
これは何を意味するかと言うと、放射能を含んだ野菜を食べて排便し、下水道に流していることを示す。
同時に、下水道汚泥を焼却した放射能性飛灰（ひばい）が、粉塵となって呼吸で肺から吸い込み、やがては一部は体内に、大半は糞尿と共に下水道に流されているのである。
つまり、放射能の一部はルーチインを為している。
八王子市 飛灰（ひばい）放射線濃度
2011年
2017年
※野山には依然と放射能を含む。
2021年
2022年
八王子市
ごみ焼却灰等の放射能濃度測定結果について
https://www.city.hachioji.tokyo.jp/tantoumadoguchi/019/008/p002598.html
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都内２３区 飛灰（ひばい）放射線濃度
2012年
※問題は、検出されるはずがない半減期約８日のヨウ素131が翌月も検出されていることである。この意味は、福一では依然と核反応が起きていたことを示すのか、それとも、医療機関が下水に違法に捨てたかである。
下記グラフは、2017、2018年の都内浄水場取水のセシウム137濃度である。都民は、放射能汚染水を飲まされていたことがお分かりであろう。
処が、東京都の「浄水（水道水）・原水中の放射性物質の測定結果」を今見ると、そもそも2011年から全てがずっと不検出になっているではないか。
https://www.waterworks.metro.tokyo.lg.jp/suigen/shinsai/sokutei.html
2022年10月24日
※都内のごみ焼却炉から飛灰（ひばい）でセシウムを100ベクレル以上飛ばしている施設が今でもある。
焼却灰等の放射能濃度測定結果
（令和4年10月24日 HP掲載）
https://www.union.tokyo23-seisou.lg.jp/gijutsu/kankyo/kumiai/oshirase/hoshano/documents/syokyakubai_221024.pdf
焼却灰等の放射能濃度測定結果（平成23年度）
https://www.union.tokyo23-seisou.lg.jp/gijutsu/kankyo/kumiai/oshirase/hoshano/shokyakubai-23.html
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放射能:欧州(1) ２３年後でも消えぬリスク
2020-09-10
https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12623803287.html
25 years after the catastrophe
25年後の大惨事
Twenty five years after the catastrophe, restriction orders remain in place in the production, transportation and consumption of food contaminated by Chernobyl fallout.
災害から25年が経過した後、チェルノブイリの被害により汚染された食糧の生産、輸送、消費の制限命令が残っている。
In the UK, they remain in place on 369 farms covering 750 km² and 200,000 sheep.
2,500km弱離れた英国では、750平方キロメートルと20万頭の羊を占める369の農場が依然として汚染されたまゝだ。
Note that caesium is not mobile in most soils because it binds to the clay minerals.
Tests (ca. 1997) have shown that caesium-137 levels in trees of the area are continuing to rise.
セシウムは粘土鉱物に結合するため、ほとんどの土壌では移動しないことに注意してください。
テスト (約 1997 年) は、この地域の樹木のセシウム 137濃度レベルが上昇し続けていることを示しています。
放射能:欧州(2) 消えぬ森林放射能汚染
2020-09-29
https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12628172226.html
Germany's radioactive boar problem is not expected to go away any time soon. With the levels of contamination still showing in tests, experts predict it could be around for another 50 years.
ドイツの放射性イノシシの問題は、解消される見通しは一つもない。 専門家は、汚染レベルがまだテストで明らかになっているため、更に50年間は汚染の可能性があると予測している。※原発事故後、100年間は危険と言われている。
（注目事項）
関東ローム層でも地域によってその特性は大きく変化しますが、ローム層と言えば、概ね粘性土です。
粘性土は土粒子が細かく、それらには粘土鉱物と呼ばれる”鉱物”が含まれます粘土鉱物と呼ばれる”鉱物”が含まれます
https://www.s-thing.co.jp/column/kantoloam_c/
※関東、北関東、上信越では、花粉にご注意。年々セシウム濃度を増す樹木、イコール、樹木の花粉は、年々セシウム濃度を増している。今まで花粉症ではなかった人が、ある日、突然、鼻水たらたらの花粉症に陥るかもしれない。
※人間は環境化学物質の８３％を空気(肺)から取り込み、食品からは７％。飲料からは８％に過ぎない。私たちが一日に呼吸する空気は約２０キロ。食べ物や水の摂取量のおよそ１０倍である。（村上周三 東大名誉教授）
⇒いくら放射能が薄いと言っても、毎日２４時間、放射能を吸っていて、何等対策を打たないでいると、肺がんやその他の病に罹るのは当然だ。心筋梗塞など心臓疾患による突然死の原因も、ここにあるかも。
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