安倍晋三の祖父・岸信介がCIAのポチであり、畢竟、安倍晋三もCIAの束縛から逃れられないのは寧ろ当然である。


ニューヨーク・タイムズ紙のティム・ワイナー記者(ピュリッツアー賞受賞記者)の著、『灰の遺産 CIAの歴史』で書かれていたこととは!

テレビで報道されなかった真実 
2010/02/06 著 拙稿


①自民党とは、米国CIAから金を貰っていた米国のポチ!
②「ロッキード事件」は、米国の意向に反し、ソ連との親交、日中国交正常化を実現した田中角栄首相を追い落とすためのCIAの陰謀だった!

以下「机の上の空 大沼安史の個人新聞」より一部抜粋
 2007-08-09


〔重要NEWS〕(前段省略)CIAに「恒久支援」を求める CIAに金で買われた岸信介首相 賀屋興宣(かや おきのり)氏も手先に ニューヨーク・タイムズ紙のティム・ワイナー記者(ピュリッツアー賞受賞記者)の近著、『灰の遺産 CIAの歴史』で暴露 
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2007/08/post_4ac3.html

 「岸信介はCIAの助けで日本の首相になり、支配政党の首領になった」 
 
 ニューヨーク・タイムズ紙のピュリッツアー賞受賞記者、ティム・ワイナー氏の近著、作、『灰の遺産 CIAの歴史』に、こんなとんでもないことが出ていた。

 「CIAの秘密の武器は……冷たい現金だった」という書き出しの、同書の第12章。(中略)

⑧ CIAと自民党の最も重要なやりとりは、情報提供に対する金(マネー)の支払いだった。

マネーは自民党の支持の取り付けと、その内部の情報提供者のリクルートすることに使われた。

アメリカ人たちは、若い将来性のある自民党政治家に金を支払っていた。彼らはのちに、国会議員や大臣、長老政治家になっていった。

 ⑨ CIAはイタリアでの失敗に懲り、アメリカの実業家を金の運び屋に使った。


その中には、岸が建設しようとしていた自衛隊に売り込みを図る、ロッキード社の重役も含まれていた。

〔大沼・注〕後の「ロッキード事件」に登場する「ロッキード社」は、CIAに実は使われていたのだ! 

 ロッキード事件が田中角栄追い落としを狙った、CIA陰謀であるとの見方に、またひとつ、傍証が出た。


 ⑩ 1957年11月、岸は「自由民主党」の名の下、保守勢力を糾合した。


自民党の指導者として岸は、国会に議席を持つ人間をリクルートし、彼の配下に入れる工作を、CIAに許可した。

 ⑪ 政権トップに登り詰める中で岸は、安保条約の改定をアメリカ側に約束した。

岸との連絡役のCIAのケース・オフィサー、クライド・マカヴォイは、戦後日本の外交についてレポートすることができた。

 ⑬ 1957年6月、岸はアメリカを訪問、ヤンキースタジアムで始球式を行い、白人専用のゴルフ場でゴルフをした。(註)

 

(註)日米開戦後の1942年、岸は軟禁中の米国大使、ジョセフ・グルーをゴルフに招いた(聖戦中に岸はなんと、敵性スポーツのゴルフをしていた。それも鬼畜の大使と!)。二人はそれ以来、友人になった。

岸は新しい日本大使に決まっていたマッカーサー将軍の甥、ダグラス・マッカーサー2世に、もしアメリカが権力基盤強化の手助けをしてくれれば、日米安保条約は国会で成立するだろうし、高まる左翼の潮流も取り除くことができると語りかけた。

岸は、一連の内密の支払いではなく、CIAによる財政的支援の恒久的な財源を求めた。

 

(Kishi wanted a permanent source of financial support from the CIA rather than a series of surreptitious payments.)

 ⑭ アイゼンハワー大統領は自民党の有力者へのCIAの金の支払いを承認した。

CIAの役割を知らない政治家は、アメリカの大企業からの金だと思い込まされた。

CIAの金はすくなくとも15年間、4代の大統領にわたって続いた。

 ⑮ 岸信介とともに、戦時内閣で大蔵大臣を務めた元戦犯の賀屋興宣(かや おきのり)も釈放され、国会議員として復活した前後に、CIAによってリクルートされた。

賀屋のCIAとの関係は、1968年にピークを迎えた。賀屋は、選挙戦を自民党に有利なものにするCIAの秘密作戦で中軸の役割を果した。

 ―以上がワイナー記者の暴露のハイライト部分である。

 CIAの機密文書の解禁で、岸信介がCIAのエージェントであったことは明らかになっていたが、これほど深い関係だとは知らなかった。(以下省略)

 

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安倍首相が極悪竹中平蔵を登用した意味
2022-07-31 

https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12756222883.html
 

現代史(9)

CIAコードネーム「ポカポン」:朝日新聞緒方竹虎
2021-07-13 

https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12686163289.html

日本現代史(2) 

今も続くGHQ報道規制
2020-05-29 
(原文拙稿)
2008/07/15ノーテンキな我らに戦後は続いている

https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12600397186.html
削除および発行禁止対象のカテゴリー(30項目)
報道禁止事項の一つ)GHQが日本国憲法を起草したことの言及と成立での役割の批判

日本現代史(3) 

GHQ報道規制30補足説明
2020-05-30 
(原文拙稿)
2008/07/15ノーテンキな我らに戦後は続いている

https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12600472740.html
ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム (War Guilt Information Program)
 GHQ占領軍は、赤旗の教職員に地位や利権を与える代わりに、捏造の歴史を国民に植え付ける様に命じた。
 日教組のシンクタンク(国民教育文化総合研究所)のホームページをみたら、 早寝・早起き・朝ご飯は憲法違反だと書いてある。
 また「日の丸の赤は血の色、白地は骨の色」と生徒に教える日教組・高教組。