堤未果女史のメール文より一部抜粋


「イラク兵がこどもを虐殺している、、、」

これはナイラという15歳の少女がイラクのクウェート侵攻の悲惨さを涙ながらに訴えた時の言葉です、、、

これをアメリカのマスコミが国内に流しました。
すると世論は動いて、アメリカはイラクに侵攻。
湾岸戦争を始めました、、、

しかし、
この少女の証言はフェイクだったのです、、、

少女はアメリカ在住のクウェート大使の娘でアメリカがイラクに介入するための嘘の証言でした、

フェイクニュースの広報を担当したのは
「ヒル アンド ノウルトン ストラテジーズ社」

実はこの会社、
WHOの広報も担当していて新型コロナウイルスの広報も担当しています、、、

湾岸戦争を始める為にフェイクニュースを流し、戦争へと誘導した企業がWHOの新型コロナウイルスのPRを担当している、、、

ということは、、、
世界の人々の健康を守るはずの機関が嘘の情報を流し、世界を恐怖に陥れようとしている、(抜粋以上)

 

「政府は必ず嘘をつく」

ジャーナリスト・堤未果さんが真相を明らかに
2013/02/13

 

https://youtu.be/90oikVp8mKk

 

   ☆   ☆   ☆

 

以下は、「ヒル アンド ノウルトン ストラテジーズ社」が案出し少女ナイラに演じさせた拙稿です。

 

米国製アルカイダ・テロ
米国とは?

2013/08/04著

 

(前半省略)

国際テロ組織アルカイダというものが曲者。

 

※容疑者とされるビン・ラディン氏の一族は、ブッシュ大統領の一族とは30年来のビジネスパートナーの間柄。ビン・ラディン一族とブッシュ家は石油会社を共同経営するなど、とても密接な関係にあった。

そもそも氏は、洞窟に潜むテロリストなどではなく、アラブの大富豪の子息。

ビンラディン一族は、ブッシュ家の仲立ちでアメリカの誇る大手軍需産業・カーライルグループに 巨額の投資をしており、その仲介者がブッシュ家。

そして、9.11テロ後のアフガン侵攻・イラク戦争などの「対テロ戦争」で莫大な利益を上げたのは、他ならぬカーライルグループ。


2001年の9・11以降の裁判記録によると、米国内で起きたテロ未遂事件全22件のうち、14件がFBIが誘導した、いわばFBIの自作自演もの。

明白なものが64%の14件ですから、実際はほぼ100%にFBIがからんでいると看做すことができます。
 
      ☆


今直ぐの戦争は無理だから、アルカイダに登場してもらうのですが、爆弾などを落とすところはもう決めているでしょう。
 
さてさて、

 

「私の息子たちが望まなければ 戦争が起きることはありません」

http://thinker-japan.com/thinkwar.html

 

この言葉は、初代マイヤー・アムシェル・ロスチャイルドの妻であり、国際銀行でヨーロッパを支配した5人のロスチャイルド兄弟の母であるグートレ・ロスチャイルドの言葉。
 
簡単に説明すると、各国から札(さつ)の製造権を得たロスチャイルド一族の国際金融資本は、A国とB国の両国に高金利で自分たちが刷った単なる紙(札)を貸します

両国は、それで武器や弾薬を買い、戦争をする訳です。

無論、金が無ければ、両国共に戦争などは出来ないのです。


どちらが勝とうが負けようが、戦後、両国からしっかりと高金利と貸し金は回収します。(註)

 

(註)明治維新も日露戦争も同じシナリオで、ロスチャイルド一族が金を貸し、戦争を起こさせた。

 

http://thinker-japan.com/thinkwar.html
日本は1905年に日露戦争に勝利したが、この時の借金を返済をし終えたのが1986年と言われている。
 

更に、儲けるために、軍需産業を買収し、武器などを両国に売るようになりました。

処が、この何十万人が働く軍需産業を維持するためには、平和であっては困るのです。常にどこかで戦争や内乱を起こさないことには武器の需要がなくなるのです。
 
さて、それではどうやって戦争を起こすか?
分かり易いのが、イラク戦争に於ける『ナイラ証言』です。
 
ナイラ証言とは、ナイラなる女性が1990年10月10日に非政府組織トム・ラントス人権委員会にて行った偽証のことです。
 

As scholars like Frances Boyle have asserted, soon after the 1988 termination of the 8 year Iraq-Iran War, the Pentagon began planning the destruction of Iraq.
 
フランシス・ボイルのような学者が主張したように、8年間のイラク-イラン戦争が1988年に終了した直後から、ペンタゴンは、イラクの破壊を計画し始めました。

 

If the CIA, the Pentagon, and by summer's end the President and Secretary of State were fixed on a war with Iraq, during the fall of 1990, the American public and Congress were not.
To change that, the week after Iraq invaded Kuwait, the Kuwaiti government, disguising itself as “Citizens for a Free Kuwait,” hired the global PR firm of Hill & Knowlton to win Americans' hearts and minds.

 
然し、このままではアメリカ議会並びにアメリカ国民を納得させることはできない。アメリカ世論を軍事介入へ動かすようにするには、どうしたらいいか?
 
そこで、アメリカ人の心をつかむ為に、ヒル&ノウルトン社(Hill & Knowlton)(広告とコンサルタント社)にその作業を依頼します。
 
注)以下、ヒル&ノウルトン社をH&Kと称す。

米国政府は、H&Kに750万ドルで作業依頼。
 
注)H&Kのワシントン事務所の担当でクレイグ·フラーは、ジョージHWブッシュと親友で、然もH&Kは、ブッシュ政権のコンサルタントでもあった。


H&K's research arm, the Wirthlin Group, conducted daily polls to identify the messages and language that would resonate most with Americans.
 
H&Kの研究部門、ワースリングループは、アメリカ人が最も共鳴したいメッセージと言語を識別するために、毎日、世論調査を実施しました。

彼らの研​​究では、 『サダム·フセインが残虐な狂人である』と訴えることが最も感情的にアメリカ人の心を動かすという結論に達します。
 
この条件を満たすために、H&Kは、ナイラ(Nayirah)という名の15歳のクウェートの少女によって話す物語を作り上げました。そして、聴衆の前での話し方などの訓練を行いました。
 
そして、ナイラ(Nayirah)は、委員会で偽証するのです。
 
(注)以下の画像の切り取り先URL

https://www.youtube.com/watch?v=xGuxXU4Tlik

 

 

Da dieser Ausschuss kein Komitee des Kongresses ist, müssen Zeugen, die dort aussagen, dies nicht unter Eid tun.
 

この委員会は議会の委員会ではないので、宣言をする必要はありません。つまり、嘘を言っても罪として問われることはないということです。

 

 

On October 10th the whole world turned its eyes toward a fifteen-year old girl named Nayirah, who wept profusely as she talked about inhumane crimes committed by Iraqi soldiers.
 
10月10日に、全世界は、ナイラという名の15歳の少女の証言に目を回しました。彼女が泣きじゃくりながら話したイラクの兵士による非人道的な犯罪について。

 

 

(参考)ベトナム戦争での韓国軍の信じられない蛮行の数々

あゝ, 震撼の韓国軍!(아, 진감 한국군!)』
2020-01-24 

https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12569331993.html
-子供の頭を割ったり首をはね, 脚を切ったり四肢を切断して火にほうり込む. 
-女性を強姦した後、殺害して, 妊産婦の腹を胎児が破れ出るまで軍靴で踏み潰す. 

 

In her emotional testimony, Nayirah stated that after the Iraqi invasion of Kuwait she had witnessed Iraqi soldiers take babies out of incubators in a Kuwaiti hospital, take the incubators, and leave the babies to die.
 
「私は12人の女性と共に、アッ=ラダン病院でボランティアをしていました。私が最年少のボランティアで、他の女性達は20-30歳でした。

 

イラク軍兵士が銃を持って、病院内に押し入るのを目にしました。保育器から新生児を取り出し保育器を奪うと、冷たい床に新生児を放り出し死なせてしまいました。(泣きながら)怖かったです」

 


 

The dramatic speech touched the hearts of viewers and managed to drum up overwhelming support for the involvement of the United States in this conflict and the outbreak of the Gulf War.
 
劇的なスピーチは、見る人の心の奥深くに触れ、アメリカ国民の、この紛争へのアメリカの関与及び湾岸戦争の勃発への支持のドラムを打ち鳴らしました。

 

 

彼女の名前はナイラとしか公表されませんでした。
それは、正式な名前を公表したら、この証言によりイラクに殺されるかもしれないという、もっともらしい理由でした。

 



In 1992, it was revealed that Nayirah's last name was al-Ṣabaḥ (Arabic: نيره الصباح ‎) and that she was the daughter of Saud bin Nasir Al-Sabah, the Kuwaiti ambassador to the United States.

実は、このときは隠していましたが、彼女は、サウド・ビン、ナーシル・アル=サバ(アメリカ駐在のクウェートの大使)の娘だったのです。

 


 
無論、イラクに行ったことは一度もなかったのです。

もしも、このとき、彼女は大使の娘だと公表していたら、アメリカ世論が、あれ程までにフセイン打倒とは叫ばなかったでしょう。

 



彼女が偽証していたことが後にばれても、取り返しはつきませんね。もう、大々的に、イラク爆撃が始まってしまっていましたから。(註)

(註)コロナバカ騒ぎが、かっての豚インフルエンザバカ騒ぎと同じシナリオだと後に分かっても、既にmRNAワクチンを接種した者には、もう、取り返しがつかない。

 

 

広告会社は、戦争のPRをする仕事が一番儲かるようです。
この後、H&Kは、広告としては、世界一の企業となりました。

 



これはほんの一例だと思いますね。
私たちは、毎日毎日、テレビや新聞により、捏造されたニュースやドキュメントに洗脳されているという仮説に立って物事を視る必要がありますね。
 
      ☆
 
終戦後、ナイラ証言の事実確認のために、いくつかの組織がイラクで調査をしたが、ナイラ証言を裏付ける事実はひとつも出てこなかったことが判明しました、
 
例えば、
1992年、人権擁護団体ミドルイーストウォッチが、保育器の件について調査結果を公表。

 

それによると、「イラク軍が病院を標的にしたのは確かだが、保育器を奪い新生児を床に放置し死なせたのは事実ではなく、戦争プロパガンダに過ぎない。


話自体は国外の人間が捏造したものであった」という。

 

また、ナイラが保育器の件を目撃したと主張する、病院の医師にもインタビューを行った結果、-

 

- 「数十台の保育器はあるけれども、イラク軍が奪った保育器は無いし、新生児が取り出されてもいない」とインデペンデントが報じました。
 
(参考資料)ウイキペディア、その他
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%83%A9%E8%A8%BC%E8%A8%80

 

下記のユーチューブで、彼女の演技をとくとご覧ください。
 

https://youtu.be/LmfVs3WaE9Y


 

   ☆   ☆   ☆

 

(騙された米国民と日本国民)

1941年12月:真珠湾攻撃は、フランクリン・ルーズベルトと日本海軍の山本五十六提督の共謀であった。

パールハーバーの悲劇は、戦争に反対し平和を愛するアメリカの国民を好戦とするために、米国の最高政府レベルで始められた、慎重に調整された構図だった。

 

大東亜(4) 山本五十六:米国のスパイ
2020-07-11
https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12609995142.html

 

大東亜(10) 昭和天皇と山本五十六:提督の恋
2021-01-20 
https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12651286178.html

 

大東亜(8) 赤い日本人形の秘密:五十六記念館
2020-07-21
https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12612137237.html