前回の記事「ナチスによるユダヤ人600万人虐殺はなかった」とのことに関して、「アンネの日記」についての質問がありましたので回答します。

 

(前回の記事)

アンネ(1) 捏造の歴史を叫び続ける醜態
2020-05-13

https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12596774291.html

 


私達が知っている「アンネの日記」とは、怯える暗い隠れ家生活でしたね。
 
それは、一部カットされたもので、カットしたページには、いかにも思春期の多感な少女が綴られていました。
 
日記は、1942年6月12日、彼女の13歳の誕生日から始まります。

 

初潮・オナニー・レズ・男の性器・自分の性器等に関しての描写や、母親や第三者に関する辛らつな批判の箇所がカットの対象でした。
 
後に考えると、これらの箇所のくだりが少女の日記であると言うことの意識的強調となるのです。
 


注)アンネという商品名は、ここからきたのです。

 

初版は1947年にオランダのコンタクト社から発売されました。
日本での出版はこれらの内容をカットしたものでしたが、ノーカットの本は1991年版からとなりますから、私達が知っているアンネは可哀そうなだけの少女です。

 

 

以上の画像は、何冊かある日記から任意に選択したものです。
 
   ◆     ◆     ◆
 
それでは、以下の画像と上記の最初の日記画像とを比較します。以下は米国のペンフレンドに出した手紙で、同じく1942年に書かれたものです。

 

 

これらも彼女が米国の友人に出した手紙。

 

 

この場合の字もいかにも少女らしいです。
それに、字が三通とも左に傾いています。
 
処が、アンネの日記では、全ての字が右に傾いていて、然も少女らしい字体ではありません。
 
改めて比較してみてみると、
果たして、同じ少女が書いたものでしょうか?
 
筆跡が全く違うのでは?

 

 

字が右に傾いているこの写真での「アンネの日記」原文は、とても13才の少女が書いたとは思えない大人の文章です。
 
それに、ある日本人ドイツ語学者によれば、その文章は大人びているだけでなく、古典的ドイツ語で書かれているといゝます。


アンネ・フランクはオランダで生まれたアシュケナジー・ユダヤ人で、彼女は当然、オランダ語を話します。
 
でも僅か15歳で死亡しましたから、古典的ドイツ語を自在に操れるほど堪能ではないはずです。
 
     ◆     ◆     ◆
 
結論から言えば、「アンネの日記」は少女アンネ・フランクが書いたものではなく、ユダヤ系アメリカ人作家メイヤー・レビン(男性)がアンネ、又はポーランドの少女の誰かの日記を参考にし、内容を捏造して創作した小説。

 

依頼者は、アンネの父、ユダヤ系ドイツ人、オットー・ハインリヒ・フランク。小説だから当然内容もフィクションで実際には無かったのです。
 
      ◆     ◆     ◆
 
尚、これは単なる小説であるということを証明する事態が発生していました。
 
作者メイヤーは「アンネの日記」が大ヒットするにつれ欲?で最初にもらった原稿料5万ドルに飽き足らず、日記が生み出す利益の供与を主張するようになりました。
 
版権は本来なら父のオットーに有るのですが、メイヤーが版権を主張したため、両者は対立。

 

醜い争いは裁判に発展し、メイヤーは自分が版権を持つことを主張するために自分がゴーストライターとしてアンネの日記を書いたことを暴露してしまいました。
 
ニューヨーク最高裁判所の判決の書類番号は「2241ー1956」であり、ニューヨークの地方事務所になければならないのですが。
 
だが何故か、このファイルは現在紛失してしまっています。
原因は不明。調査しようとすると何者かの圧力がかかり調査は続行不能となるのです。

 

1980年10月9日のニューヨーク・ポストには、エルンスト・ロエマーなる人物が「アンネの日記」は真実ではなく、フィクションである事を追及し続け、裁判に持ち込んだ記事が書かれているそうです。
 
そして、二度目の裁判で彼の主張は正当であると認められたとのこと。

(注)それ以降の情報はありません。

                  
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以下は、大虐殺は無かったことの証明の一部抜粋です。
無論、大虐殺(ホロコースト)はあったと主張する人もいますが、論理的限界があります。

 

アウシュヴィッツとマイダネクでは青酸ガスを使って処刑用ガス室が使用されたとされています。
 
処が、青酸ガスでは大量殺人は出来ないし、それに夫々のガス室と称する部屋からは青酸ガス反応が出ないのです。

 

それもそうです。

戦後建設されたものですから。
 
戦後、ポーランド当局がアウシュヴィッツ(ビルケナウを含む)で処刑用ガス室として公開してきた複数の部屋は、設計図上は病死者などの死体を安置する死体安置室(Leichenkeller)として設計されていたことが、図面から読み取れるそうです。
 
収容所に収容されたユダヤ人やレジスタンスの中には、ガス室の存在に否定的な証言をした生存者が多数存在し、またガス室があったとの証言を後に撤回した証人もいましたが、彼等の発言は無視され続けました。

 

ガス室の多くは戦後にわざわざ公に見せるために建設されたものでポーランド政府もこの事を認めています。
 
大量殺人が実行された場合、それらの死体を処理するには多数の焼却炉が必要となりますが、それだけの焼却炉はアウシュヴィッツにもマイダネクにもなく、またそれらの焼却炉に必要とされる燃料も、戦争でエネルギー不足に陥っていたドイツで供給できる量をはるかに上回っていました。
 
戦後に公開された多数の写真や映画フィルムは、連合国軍による反ナチスプロパガンダとして特別に捏造されたものです。

 

例へば、戦後になってドイツ人に見せられたホロコースト犠牲者を撮影したとされるフィルムは、実際のところ連合軍によるドレスデン爆撃の後に処理されているドイツの民間人でした。

 

我々が目にする写真は飢餓やチフスの犠牲者を写したものです。
 
収容所でユダヤ人が大量死した原因は発疹チフスなどによるもので、アウシュヴィッツ等の収容所に処刑用のガス室は存在しなかった故に、連合国はそれら病死したユダヤ人の死体の映像をガス室の犠牲者であったかのように発表・宣伝しました。
 
注)アンネ・フランクも発疹チフスに罹って1945年3月15歳で死亡。
 
しかしシオニスト運動の関心事は (ホロコーストの死者) を誇張し、それによって利益を拡大することにあるようです。

 

これは彼らが国際的世論とシオニズムとの連帯を勝ち得るために (600万という) この数字を強調させる動機になっています。多くの学者がこれまでに600万という数字について議論し、ユダヤ人の犠牲者数を数十万人に修正するという驚くべき結論に達しました。
 
尚、ナチスのアウシュヴィッツ等の収容所建設目的は「ユダヤ人絶滅」ではなく、ソ連打倒後、ユダヤ人を一旦ロシアに強制移住させるための準備であったようです。
 
無論、ユダヤ人の国・イスラエルを建国するための国民要員としてですね。 
 
「アンネの日記」が何故に単なる捏造小説であると公言出来ないのかはそれなりの理由があります。
 
ドイツ・オーストリア・フランスでは「ナチスの犯罪」を「否定もしくは矮小化」した者に対して刑事罰が適用される法律が制定されていますし、人種差別禁止法を名目に「ホロコースト(大量虐殺)否定」を取り締まる国もあります。

 

前回の結論に更に結論を重ねると以下の通りとなります。
 
第二次世界大戦は、国際金融資本によって勃発したと言えます。彼等は、ナチスドイツ、中国共産党、米国、そして日本にも金を貸して戦争をけしかけました。
 
そして、ナチスによるユダヤ人600万人大虐殺も、日本軍による南京30万人大虐殺も無かったのであり、彼らにより、周到に捏造された架空大虐殺事といえます。
 
他方、「ナチスにより大虐殺をされた悲劇的ユダヤ民族」という戦後の国際世論を背景に、1948年5月、中東パレスチナでイスラエルは独立宣言をし、 ここにユダヤ人によるイスラエル国が誕生しました。つまり、彼等は目的を達成したのです。

 

2012/01/20著

 

アンネ(9) アンネの日記は偽書:捏造の証明
2020-06-13 

https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12604000137.html

アンネ(4) 喜怒哀楽のアウシュビッツ収容所
2020-05-18 

https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12597834225.html

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(参考・引用・画像等)

アンネ・フランクの日記の原本写真
http://www.ushmm.org/museum/exhibit/online/af/htmlsite/artifact_1_0.html
(赤い表紙が原本一冊目)
 
1942年4月27日と29日にアメリカのアイオワ州ダンビルの11歳のペンフレンドに送った直筆の手紙

http://www15.ocn.ne.jp/~oyakodon/newversion/afrank.htm

http://www3.tokai.or.jp/youko45/0512sex/sex26.htm
http://www3.tokai.or.jp/youko45/0512sex/sex27.htm
http://www3.tokai.or.jp/youko45/0512sex/sex28.htm
http://blog.livedoor.jp/ijn9266/archives/2011-06.html

 

(ウィキペディア)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%AD%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88%E5%90%A6%E8%AA%8D