いつも思うのだが、英国の政府系BBC放送は、事実をありのまゝに報道する。
反してNHKは、事実の肝心な個所は報道せず。
或いは、事実を捏造して報道する。
(前回記事)
放射能のリスク(1)被曝を誘引するNHK等
https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12536118104.html
NHKが特集を何十回も組んで放映し、絶賛したシルクロード。
そこは英国BBC放送がドキュメンタリーで『DEATH ON THE SILK ROAD』
(死のシルクロード)として放映したエリアなのだ。
英国のTV局が1998年に放送した、中国に潜入しウイグル(旧、東トルキスタン国)で行われた核実験の被害状況を取材したドキュメンタリー番組。
この番組は世界83ヵ国で放送され、優れたドキュメンタリーに与えられるローリー・ペック賞を受賞した。日本のみがこの番組を放映していない。
同番組にも登場し、16日のシンポジウムにも登壇したトフティ氏は、中国で90年代まで医師として働いていた。核実験について暴露したため、亡命を強いられて、英国に移住。
トフティ氏が引用したデータによると、新疆ウイグル自治区における核実験により、19万人が死亡し、100万人が放射能で汚染被害を受けたという。
なぜ新疆ウイグル自治区は核実験の地となったのか。
それには、中国共産党の「民族浄化」にある。
共産党のイデオロギーに適応しないイスラム文化を持つウイグル民族に、言語制約、人口抑制、働き口や教育のコントロールなど、同民族の人権を徹底的に排斥し、軽視された。
「人として扱われなかったウイグルの人々は、その地を実験場に選ばれてしまった」とトフティ氏は述べた。
つまり、中国共産党による「民族浄化」とは、共産党に従属しないイスラエル教のウイグル民族皆殺しのことである。
『DEATH ON THE SILK ROAD (死のシルクロード)』
中国核実験 潜入調査した医師の証言。
核実験被害について、これまで一度も外部団体の科学的調査は認められていない。
ウルムチで外科医の経験のあるアニワル・トフティ(Enver Tohti Bughda)氏が
英国のジャーナリストに協力し、1998年、現地に潜入。
周辺住民や子供たちへの障害の実態が暴露された。
尚、この記事での以下の文章は、私が加筆したものである。
新生児の90%は、生まれながらにして唇が割れている唇裂口蓋裂(こうしんこうがいれつ)であった。
唇裂口蓋裂とは、
母体の中の胎児は最初は唇も上顎も割れている。
それが妊娠の2~3ヵ月の頃に、自然につながってきて顔の原形ができる。
そのとき何らかの問題でうまくくっつかなかった場合に、こういう病気になる。
先天性異常の一つ。主な原因は、母体が放射能を浴びていること。
日本の場合は、1000人中、0.82人〜3.36人(2人前後)。南半球のアフリカ人の場合、0.18人〜1.67人(1人弱)。
放射能はがんや先天性欠陥症を引き起こす。
新生児の先天性欠陥症とは、母体の放射能が引き起こす。
新生児だけではない。生後、数年で発症するケースも多々ある。
日本では中国の核実験による死の灰が流れていることを隠していた。
NHKは、BBCの放映以降も、観光客をウイグルへと導き被曝させた。
ここでの注目は、肺がんである。
ストロンチウム90は、融点が777℃。半減期が28.8年。
残存が5%以下になるまでは凡そ100年を要する。
この粉塵を吸い込むと、いわば、ガラスの微細粉塵を吸い込むようなものである。
この固形粉塵が肺の中に入り、肺細胞に突き刺さると除去され難い。
つまり、肺の中に突き刺さり込んだストロンチウムは、その人の生涯、
肺の中で放射線(ベータ線)を発し続ける。
戦後、日本での肺がんの急増の原因は、このストロンチウムであり、煙草のヤニではない。
タバコのヤニ原因説なら、女性の喫煙率は変化が無いのに、肺がん急増を説明できない。
受動喫煙が原因とする説はインチキであることは、海外のDNA研究で証明されている。
この論文は後日、意訳して掲載する。
放射能科学者や医師の言葉をまともに信じてはいけない。
御用科学者たちは政府や原子力産業組織から買収されているからだ。
日本でも然り。
国際原子力機関(IAEA)は、放射能被害情報・報道の一切を管理している。
故に、WHO(世界保健機関)も、IAEAの監視下にある。
日本政府も然り。
放射能濃度の数値やがんなどの被害の実態を隠蔽し、
政府公表のデータなどの大半は捏造されたものである。
骨が身体のあらぬところから出てくるから、神経に当たり、激痛が継続する。
ストロンチウム90は体内に入ると電子配置・半径が似ているため、骨の中の
カルシウムと置き換わって体内に蓄積し、長期間にわたって放射線を出し続ける。
このためストロンチウムは、ベータ線を放出する放射性物質のなかでも人体に対する危険が大きいとされている。(ウィキペディア)
他方、骨はカルシウムではなく、ストロンチウムを取り込む故に、骨粗しょう症となり易く、簡単に骨が折れたり屈折したりする。
骨の異常を、医師はカルシウム欠乏が原因と診断。
確かにカルシウム欠乏が原因だが、その元の原因を言わない。
日本の大半の医師も、放射能が原因とは決して言わない。
患者の90%が血液のがんかリンパ球のがん。
血液の流れが悪くなると、あらゆる臓器が劣化する。
無論、脳では脳細胞の一部が劣化や死滅する。
若者の寝たきりや記憶喪失、ボケは無論のこと、突然死をも招く。
ストロンチウムに関して更に述べると、
1957年から北海道で行われた調査では、
中国などの原爆実験により、1960年代から1970年代に
北海道のウシやウマの骨に蓄積されていた放射性ストロンチウム (90Sr) は
2,000-4,000 mBq/gを記録していたが、大気圏内核実験の禁止後は
次第に減少し、現在では100 mBq以下程度まで減少している。
尚、牛の寿命は本来20年から30年だが、肉用牛は、生後30ヶ月(2歳半)、
体重が700kg前後で出荷され、屠殺される。
繁殖用雌牛でも、8歳前後でト殺される。
つまり、肺がんなどを発症する前にト殺されているのである。(ウィキペディア、他)
更に言うならば、
牛乳には、牛肉の100倍以上の放射能や農薬も含む薬剤が入っている。
つまり、北海道産牛乳、ヨーグルト、
特にバター、チーズ、大量の放射能や農薬を含んでいたことになる。
つまり、かっては、これらの食品を介して、
全国民が被曝させられていたのである。
福一により、更に今も続く。
がんが増えて当然と言えば当然の結果である。
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(引用)
広島の1300倍、実験場となったウイグルで核汚染被害 臓器収奪も
2016年10月17日
https://www.epochtimes.jp/2016/10/26272.html#.WyoT4zfOvnk.facebook
(引用&画像)
【ウイグル】中国の核実験 潜入調査その1
https://www.youtube.com/watch?v=37sFp3pcPHo
(画像)
中国少数民族 ウイグル族(維吾爾族)
https://www.youtube.com/watch?v=46cZtJWmoFg&t=26s
(引用)
御用学者
買収されていた原子力安全委員会
2019-09-22
https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12528320296.html?frm=theme
放射能には常に警戒の必然
2019-09-2
https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12527735059.html