過去の記事より一部抜粋
『一度体内に入った放射能の影響は消えない』
2011/8/2(火)
https://minaseyori.blog.fc2.com/blog-entry-1776.html
(抜粋)
外部被曝は皮膚が守るが内部被曝は防ぎようがない。
放射能は一旦体内に入ってしまえば、がん細胞の元となる細胞を作ってしまう。拠って、以後、体内の放射能が全部排出されたとしても、この細胞は残る。
例えばウラニウムの場合、18時間に一回核分裂し、α線β線を出し、これが人の体液の中を走る。
α線の長さは7mm、β線の長さは4mm。そしてα線は、身体の中の細胞の殻を破り一個の細胞にα線分子が一個入る。この分子は強烈で、これで人の細胞をぐじゃぐじゃにしてしまう。
問題は、単にこれで細胞が死ぬのではなく、このぐじゃぐじゃにされた細胞が、新たにぐじゃぐじゃな状態の細胞を二個作ってから死ぬ。これが体内で繰り返される。こうして増幅された細胞が、ある時から別の作用をする。これがガン。
今の医学では、内部に入った放射能がどう作用するかは不確定だが、推定では上記のようになる。
更に言うならば
原発事故で発生した放射能に安全な放射能や安全な線量などはありえない。
体内に入った放射能は、あらゆる機能を絶え間なく放射線で攻撃する故、被爆し続けると、ナチュラルキラー細胞やT細胞などが疲労し、免疫力が落ちる。チェルノブイリで10年後、成人のがんや諸病が一気に急増した原因がここにある。
(※)細胞のDNAは通常二本鎖。分裂増殖の時に一本鎖となるが、この時に放射線に攻撃されると鎖が切れ易くなる。分裂増殖が激しい胎児・幼児・子供が最もリスクが高い。大人の分裂の激しい細胞は、髪の毛・白血球・腸管などで、脱毛や貧血、下痢などが初期症状。
世界の原発国際資本から買収された政府・学者・役人の世界共通語。「ただちに人体に影響することはない」とのたまう。確かに放射線を浴びてからその影響が出始めるのが最短で一週間。その時ただちにではないが、何れ人体に影響を及ぼす。
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典型的例は、立民の枝野の「食べても安心」のテレビでの連呼だが、もう一人の典型的な例は、2011年7月23日のNHKテレビでの、東大名誉教授・唐木(からき)英明氏の「巷に流通した放射能入り牛肉を食べても全く心配は無い」との発言である。彼はその後、各地で安全との主張を繰り返している。
論拠は放射能は薄いから。
よくぞまあ、こう言えるものだ。
(地図)赤く塗られた都道府県では高濃度の放射能に汚染された牛肉が販売された。つまり、全国で販売された。高濃度汚染牛肉は、民主党政府の「安全宣言」に騙され、全国津々浦々で食用となった。
ましてや政府指示で福島の牛を北海道や兵庫、鹿児島に移動し、例えば鹿児島牛のブランドの牛肉からも放射能が検出された。後、東日本の四つの県の牛肉が出荷停止となった。
https://minaseyori.blog.fc2.com/blog-entry-1953.html
尚、唐木英明氏は元東京大学農学部教授。2003年東京大学名誉教授。08年から日本学術会議副会長。財)食の安全・安心財団 理事長/倉敷芸術科学大学学長。
もう一人、東大教授大橋弘忠氏がいる
「プルトニウムは飲んでも安心」と豪語。
(発言日時)平成17年12月25日
(会議名)佐賀県主催プルサーマル公開討論会
「玄海原子力発電所3号機プルサーマル計画の安全性について」
(場所)唐津ロイヤルホテル
後、雲隠れしていた大橋弘忠が、北陸電力原子力"安全信頼"会議の委員になっていた
(ユーチューブ)https://youtu.be/6byKIUiuBcg
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放射能は濃度の問題ではないことはチェルノブイリで明白。
濃淡に拘わらず、放射能そのものが人体をむしばむのである。
彼らは一般的には御用学者と言われている。
然し、彼らの東大での存在そのものに重大な問題がある。
そもそも戦後GHQにより、特に東大には反日と在日の教授や助教授、研究者たちのみとし、それ以外の者は公職追放されたのである。
故に東大に残った者は論文の捏造や、例えば東大医学部と東大附属病院の場合、医薬品メーカーからの研究費の名目での賄賂で、臨床例の偽造・捏造は日常茶飯事となっている。
※東大教授連中の論文不正問題
『理研小保方嬢は東大論文捏造の隠れ蓑』
2015/03/18
https://minaseyori.blog.fc2.com/blog-entry-3044.html
日本人は他の先進国に比べ、テレビと新聞の報道を信じる典型的な国民であり、然も大学教授や著名人の言動を信じ、何ら疑問を抱かない。
これが戦後からGHQの日本人劣化戦略による今まで続く暗記中心の学校教育で培われた左脳のみ発達させられた姿である。
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(前回記事)
維新松井擁護は犯罪加担者
2019-09-20
https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12527529701.html
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