2011年、民主党菅直人政権による放射能は安全等と、特に枝野の連呼のテレビ報道を何の疑いもなく信じた多くの市民。福一の放射能は安全レベルとのたまった班目（まだらめ）内閣府原子力安全委員会委員長（元東大教授）。彼らには原発関連企業から１億円で買収されていたことが判明。
それから幾年後、「あれは間違いでした。ああ言うしか仕方が無かった。でも責任はありません。」「あんな人を総理にしたから罰が当たったのではないかと、運命論を考えるようになっている」と胸を張ってほざく班目。
さすが元東大教授。東大系の連中は、金さえもらえば主張や研究論文や臨床例の偽造・捏造はお手の物であることは前回の拙稿で証明済み。
「間違いでした。福一の放射能は危険です。」と言っても、一度左脳に入った安全情報を打ち消すことが出来ない市民の何と多いことか。
何の防御もせずに「がんになりました。」「原因不明の病気で苦しんでいます。」と・・・。
改めて過去の記事を再掲載します。
（前回記事）
『放射能には常に警戒の必然』
2019-09-20
https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12527735059.html
（過去の拙稿）
『福島の子の命が危ない証明』
2011/06/30
（一部抜粋）
（菅直人と枝野の犯罪）
菅直人政権の国民大虐殺の裏付けが今回の福島市民団体の調査結果。
子供の尿からセシウム検出ということは、4年後からの大量ガン患者発生予告。
菅直人政権は、風評被害と称して都合の悪い事実を報道させない。
過去の例では、口止め料として、官房機密費がテレビ局に流れた。
今回のこの民間の調査結果をテレビニュースで何処の局が流したのだろうか？
＜放射性物質＞６～１６歳尿からセシウム 福島市民団体調査
毎日新聞 2011年6月30日(木)20時26分配信
福島県内の保護者らで作る市民団体「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」などは３０日、福島第１原発事故の子どもたちへの影響を調べるため、福島市内在住の６～１６歳の男女１０人の尿検査を実施したところ、全員から放射性物質のセシウムが検出されたと発表した。
同ネットワークは「福島市や周辺の子供たちも内部被ばくしている可能性が高い」として、全身の内部被ばく線量を測るホールボディーカウンターによる早期の検査実施などを求めている。
会見した同ネットワークによると、５月２０～２２日に採った尿を放射性物質を調査するフランスの民間団体「ＡＣＲＯ（アクロ）」に依頼して解析。
セシウム１３４（半減期２年）が１リットルあたり０．４１～１．１３ベクレル、セシウム１３７（同３０年）が、１リットルあたり０．４３～１．３０ベクレルだった。ＡＣＲＯのデービッド・ボアイエ理事長によると、事故前はゼロだったと推測されるという。
今回の測定値について、内閣府原子力安全委員会の班目春樹委員長は３０日の臨時会議後、「十分低い値。健康への影響は疫学的に考えられない」との認識を示した。
そのうえで、継続的に子どもの健康を管理するシステムを構築するよう国に求めた。【久野華代、比嘉洋】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110630-00000079-mai-soci
《略歴》班目 春樹（まだらめはるき）
日本の工学者。専門は流体・熱工学。東京大学名誉教授。 東京大学工学部附属原子力工学研究施設教授、東京大学大学院工学系研究科教授、内閣府原子力安全委員会委員長などを歴任した。 ウィキペディア
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班目氏：東日本市民をたっぷりと被曝させてから反省の弁
責任感などは微塵もなし
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班目春樹元原子力安全委員長独白。福島原発事故「あんな人を総理にしたから罰が当たったのではないか」
FNN 2016年03月14日
https://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/c1a1b0e9573d1f202b8f889382a250b1
『班目氏は、「格納容器の中は、窒素置換になっていて、酸素がないから、水素がいくら出てきても、爆発はしませんということを申し上げたんですね」と語った。しかし、その数時間後、1号機の建屋が、水素爆発を起こした。』
班目氏が認めた事故対応の失敗
元原子力安全委員会委員長、班目春樹氏の証言（第1回）
2013.2.21（木）
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/37192
班目氏、原発事故「被害拡大させ反省」 元原子力安全委員長
再生への闘い（3）
日経 2016/3/8
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO98089780V00C16A3000000/
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