ミナモファクトリーのこだわりの一つとして木材の研磨作業があります。
木製の小物や家具をDIYする時ってみなさんはどれくらい研磨していますか??
手で触ってみてスベスベだと感じるくらいとか人それぞれあると思います。
サンドペーパーを手で持って、シャッシャと擦っても研磨したと言えば、研磨したうちに入るでしょう。
こちらの画像を見て下さい(^^)
上の画像は木材を軽く研磨してワトコオイルを塗ったものです。
これ、木目と別のしま模様があるのわかりますか??
では次の画像を見て下さい(^^)
右半分はしっかり研磨したものです(^^)/
画像のコントラストを上げてみると…
左半分の粗さがわかると思います(*^^*)
下の画像も側面を軽く研磨したものです。
これもコントラストを上げると…
木目とは別の縦しま模様が見えると思います(^^)
下の画像も左半分を研磨してみました(^^)/
この規則正しい縦しまは、材木の厚さをそろえるプレーナーという機械で付いたキズです。
家具製造屋などは、自身の作業場にプレーナーがあると思うので、その時に付くことがあります。
ほとんどの場合、大まかに言うと材木は、伐採した木をメーカーが規格通りに製材して問屋に流し、問屋が材木屋に卸して、一般の人が購入し、形にして完成させるのですが、この縦しまは最初のメーカーが製材した時のプレーナーキズであることが多いのです。
最初にできたキズが付いたまま、家具などの形になってお客様のもとにお届けするのはちょっと…ということで、ミナモファクトリーではしっかり研磨していますm(__)m
ミナモファクトリーで購入を検討して下さっている方は「木製のものが良いなぁ」と思って検討して下っていることと思います。
だったら木目の見える作品は「キズ目」ではなく「木目」がしっかり見えた作品をお届したいと思います(*^^*)
逆にミナモファクトリーのオリジナル古材風カラーの作品は、あえてここまで研磨はしていません。
古材風なのにツルツルスベスベで真新しい感じだと雰囲気がでないからです(^-^;
ワトコオイルのダークウォルナットやミディアムウォルナットで塗装する作品はキレイに研磨しています(^^♪
キレイな木目の作品をご希望の方はぜひMINAMO FACTORYまで(*^^*)