【ゴミ屋敷片付け、特殊清掃の専門会社まごのて】みなみ会長の雑感 -19ページ目

【ゴミ屋敷片付け、特殊清掃の専門会社まごのて】みなみ会長の雑感

ゴミ部屋やゴミ屋敷片付けや孤独死のあった部屋の消臭や清掃(特殊清掃)の専門業者。
東京都江戸川区北葛西3-5-6 Tel:03-4405-5420
他社とは違う圧倒的なクオリティの高さが自慢です。

こんな記事かくとまた一部の人(団体?)から非難ゴーゴーなんですよ、貧乏とか貧困を軽んじるな~!ってね(・Θ・;)何を勘違いしてんだか・・・お金を稼ぐこととか大きなお金を持ちたいとみんな思ってるけどそれを公言することはタブー視されてる風潮はどうなんでしょうねえ。

 

貧乏な人の家はモノが多い ここに書いてある通りです

 

私たちのお片付けのスタンスは捨てたくなければ捨てなくていい、置ける場所あるなら置いておきなさいと言います、これはすごく矛盾してることなんですが相手の年齢などを加味して言うんであって(高齢者向け)本音はいったんスッキリして本当に必要なモノだけ残しましょうです。

 

 

必要なモノ=まだ使えるモノじゃありません、なくて困るか困らないかです このモノサシはひじょうに重要です

 

まだお会いしたことないのですが電話だけのやり取りで10回近く話してる方がいます(おそらく70代の女性)都内のアパート住まいで話の様子から2DK一人住まい、自分の寝るスペースはすでに玄関に入ってすぐのダイニングごく一部の模様。

 

去年の秋ぐらいから電話がかかりはじめいつも出だしは「どうしましょ?」からです、年末あたりはほとんど捨てたいと言ってたんですが先月ぐらいからはやっぱりもったいないと言い出し直近の電話ではコンテナ倉庫を探せと言い出したww

 

それだけの量を入れるコンテナだと月に7~8万掛かるよというと年金暮らしの身で払えるわけないじゃない、あなたとこで預かってとシレっという始末wwおそらくこの方のお片付けに着手することは永遠にないと思います、この方が貧乏か金持ちかはわかりませんがだんだん図々しくなってくるあたり心は貧しいかもしれません。

 

 

ちょっとそれてしまいましたが出だしで書いたようにお金がらみの相談というかコメントが相当数きたからこの記事を書くことにしたのですが前からたまに書いてるように金運に恵まれたかったら徹底的にトイレを中心に水回りの掃除、運気を上げたけりゃ徹底的に家の中のガラクタを捨てればいいんです。

 

これをやるのに何をためらい思案することがあるでしょうか?あれこれ考えずにまずは動いてみることが大事。

 

そういえば秋ぐらいにも運気を上げたけりゃガラクタを徹底的に捨てろと書いたんですがこの記事に対しメールが来たことがあります、記事から1ヵ月ぐらい経過した頃に「言われた通りガラクタを捨て極限までモノを減らしました、だけど目に見える成果が出ません、それどころかモノを減らしすぎてまたいろいろ買ってしまい散財しました~長々・・・~ウソつき!」知らんがな・・・

 

前記事の冒頭に引用させていただいたゴミ捨ては有難く出してとありますよね、この気持ちを常に持ってないとダメなんじゃないかしら。

暖かいお正月ですのwwみなさまあけましておめでとうございます。

 

いつもは予約投稿ですがリアルタイムで書いてます、休暇は今日と明日残ってますがblog投稿ぐらいしとかないと忘れ去られてしまいますww休暇に入った年末30.31に鳴った電話7本、明けて元旦3本昨日2本今朝2本と休暇の告知してるのにもかかわらず鳴ります、もちろん取りませんけど すみません休暇は休暇でちゃんと取らないと後々のモチベーション維持に影響が出てしまうのです 1/5 6:30より通常営業です

 

 

元旦の朝のこと犬を散歩させてるときに近所のある家の前を通ると中に人の気配がある、ワタクシこの家は無人だとずっと思ってました、玄関先は荒れてるし中は見えないけど外から見えるカーテンなんかの様子からもけっこう荒れてる印象でした。

 

おそらく普段は老夫婦だけでお正月だからみんな帰ってきてるんだなと思ったのですがそこであるお問合せを思い出しました。

 

子どもを連れて実家に帰りたくない、というもので長期休暇前には必ず何件かある相談です、それはただ単に汚いから、というものでそこで出される食事はもちろんお茶すら口をつけるのは勇気がいるという。

 

実家もしくは義実家が汚いばっかりに夫婦喧嘩になり最悪離婚にまで発展した例も知ってます、実家関連だけでなく家が荒れてるから帰るのがイヤになり離婚になったのもあります。

 

 

やっぱり汚いよりキレイなほうがいいに決まってるし一人暮らしでもキレイなところで暮らしたいと思ってるはず、いわば本能だと思う。

 

でもなんとなく慣れてしまって惰性でそのまま過ぎていってしまう、このblogでも何度も書いてるようにゴミはもちろんガラクタは徹底して捨てる、住まいをこのようにすれば自分を取り巻いてるマイナス要素も取り除かれる、結果人生も好転する、これは間違いない真実。

 

今年は徹底して捨てる・整理する・磨く、をやってみよう。

フライドチキンの記事、やっぱりペット関係は反響が大きくて今後このペットと人そして家との関係の問題がどんどん浮上してくると思います、飼い主の高齢化とペットの高齢化も大きな問題が起こるのではないかと考えます、実は飼い主のスキルが低いのに多頭飼いしてしまい部屋を破壊寸前にまでしてしまった方のテレビロケもやったのですがどのタイミングで放送しようか思案中です、クリスマスや年末年始あたりに衝動買いされる犬猫は多く準備不足のまま飼われた仔たちはあまりいい人生(犬生、猫生)を歩めないことが多いのが現実。

 

 

ワタクシのブログには記事内の表現で客を𠮟りつけたとかグーパンチしてやろうと思った、なんてことを書くんですがこれに対してなんだかんだ言うのもいる「こんな人がいるからお前らメシ食えてんだろ?」だいたいこんなカンジなんですがこういうこと言う人はだいたいがお金を出さない外野、外野は黙ってろっての、当事者間でないとわからない機知というのもがあるんです。

 

表題と関係ないことで半分近く書いてしまいました、最近ニュースなんかで耳にするゴミ屋敷条例を間違って解釈してる人が結構多い、部屋を散らかしたら行政がお金を出して片付けてくれるんではないですよ、近隣に迷惑を掛けてたり著しく悪影響を与えてる場合に行政側が警告し応じない場合は強制的に撤去しますよ、その費用は後ほど請求しますよ、というものです。

 

 

23区では何年か前に足立区から始まり年明け早々には中野区でも制定されます、今まで条例ができた行政区では私たちも微力ながら意見を出しアドバイスしたところもあります、行政代執行される前に住人を説得し着手した案件も多数あります、ただ行政絡みで相談される案件は「とりあえず外目からそうとわかる状況を解消してほしい」というものがほとんどで本人の意向や中のことまで踏み込むことはまずない。

 

行政側はプロではありませんから的確なアドバイスや手法を提案できるはずはありません、条例を作ったり窓口を作ったりするのはいいことだけど実際の運用は私たちのようなプロがやるのがいいのかもしれない、ただ私たちの民間企業が行政と一緒に何かを行うことは事実上不可能利益誘導だ癒着だとなりかねない 以前書いたことある孤独死が多発する団地の空き家にニートを住ませて毎日安否確認なんかを行うというアイデアも実はある行政を巻き込んであと数歩でいけるかも?というところまできたのですがそのあたりがネックになり頓挫しました。

 

来年はこのあたりの勉強をもっとしようと思います。

 

 

どうやら汚部屋で越年してしまいそうな皆さん、あと2日ある!あきらめないでできそうなことだけでもやってみよう、電球を交換してみて、便座だけでも拭いてみて、玄関の靴だけでも整理してみて、たったこれだけで気持ちが高揚しますからね。

 

来る2017年も皆様にとって良い年であることを祈念し本年最後の更新とします、今年1年ありがとうございました。