今日の二本目は「降臨SOUL 〜風燐火斬〜」＠六行会ホール でした。
昨年の「降臨SOUL」の続編という形での上演。
昔の「戦国降臨ガール」のシリーズも何本か観ていて、結構気に入っているシリーズ。
今回の「降臨SOUL」のシリーズは、できれば見逃さずに観ていきたいなぁ、、と思っています。
ということで、今回の「〜風燐火斬〜」期待してました。
・・・でも「武田軍団」の「風林火山」とは字が違ってますよね。
多分ここがミソなんだろうなぁ・・・
物語は、、、三枚目参照でお願いします。
物語も面白いんだけど、何よりの見所は現代(？)の少女たちと戦国武将とのリンク、、、リレーション(？)で物語が進んでいくところでしょうかね。
今回の私の推しは、伊達政宗とリンクする陸奥真砂子役の栞菜さん。
栞菜さんいろいろなところで観てるんだけど、なかなか栞菜さん中心に観ることは少なかったりするんだよねぇ。。。
でも、結構好きな女優さんなのは間違いなくて、「東京War:DS-黒と白のTRIGGER-」でも書いてるように凛としたイメージが私の中にあって、この陸奥真砂子ってピッタリだよね！！！
そして、その陸奥が伊達政宗とリンクする。
伊達政宗も「遅れてきた戦国武将」って言われるぐらい、ポテンシャルとしては信長や秀吉、家康に劣らない実力を持った武将だったんだよね。
今回は「〜風燐火斬〜」ってことだから、武田氏との物語になるんだよね。
武田と言えば有名なのは「騎馬軍団」(どこまで史実とあってるかは？？)、そして戦国最強軍団と言われてましたよね。
もちろん舞台上で「騎馬軍団」は出てこないし、軍団という軍団が出てくるわけでもない。
でも、やっぱり武田信玄と言えば軍団抜きでも強いってことになるんだよねぇ・
まぁ、どう強いかは劇場で観てもらった方がいいよね。
史実では対峙しえない武将同士が刃をあわせるところも面白いよね。
まぁ、物語なので、史実にこだわっても仕方ないからね。
背景として歴史を知っていた方がいいかもしれないけど、詳しくなかったとしても、すごくワクワクして観られるおしばいだよね。
この後には六文銭の弟の方とか戦国時代に最終的に終止符を打った武将の登場が匂わされていて、今後の展開も気になるところ！
この二人は史実でも最後まで因縁の浅からぬ宿敵どおしだったからなぁ。
どういう対決が観られるかワクワクするね(＾＾)／
でもね、何よりワクワクするのは、可愛く奇麗な女優さんがキラキラ輝いてる姿だよね。
これが一番たまらないよね！
公演は明日(9/29(日))まで、品川の六行会ホールにて上演中です。
是非劇場で観てくださいね！！
余談ですが。。。。。
まずお芝居の方。
上記に書いたことは決してよいしょした訳じゃなくてホントの気持ちなんだけど。。。
観終わって、観劇レポを書いてると、必ずしも絶賛できるわけじゃないなぁ、って感じる点がある。
ストーリーの細かい部分、、大筋では確かに面白いんだけど、、各キャラのちょっとした仕草のような部分に、甘さ、安直さ、ご都合主義的なところがあるようにも感じられたかなぁ。
例えば、一点だけ、、舞うように戦うってのはあると思うし、奇麗な殺陣を観ると、ホントに踊ってるように見える。
でも、文字通りの意味で踊りながら戦う、、って、どうなんだろう？
お話、設定としては面白いけど、、、殺陣という意味では、個人的には興ざめした気分がなかったとは言えないなぁ。
やっぱり「踊りながら戦う」より「舞うように戦う」の方が、私的には納得できる。
他にもいくつか、、ちょっと違うなぁ、、と感じた点があったんだけど。。。
製作側の見解はどうでしょう？
もひとつ余談ですが。。。。。
物販について。
１時間前から受付開始で、同時に物販開始。
私もほぼこのタイミングで入ったんだけど、物販待ちの列はすっごく長くて、開演15分前まで並んでたんだけど、列の半分ぐらいしか進んでない。
45分で半分しか進まないので、到底開演までに購入できるはずもなく、、、諦めて終演後物販に並ぶことにしました。
でも、これっておかしくないですか？
他のどのお芝居観てもこんなに手際の悪い物販は観たことない。
やり方の工夫が必要なのでは？
更に余談ですが。。。。。
終演後特典会について。
前回も感じたんだけど、出演者を２班に分けて特典会参加者が決まってる。
チケット予約するときには班分けがはっきりしていない。(と感じた、、分からなかったのは私だけか？？)
で、予約したのは行けるタイミングで観られる回なのだけど、私が観た回には栞菜さんは特典会参加せず！
まぁ、お芝居観られればいいって言えばその通りなんだけど、、、
他の公演ではこういうやり方はしていない。
物販、特典会とも、運営側の都合だけでお客さんを満足させようという意思が足りないのでは？？
・・・まぁ、、、栞菜さんに会えなかったのが悔しいだけなんだけどね(＾＾；)
おまけの余談ですが。。。。。
この前観た「Corcocoru（コルココル）」の人魚さん、イメージ違い過ぎて、ほぼ分からなかった(＾＾；)
あのあどけなく可愛い感じとはだいぶ違う役だったよね。
流石女優さんだなぁ。。。。。。と、改めて感心しちゃいました。
