今日は、「リーディングシアター「シャーロック・ホームズシリーズ」『緋色の研究』『四つの署名』」のところでも書いたようにkkちゃんの出演していた「人生いろいろ旅せよ乙女」を配信で観ました。

この演目は一昨日(5/11(土))大塚のドリームシアターにて上演されたもので、13時と15時50分公演の2公演上演されました。

私は夜公演で観る計画をしていたのですが、夜というより夕方開演だったため、移動が開演時間に間に合わず行けなかったものです。

で、kkちゃんですが、最近知り合った子で、未だ会ったことはないんですよね。

今回初めて会える予定だったのですが。。。。。

ちょっと残念でした。

 

物語は、、、まぁ、何というか、、、生きていればいろいろあるんだよね!っていういくつかのエピソードを、街歩きしながらウインドショッピングをするかのように観せるようなものでした。

ちょっと極端な言い方をすれば、纏まりのないエピソードの寄せ集めのような感じ。

よく言えば、人々にはそれぞれ物語があって、それが各々独立した物語として同時並行に進んでいることを端的に表現しているって感じですかね。

物語のエンディングも、何か取って付けたような感じも否めない印象がありましたが、、、

他の観客の方の印象は、配信のため掴めませんが、、、どうだったのですかね?

 

kkちゃんですが、やっぱり、今一つ良く分からなかったですかねぇ。

配信の質がもう一つの感じだったし、、、やっぱり生で観ないとね。

とはいえ、今回は主演だったとのことで、それなりにしっかりやってたようにも思えました。

ただ気になったのは、進行にすこしスムーズとは言えないようなところもあったように感じた点でしょうか。

朗読劇なので、数本(今回は5本)のマイクを交代しながら使用し進行するんですが、ちょっと交代のタイミングとか微妙だった点も見受けられました。

これは調整不足なのか、お稽古不足なのか、それとも経験不足なのか???

私にはちょっと判断はつきませんが。。。。

これは出演していた本人が一番わかることでしょうね。

(あまりいいこと書けなくてゴメン)

 

更に気になった点があります。

これはキャストさん達には責任は全くないんですが、配信の音声の中に観客同士の会話と思われる声が入っていたことです。

むしろキャストさん達はこの声は気にならなかったのでしょうか?

これは製作さん側が事前に注意するべきことでしょう。

「配信のため収録がある」ということをお客さんにきちんと伝えてあったのでしょうか?

なかなか上演途中で注意するってことも難しいかもしれませんが、「観客を育てる」のも製作側の役割であるということも忘れてはならないと思います。

 

配信の販売がありますので、気になった方は確認してみてください。

今日観たのは、私が当初予定していた15時50分の公演の方でしたが、13時公演の方も観てみようと思います。