今日はDVDで「きき手の不器用」を観てみました。
これはほぼ1年前に劇場で観劇した演目です。
「nitehi:kedo」を観に行ったとき購入したものです。
こわっぱちゃん家の演目ですね。
劇場で観たときの観劇レポを見てもらいたいんですが、今回は観た印象は微妙に違ったかもしれません。
もちろん劇場で観るのと自宅でDVDで観るのとでは、観え方が違うのかもしれません。
このお芝居には、田中愛実ちゃんと、尾ノ上彩花ちゃんが出演してますね。
尾ノ上さんはこのときが実質的には初見だったと記憶しています。
劇場で観たときも気になった子ではあるんですが、DVDで観ると、愛実ちゃんより観ていて入って来ますね。
音声の聴こえ方が劇場とは違うからかもしれませんが、愛実ちゃんの役の方が性格的にエキセントリックに聞こえてしまい、ちょっと引っかかった、、、という感じですかね。
一方の尾ノ上さんの方は、穏やかで、観ていて気持ちを乗せやすかったように感じました。
まぁ、私の気分の問題かもしれませんけどね。
そしてやっぱり、話を聞くことの難しさ、相手の気持ちの思いやり方など、ホントに難しいよね。
極端な話をすれば、そういう意思は無くても、会話の途中で相手がハラスメントと感じるような表現をしてしまったとしたら、それは間違いなく「ハラスメントした」と判断されますよね。
ハラスメントであるかどうかは、感じる方の気持ち次第で決まってしまうのが現実ですよね。
もちろんそういう表現をしちゃった方が悪いということなんでしょう。
だれでも、気が付いた時には「ハラスメントする人」という烙印を押されちゃう恐れがあるということですよね。
ましてや、相手が相談してきた場合は、状況はよりセンシティブな状況になる可能性がありますよね。
特に医療関係の話しでは、危険性が高いかも。。。。。
妊活とか介護とか、、、ね。。
それにしても尾ノ上さんの声、いいよねぇ。。。。。
耳にすっごく心地よい響きなんだよねぇ。
話し方もすっごく穏やかだし、この役にぴったりだったよね。
nitehi:kedoの方では台詞なかったからなぁ。。。。
また尾ノ上さんの声聞いてみたい気持ちになりました。