「OVER SMILE 2024」の千穐楽公演も無事終わったようなので、少々追記してみたいと思います。
まずは私事から。。。。
このお芝居はヒロインは聴覚障害のため声による会話ができないため、手話により会話することになります。
手話の部分については字幕が出るのでストレスなく観劇することができました。
・・でも、実は、昔、私は手話教室に通ったことがあるんです。
2年間のコースでしたが、1年目の終了直前に長期出張が入ったりして、コースを卒業することができませんでした。
その後は手話を使うような状況になることもなく、ほぼ1年間習った手話は、自慢じゃありませんが全くと言っていいほど覚えていません。
それでも、いくつかの言葉は覚えていて、、その部分だけ分かったりします。
「好き」とか「よろしく願いします」とか「ワクワクする」とか「赤」とか「白」とか、、、「雨」とかね。。。
指文字は完璧に忘れちゃったので、、、自己紹介の名前とかはほぼ分かりませんね。。
で、ここからが本題ですが。。。。
ほぼ全編手話で台詞を語るのは、、演技するのは並大抵の努力ではできないと思うんですよ。
日頃使ってる「言葉の台詞」だってなかなか難しいですよね。
台詞を覚えて演技することは、相当に訓練しないとできないこと、更に観てもらってお金を戴けるレベルに完成度を上げるのは素人の私たちが考えているよりはるかに難しいことです。
ましてや日頃使っていない手話で演技するすることは、、、想像を絶する困難さがあったのではないでしょうか。
劇場で観ているときには、そんなことは考えなくていいんですけど。。。
というか、舞台上の人は客席にいる人にそんなことを思わせてはいけないんですよね。
純粋にあの世界で私たちと一緒に生きていると感じさせてくれた、キャストさん、スタッフさん、そして観客の皆さんに感謝です。
ヒロイン、スー役の佐倉 初ちゃん。
昨日も書いたけど22/7でアイドルやってた時に認識して、、、と言ってもアイドルとしては会いに行ったことはないんだけど、、お芝居は全部ではないかもしれないけど、ほぼ観てきました。
ステキな女優さんだな!とは思ってましたが、そんな簡単に「ステキな女優さん」とかいうレベルじゃなくなってますよね。
このブログ書きながら思ったんですが、、、
『初ちゃんの一人芝居が観てみたい。。。。。』
15~20分ぐらいの独立した短編の一人芝居を4~5本纏めて観てみたいですね。
子供からお婆さんまで、善人と悪人、元気いっぱいな女性と病床に伏せる女性などいろいろな初ちゃんが一度に観られたら面白いし、初ちゃんの次へのステップの足掛かりになるんじゃないかなぁ。。。。。
まぁ。。。。私の独り言ですけどね。
もう一人、宇田川さん。
今回は女王様(?)だったのかな?
宇田川さんを最初に観たのは、、、実は覚えてないんです。
認識したのは、新木美優ちゃんと出てた「新宿アタッカーズ」ぐらいからだと思います。
ただ今思えば「0:44の終電車2018」でスッゲー演技をする人がいるなぁ、、、と思ったのは宇田川さんだったかもしれませんね。
それ以上にはっきり覚えてるのは「ザ・ボイスアクター2020」ですね。
当時大好きだった工藤夢心ちゃんとの絡みは決して忘れられるものではないです。
ですから4~5年、、、かもしくはそれ以上観てきてるので、一声聞けば「あ、宇田川さんだ!」ってなりますよね。
そして何より今私が認識している女優さんの中で一番スッゲー!と思ってる女優さんですから。
これからも期待してます!!!!
今回は観劇レポという訳ではないですが、、、、
いろいろ思うところもあり、蛇足ではありますが、追加してみました。