数年に1度の周期で聞ける迷言がこちら‥ | 比翼連理 ~執事の愛が重い件~

比翼連理 ~執事の愛が重い件~

当ブログは、年の差11歳の主従が送る日常の風景。ネグレクトの母から赤子の私を引き取り育ててくれた付き人の白侶(ハクロ)は、その美貌と優雅さで見る者を虜にする外面の良い悪魔。そんな彼のドス黒い“本性”を主人ならではの目線で書き綴るノンフィクションです。

ぶっちゃけ


 

私の仕事は祓い屋である




語れば古い家柄で


平安時代に於いては

内裏の陰陽寮に籍を置き

クソ晴明と共に

賀茂氏の元で仕事をしていた一族だ



姓は不比等の時代まで遡り
時の帝から賜った

京の都を護る者


と言う意味が込められた
特殊な姓だ



    

その所為かどうかは知りたくもないし

関わり合いになりたくもないが



この苗字の特性なのだろうか?

非常に暑苦しく
非現実的な夢を
恥ずかしげも無く語る

超人的思考回路の人間に

時たま出くわすことがある










・・・

??(゜Д゜)



花山(天皇)呪詛って
京都出禁になって
妻子と共に東北の原野で
追っ手に殺された
俺の前世ほど
悪い陰陽師なんて・・

きっと
この世にいないだろうよ
※天皇を示威し奉ることは当時でも最大の罪




役に立たねー
公約守んねーから

国の頭すげ替えてやろうと
思っただけだったんだよ

だと言うのに・・・



未だ当時の罪は許されておらず

この令和の世にあって尚
晴明ん家とその式に
鬼呼ばわりされて
監視され続けている大罪人の
その俺に向かって──


何を思ったのか
沖縄で
陰陽師を開業した青年が言った言葉



素質ないな、彼は。








我が町のお巡りさんは

今日も平和で暇そうです(笑)


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