「女王様」の日常.. | 比翼連理 ~執事の愛が重い件~

比翼連理 ~執事の愛が重い件~

当ブログは、年の差11歳の主従が送る日常の風景。ネグレクトの母から赤子の私を引き取り育ててくれた付き人の白侶(ハクロ)は、その美貌と優雅さで見る者を虜にする外面の良い悪魔。そんな彼のドス黒い“本性”を主人ならではの目線で書き綴るノンフィクションです。

就寝前の一時ですが、
ブログを書こうと思うよ(*・ω・)




今日はどんな一日でしたか..

キライ」と仰るので、
今回は一人で自由にさせましたが・・・・

不自由は無かったですか..?

・・・・ほんと、根に持つんだからw

───あったよ、不自由。

とんだ笑い種だ、
お前がいないと買い物も出来ないなんてww





今日の、午前中のことである。
(*・ω・)


日頃、財布を持ち歩かない私は、支払いは全て白侶に任せている。


白侶は、私が生まれた時から傍にいる──
「付き人」兼「監視役」兼「小姓」という、言わば私専属の世話係り。
彼のお陰で、私は生まれてこの方・・・

自分で「会計」というものをした事がない。



概念は、理解しているよ?
(*・ω・)バカじゃないぉ

自販機に一万円札をお入れになっていた方が、
よく言います..w
う、うるさいよΣ(*゚Д゚*)!!?



概念は、理解しているよ?
(*・ω・)大事な事なので2度言うぉ

だが、私にとって───

金を払う」というアクションは、
自分の後ろの人間がすべき事」、という感覚なのである。


そんな訳で。
うっかり供を連れずに出歩いた日には・・・



これ、(会計)お願いね?
ケンカしてた事も忘れて、
然も当然のように、

後ろに居るであろう奴に、
「会計」を任せてレジを去るという愚行をしてしまった。w

(勿論この間、商品は持ったままである(笑)




ぃや~~www
ビックリしたよね!wwww


振り向いたら、
『いつも其処に居る奴がいない』って(笑)



いつもなら心地好いバリトンが『御意..』と返事を返してくるのに。w

代わりに返事をしてくれたのは、




「え・・・!? ぁ、はいっ」



まったく知らない、
人の良さそうなお兄さんでした(;  ̄▽ ̄)
(うだつの上がらなさそうな)


店員:324円になりまーす

スミマセン、1,000と4円からで!!(; ・`д・´)




しかもそのまま、
会計までしてくれました…



会計が終わって店の外に出ると───


『はい、コレ!』
(о´∀`о)ノ


めっさナチュラルにコーヒー渡されたぉ\(^o^)/!!www




・・・申し訳ありません、
うちの者かと思いまして!

お金は只今持って来させますので、
暫しお時間頂けますか?

あ! いえいえ(; ・`д・´)
とんでもない、此方こそ!

いつでも声掛けて下さい!!

ありがとうございますッ!!




彼は・・・

テンパっていたのかな(^_^;?
それとも、極道さんかと思われたのかな?

それはそれは、見事な腰巾着っぷりを披露してくれました!!






赤の他人に指図されてて、
ありがとうございます」って何だよ?ww

なあ?w
赤の他人を顎で使うとは───
流石です、坊ちゃん..

それも、お坊ちゃん気質の「カリスマ性」というもので御座いましょう..


取り敢えず・・・・



お説教は明日にするとして、

今夜はどうぞ、
ごゆっくりお休み下さい…

おやすみなさいませ、
坊ちゃん..

明日の楽しい時間(説教)までは、よい夢を…




あの言い回しったらねーわw
はーちゃんたら、怖いわーww


皆様も、よい夢をね♪(ゝω・´★)