岡山駅でエヴァンゲリオン新幹線を発見!嬉しい。おおおおお!!!と盛り上がって写真を撮りました。
と、多めに写真を載せてますよ。
そんな明日は世界人権デー。世界人権宣言が採択された日です。
人権週間ということもあり、日常業務の合間に月曜、火曜、水曜とたまたま連続で講演のお仕事をいただきました。それぞれとても有意義でした。
そのうち1つは、とある企業グループさんの研修だったのですが、そこで事務職の方から「中学の同級生なんだけど」と言われ、、、あーー!!!ってことで、実は講演で使ったスライドの写真にも出てるよーっていう面白い話も。
ほんとに嬉しい。そして、その次の日は、そんな思い出の中学時代を過ごした町の高校で先生向けの研修で。
地下鉄の駅から、家族で30年間暮らしていたマンションの前を通って、小学校の前、中学校の前を通って、単純な懐かしさだけでない、モサモサした心を抱えているところで、パンダ吉田さん登場~。
実はその日、パンダ吉田さんは車で別の仕事だったのですが、お昼前に終わったので、僕が思い出の街の公園でお昼ポツネンとしているところに、車でキーッ!と乗り付けて、二人でパンダ弁当。
パンダ弁当を食べて、僕は昼からのその先生向けの研修に行ったのでした。朝も夜も仕事も一緒なのに昼の弁当までなぜにそこまで私たちは集合するのだろうか。
ちなみに岡山は、そんな合間に日常業務で行ったのですが、岡山近いです。交通費さえ気にしなければ、感覚的には京都家裁に行くくらいの時間。岡山の裁判、どんどん受けられますね。
そして、水曜日の今日も、大学の講義の中での講演とシンポジウムでした。講演もいつもと違って、思っていることを何でも話してくださいと言われたので、無戸籍問題やそのほか民法の家族法のいろんなこと、法律は人を幸せにしなければならない、ということを話させてもらいました。
シンポジウムというのは僕はとても緊張するけど勉強になりました。大学の先生方がそれぞれの研究の内容を踏まえて、ひとつのテーマや現象について、いろんな捉え方を話してくださって、僕自身が不安に思っていたこと、僕自身が心配していたこと、あるいは、やっぱり同じ問題意識だということ、それを知ることができるからです。
学生さんが、熱心に聞いてくれている表情や、あるいは発言してくれることにより、僕も明日の活力になる!というか、その後に事務所に帰って溜まった仕事をするエネルギーになって、ありがたいことだ、ありがたいことだと思いました。
とはいえ、いつも自分の話に、本当に人に聞いてもらう価値はあるのだろうかという、自問自答というか不安はずっとあって、その都度、例えば今日の大学の講演であれば、主催してくださった先生が、「良かったです」と言ってくださって、ようやくホッと胸を撫で下ろす感じです。
最後はサンタクロースのパンを手に持つ吉田さんで締めくくりたいと思います。ジングルベル。