とある弁護団会議で行った先輩弁護士の事務所の会議室にあった飴ちゃん。おいしゅうございました。
金曜日からアメリカ横断LGBT研修ツアー、正式名称?アメリカ国務省のIVLPという研修に参加するので、一昨日、昨日、今日と、とにかくやっておかないといけない仕事の山と戦っていました。
本を書かせていただいたこともあり、スッカリ頭の中は憲法と民法の家族法のことでいっぱいだったのだけど、仕事では別にいつもそういうのばっかりではないので、やれ契約がどうしたこうしたとか、やれ株主総会決議がどうしたこうしたとか、やれ賃貸借契約締結の過程でどうしたこうしたとか。
そうすると、頭がグルグル回って、おおおっとピンときて、あーっもう、すごい手元のいろんな資料、人はそれを証拠というが、キラキラピキーンと繋がるように見て取れる瞬間があるのです。
て、まるでこれじゃぁ弁護士の仕事は占い師かよみたいだけど、要するに頭が冴える瞬間があるのですね。
ただ、やっぱり最後は法律で、そうやって頭が冴えて証拠から認められる事実のつながりがスパーンとわかっても、それがけっきょくなんらかの法律上の効果を発生させるものでなければ、意味はない。
逆に言えば法律に引き寄せるというゴールがあるからこそ、頭が冴えるのかもしれません。
そんなんワケで、法律は楽しいと思えた今日。夜中、日付が変わるまで仕事して、家に帰ってきたけど、頭がカチカチなりすぎて、なかなか眠気がこなくて困りむし。