ニュースで、漫才師の今いくよさんが亡くなったと知って寂しい気持ちの朝です。子どもの頃から当たり前のようにテレビで楽しい話をしていた今いくよさん。
僕はお笑いに詳しくないし、ボケがとうした、ツッコミがどうしたとか、難しいことはわかんないのだけど、今いくよくるよさんって、二人がとても仲良く漫才をしているように、テレビのこちら側の僕たちには伝わってきました。
仲が良いということは、それだけでも楽しくて、笑いがあって。家族が仲良いと、一緒にいるだけでゲラゲラわらってるみたいな。
今いくよくるよさんの二人は高校時代のソフトボール部のチームメイトだったというじゃないですか。そこからずっと、二人でいれば楽しくて、漫才があって、楽しくて。
遺されたくるよさんは、どんな気持ちなのかなと。病気と寿命だから、抗ってもしょうがないのかもしれないけれど、それでもやっぱり胸の中にポッカリと穴が空いた気持ちはとても大きいんじゃないかなぁと。
二人で過ごす人生というのは、そのぶん楽しいことも多いけれど、どちらかが先に亡くなったときは、自分は生きているのに半分死んだみたいな感じになりますよね。
ブログ書いてる場合じゃない。そうだそうだ、電車に乗っている寸暇も仕事をしないと追いつかない。なんだ、この単価の安い人生は。