「お前は強い。お母さんよりも強い。
だから自分を抑えなさい。自分を抑えて旦那さんを建てなさい」
結婚する時、母に言われた言葉です。
1年前まで、そうして来ました。
「みきさんは、とても力が強いんです。海をも割ってしまう力があります。今その強い力が黒い道へ進もうとしているので、透視の力は抑え、まず、自分を守ることを行いましょう」
4年前に友人の紹介でみてもらうようになった霊能者さんに言われました。
当時自分で感じていた透視の力。それを手放し、式神の付け方を教わり、頻繁に起こる金縛りから解放されました。
「自分の弱い部分も知ってください」
とも、言われていました。
2014年4月の主人の二期目の市議会議員選挙前、その霊能者さんに、
「もう、選挙が辛くて辛くて逃げたいです！どうしたらいいのかわからないです！こんなの嫌です！」と電話していました。
「意味があるんです」
それしか言ってくれなかった。
「みきさんは、とてもエネルギーが強いんです。歩くパワースポットなんです✨
先月、タマオキアヤさんが言ってくれました。
この時点で、
私は「いのちのビジネススクール」を経て、
自分に還ることができていて、
本当の自分の強さも弱さも認めています。
そして先週から「自分を許す」ことがひたすら続いています。
更に深く、自分の強さも弱さも、愛も、欲も、全てとにかく許し続けています。
時には辛く、時には楽しく、毎日涙が流れます。
それは、魂との共鳴の涙です。
そして少しずつ、更なるエネルギーが生まれる。
何故もっと早く自分を許してあげなかったのか？
強さも弱さも認めてあげなかったのか？
それは、自分に還っていなかったから。
社会的通念でしか、見ることも感じることもできなかったから、
許して認めることができなかったのです。
周りが言う正しさにいることが、
自分の安心で幸せだと思い込ませられていたから。
今、自分の弱さを思い知り、許すからこそ生まれる強さ。それが、パワースポットである私の本当の強さです。
だから、母や霊能者さんが言ってくれたことは全て間違いではなく、私が乗り越えるために、
本当の自分の弱さを知り、
そこから生まれる強さを知るために必要な過程だったのだと解ります。
そして、男性性優位の時代と社会を生き、
今、女性性優位の心の時代を生きているからこそ、解ること。
全ての女性達が、その中を必死で生きている。
あなたは、
自分の強さや弱さを社会的通念の中でどうにかして隠しているのではないでしょうか？
自分に還り、自分の魂と共鳴することができたら、自分の強さも弱さも全てを許し認めることができます。
あなたは、あなたのために生まれてきたのです。
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