こんにちは。
みなみ かなです。
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昨日、書いた記事を
なぜか上書きしてしまったので( ;∀;)
もう一度書きたいと思います。
テーマは、
私が陥っていた
本音の感情を抑制する
二次感情についてです。
ーーー
私は長年
怒りや嫌悪感を
しっかり感じる事が
できている!
と思っていました。
散々、感情を感じましょう
と発信してきて
どんな感情であれ、
感じるべきだ!と
思っていました。
ですが、ある時人に
「もっと感じられる」
と言われ、自分が
ネガティブ感情に
まだ制限をかけていたと知りました。
最初は、え???
何のこと?
と思ったのですが
よくよく振り返ってみると
私は
怒りや嫌悪感が湧いた
次の瞬間
かわいそう
という感情が湧くと
思い当たりました。
嫌な人を目の前にし
ただ、怒っていれば
シンプルなのに
かわいそう
と思う事で、急に
怒りはしぼみ
仕方ないよね
と相手を許しモードにはいる
というパターンを
持っていたのです。
一見、優しいかもしれませんが
これでは、自分にとって嫌な事を
許すことがパターン化し
繰り返してしまう
可能性が高まります。
具体的な例を書いてみます。
ーーー
何年も前の話です。
私は、繁忙期はかなり忙しい
接客の仕事をしていました。
スタッフの数はギリギリで
一人でも手を抜くと
回らない
予約の取り方をしており
一人一人が
一分一秒もズレないよう
連携を組んで動いていました。
そんな中、
一人だけさぼる人がいました。
ギリギリの人数で
店を回しているのに
一人が手を抜くと
そのしわ寄せは、
一人一人の体力と
精神を削っていきます。
しかも、さぼっているのは
上司だったので
誰も意見できず、
スタッフで連携して
繁忙期を倒れそうになりながら
乗り切りました。
私は、体力的な疲れもあり
上司に対し不満が
たまりにたまっていきました。
そんなある日、
私だけではなく
スタッフ全員の不満は
ピークに達しました。
全員がムカついていました。
誰もが、その上司の
働きぶりに不満を持ち
その上司は
孤立していったのです。
そんな中、私は
孤立する上司を見て
急に気の毒な気持ちが
湧いてきました。
その人は、弱く
孤独に見え
安月給で未来が不安そう
に見えたのです。
今思えば、
かなり余計なお世話ですが
当時の私からすれば
その上司は
どうしようもなく
かわいそうにみえました。
その感情が出る事により
私の中の怒りは収まり
なんて、あの人は気の毒なの?
ーーー
今思うと、かわいそう
と言う感情は相手にとって
余計なお世話で
失礼ですらあると思います。
ですが、当時は本気で
相手が気の毒に見え
うわ~、この人マジか
と哀れみを感じていた
気がします。
その感情に切り替わる事で
私は、怒りや不満をしぼませ
本当は許してないのに
許しモードに
入っていたのだと思います。
ーーー
こんな感じで、
私の中には、
怒りや嫌悪感を
哀れみで防御する
パターンを持っていました。
どんな感情でも感じていい
どんなことも思っていい
と言いながら
まだまだ、防御があったし
それに気づいていませんでした。
これがパターン化してしまうと
本当は嫌な事を
嫌と気づけなかったり
繰り返してしまう
恐れがあります。
なので、気づけて良かった!
悲劇のヒロイン以外
かわいそうと思われたい人なんて
いないでしょうし。
という事で、今回は
私の場合
怒りや 嫌悪感を感じた時
かわいそうという
哀れみが湧き
ネガティブ感情に
制限をかけていた
という話でした。
今月の募集は締め切りました。
どうもありがとうございました^^
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